家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

壁を這わせる

2019-09-11 16:18:32 | Weblog
玄関の外側に生えているツルウメモドキを玄関の内側に這ってくるように導いている。

なかなか旺盛な成長で新しいツルが延びてきて辺りは、すぐにボサボサの状態になる。

「どのような形にする」という予想デザインがなかったため伸びたら詰めボサボサしてきたら切るということを繰り返してきた。

先日友人が我が家を訪れたとき「玄関ベルを押すのに枝が邪魔だった」が開口一番の言葉だった。

やっとツルウメモドキの希望的繁茂位置を示すことにした。

玄関ベルの邪魔にならないように、そこからは上に導く。

上に這ったら、こんどは横に延びて行ってもらう。

そうすれば、まるで邪魔な部分はなくなる。

その導き用として壁にワイヤーメッシュを固定した。

そのワイヤーメッシュはホームセンターを4箇所回った。

いつも行くホームセンターになかったため磐田市に行く。

そこで3箇所回っても無かった。

ワイヤーメッシュは、ほとんど5ミリの太さの針金が使用されているが、それだと工作が面倒だし、だいいち重い。

4箇所目で2ミリの太さのワイヤーメッシュを見つけて購入した。

同じホームセンターでも売っているものが店によって違うことを知った。

余分な部分を切り落とし4.5センチの幅で折り曲げて壁に固定する。

シリコンコーキング剤でレンガ壁の目地に留めるのが固定の仕方だ。

このツルウメモドキは、もう一系統延びている。

それらは玄関の柱をグルッと回るようにした。

以前台風で、このツルウメモドキが道路側にまとめて倒れたことがあったから自分で柱にしがみついているようにした。

ワイヤーメッシュの余った場所は軽い壁掛けの鉢に花でも植えて掛けようかと考えている。

もらったリースをヒヨドリが食べて、その直後に落とした物で、ここまで大きくなったツルウメモドキ。

来年実がたくさん生ったら、そこらじゅうにツルウメモドキの実生がニョキニョキかもしれない。

私のせいじゃない。

ヒヨドリのせい。













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