家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

3日連続自転車徒歩

2023-08-14 08:18:04 | Weblog

雨が降る今日はできないが昨日まで3日連続で自転車で30分中田島公園に出かけて90分歩いた。

自転車で走っている時には扇風機に当たっているようだし徒歩は木陰だから涼しい。

とは言えお日様は動くので日向と日陰の位置は変わる。

30分自転車で走るということは、どの道を通るか、ということが安全に係るということになる。

毎回往路も復路も変わる。

「安全な近道を探す」という子供の頃からの思考は、まるで子供のままだ。

信号機は無駄な時間が多いし幹線道路を横切るには地下道を走れば安全で早い。

初日おばさんと子供二人が虫取り網を持ち木々を観察している。

「セミを捕っているのですか」と聞くと「ツクツクボウシの抜け殻を探しています」と言う。

「何とマニアックなことを」と思った。

急に空蝉が気になり始めた。

歩く途中で難なく空蝉を2個見つけた。

大事に掌の中に入れて見せに行った。

「これはたぶんアブラゼミです」と言う。

ツクツクボウシの空蝉を見せてもらった。

やはり少し小さくてすんなりした形だ。

彼らは場所を移動し見えなくなった。

その後も私は気になり続け、話に出てきたツクツクボウシではなくニイニイゼミの空蝉を見つけた。

教わった通りとても小さく空蝉には泥が付いていた。

二日目にセミだけでなくカニやカタツムリなども木を利用していることが分かった。

3日目には道中広い自動車置き場に放された羊を見つけた。

「ベー」とヤギより濁った声で「何か食べ物をくれ」と寄ってきた。

脳もフル回転する楽しい時間だ。

公園はクリケットを楽しむ外国人たち、グランドゴルフを楽しむ老人たち凧あげをする人たち。

無料の駐車場で、無料の場所をそれぞれ楽しんでいる。

自分の健康は、こういう公園が大いに関係している。

自分の所属する市や県や国に「ありがとう」と言いたい。


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