家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ガソリン補給とメーター

2013-05-15 07:25:28 | Weblog
車のガソリン補給はフュエルメーターとトリップメーターの距離数を見て決めている。

主にフュエルメーターを見て、この先の走行距離を考慮に入れて決める。

モーガンの場合そのフュエルメーターが全く当てにならない。

満タンにしてもフュエルメーターの針は中央より少しF寄りを示すだけだ。

だから主にトリップメーターを参考にして補給することになる。

5リッター入れのガソリン携行缶を購入した。

20リッター入れは既に持っている。

しかし、いかんせん20リッター入れは大きすぎる。

モーガンは荷物を入れておく場所が少ない。

その中で20リッター缶を持ち歩くことは邪魔としか言いようがない。

5リッター入れのガソリン携行缶を購入したのを機に、いったいどの程度ガソリン量とフュエルメーターの関係が正しく反映されているか試してみた。

トリップメーターの距離数と、そのときのフュエルメーターの針の示す位置関係を見る。

とりあえず現在の走行距離数は284Mだ。

マイルメーターなのでキロ換算しないとピンとこない。

284Mは1.6倍して454.4Kmと確認する。

今年になってモーガンのリッター当たりの走行距離は平均12.54Kmだ。

35リッターは入ると思われるので438.9Kmは走ることが出来る。

ところが現在の距離数が、既にそれを上回っている。

それでは目安として300M(480Km)走ることにした。

残り16M(25.6Km)を走る。

いつガス欠で止まるか分からないから、どの道を利用するかは慎重に選んだ。

300Mを超えてからガソリンスタンドに入った。

フュエルメーターの針は、まだ少し残っていることを示す位置だった。

ガソリンは35.5リッター入った。

5M(484Km)走行だからリッター当たりの走行距離は13.63Kmだ。

こんな実験的なことをしても、大した意味は持たないがフュエルメーターの針に対して少し信頼できるようになった。

満タンにしたときには当てにならない針も「なくなりそう」というときには参考になる気がした。

今後は300Mのあたりで補給することにする。

しかし冷や冷やしながら走るのは嫌なので早めに給油することは今まで通りになるはずだ。