家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

椎の木伐採

2007-08-09 08:42:16 | Weblog
友人宅の椎の木を伐採した。

自称「きこり」も参加した。

子供の頃以来の木登りから始まった。

地上5メートルの樹上での枝打ち作業には、ほとほと参った。

恐いしチェーンソーが重いし。

だが地上に降りてくれば再び元気に戻る。

ニッカボッカに地下足袋。曲げわっぱの弁当箱に桜の箸。

「きこり」より「きこり」らしいじゃないか。

倒してからの樹の処理もたいへんだった。

自慢のスチールのチェーンソーだが、あっという間にガス欠になる。

それだけ酷使しているのだ。

汗と木屑にまみれて5時間。

片付けおせない椎の木だらけの庭になったが椎の木が無くなって明るくなった。

無事に作業を終えてほっとしている。

春野の水道

2007-08-08 07:26:07 | Weblog
先日春野で呑んでいる水道のタンク掃除があった。

当日は雷と土砂降りの雨の中の作業だったので撮影できなかった。

山の壁から漏れ出ている水をタンクに集めて、ろ過した後滅菌して配水している。

そのまま呑んた方が美味しいのだがタンクに溜めるのでカルキを必要とするらしい。

沢の水とは違い雨が降っても濁ることはない。

水道の取り入れ口から、これだけ至近距離で呑める美味しい水に感謝している。



作業していた皆の長靴の中に水が入り込みガッポガッポという音と共に歩いた。

小学生のとき以来の楽しさだった。

川根町

2007-08-07 09:43:17 | Weblog
山水氏のブログを読んで「お茶ぼっこ」に行ってきた。

大井川が眼下に見渡せる場所に立ち真下を大井川鉄道のSLが走る。

窓からは心地よい風が入り店主と、のーんびり話をしたくなる。

店主は「100歳までここで仕事をする」と強欲。

私も100歳までここに来られたらいいなと強欲。


清流のあまご屋のブログを読んで「茶寮ひらら」で昼食をとった。

元庄屋さんの家を食堂にしてある。

こんな古民家が欲しかったと思いながら、そば膳とヤマメの塩焼きを食した。

美味しいし量も適当で気に入った。


2軒とも友人に紹介したい店だし、もう一度行きたいと思う。

電球交換

2007-08-06 09:11:33 | Weblog
白熱灯を電球型蛍光ランプに交換した。

今まで使用していたクリア球に比べると全く品がない。

だが白熱灯の熱さがかなわない。

見場は悪くなったが気温は下がった。


電気代1/4 発熱量1/4 寿命約3倍  と書かれている。


今まで40ワット電球を使用していたのだが今度のは13ワットで60ワットの明るさだ。

4個使用しているから13×4で52ワットの電気代で240ワットの明るさだ。

今まで160ワットだったから、いくらなんでも明るすぎて馴染めない。

1個外した。3個でも明るすぎる。そして一部分(球を抜いた下)は暗い。


でも熱いよりは良いかな。


夢を見た

2007-08-05 07:14:10 | Weblog
奇妙な夢を見た。

友人と二人で何かの試験を受けに行った。

友人の顔は小泉準一郎みたいだった。

宿泊先でしつこく付きまとう男がいたのでうるさく感じていた。

翌日駅まで来た。

小銭をポケットから出して乗車券を買おうとしたところ小泉君が
「オレの財布を君に預けておいたかな」と聞く。

「いや。預かっていないよ」と答えた。

その時小泉君の財布がゴミ箱の中から見つかった。

中身は当然なくなっていた。

私の財布はバッグの中に入っていることは分かっていた。

念のために中を改めてみた。

「うっ やられた」

現金とカード全てが無くなっていた。

「どうしよう」

というところで目が覚めた。


カードを盗まれたときのためにカードの名前と連絡先を一覧表にして手帳に書き込んでおいた。

秋野不矩美術館にて

2007-08-04 16:35:08 | Weblog
モーガンつながりのO氏が去年の天竜蔵シックという祭りのクラシックカーフェスティバルで参加60台の中からグランプリに選ばれた。

ついては今年度のプログラムの表紙を飾る、その撮影が秋野不矩美術館で行われると聞いた。

そうなるとズーズーしく出て行くのが私。

普段は入れない場所で、ちゃっかり隣に置かせてもらって撮影してきた。

美しい車を美しい建物の前に置くと、それはそれは素晴らしい相乗効果が起こり、とってっつもなく美しい光景となる。

家を出るときには雨を心配していたが帰宅したときには潮干狩りから帰ってきたように真っ赤な顔をしていた。

換気扇掃除

2007-08-03 09:23:26 | Weblog
台所の換気扇を掃除した。

こういうことを大体の人は大晦日に近い年末にしているかもしれない。

しかし私は夏やることにしている。

換気扇の中に頭を突っ込んで中まできれいにする。

泡の洗剤を吹きかけると純白だった泡が茶色く濁り始めポタポタと垂れ始める。

1時間半の作業ですっかりきれいになった。

シャツと半ズボンを洗濯機に入れた後シャワーを浴びて自分をきれいにした。

頭を何度も換気扇に接触させたから油汚れが付着しているはずだ。

腕にも油汚れの茶色の線が引かれている。

シャワーから出てもう一度台所に行ってみた。

きれいになっている換気扇を見ると心までシャワーを浴びたような気がする。


引っ越していった

2007-08-02 11:20:56 | Weblog
隣保に住んでいたKYさん夫婦が挨拶に来た。

KY夫は人工透析をしている。

透析を受け持つ病院の経営する寮に入所するのだ。

病院の1階が透析室で3階が自分たちの住居ということになる。

これでKY夫のみならず食事の支度をするKY妻がたいへん楽になるという。

KY夫の体調に直接的に関与しているからだ。

また普段の生活で何か起きたらといつも考えているので、緊急のときにも安心できる。


25年以上住んだ地を離れるのは辛いという。

しかし病気を抱えている身であり高齢なので、こうすることが一番だと言う。

私達夫婦で最後のタクシー代わりをした。

今年の正月と全く同じようなことになった。

部屋は広くはないが年寄り夫婦が生活するには良いであろう。

たいしてお世話などしていないのだが「お世話になっちゃって」と何度も言う。

今月花火大会があるから見に来てねと誘われた。

KY夫婦は入所初日とあって、いろいろな書類を提出したり食事担当者からの質問に答えていた。


部屋を後にした私達を寂しい思いが包んだ。

病院を出るとムワッとした暑さが現実に戻してくれた。

父の命日

2007-08-01 09:11:01 | Weblog
墓参りに行った。

父が他界して10年目に入る。

あれから状況は変わったが家族みんな楽しく暮らしていることを報告した。

市営墓地なのだが以前より手入れが悪くなった。

これからは墓参りには花だけでなく庭の手入れ用品を持参する必要がある。

草を抜いたり垣根の木を切り揃えたり。

帰りに寿司屋でランチをしたが特上だったのは値段だけ。