家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

カーナヴィのマウント

2009-08-18 09:13:06 | Weblog
モーガンに取り付けてあったカーナヴィのマウントが壊れた。

走行中「ガクッ」とポータブルカーナヴィ本体が、うなだれて終わった。

こういうことがカーナヴィの買い替え時期だということもあるのだが、我が家の全ての車やスクーターに搭載可能にしてあるので、なかなか決心はつかない。

そのままフレキシブルのステーだけを利用して先端に別のアタッチメントを作って再使用可能になった。

まずは今まで使っていたマウントを取り外した。

そこにステンレスパイプを利用してアタッチメントを作る。

ステンレスパイプは3箇所にネジ穴を空けた後、長さを切って調整しただけ。

表の2箇所の穴はマウント取り付け用。

裏の1箇所はステンレスパイプの固定用。

実はパイプの固定に一度失敗した。

固定用の蝶ナットがパイプと中の棒の間の隙間が少なすぎて、はまらなかったのだ。

だがその中の棒にもネジを切ってOKとなった。

そのパイプアタッチメントに別用のマウントを取り付けた。

新作アタッチメントにナヴィを取り付けて完成。

実際に走行してみたが今のところ良さそうだ。

やはり当分の間このナヴィを使う。

帰省のついで

2009-08-14 08:48:04 | Weblog
去年の大晦日に遊びに来てくれた長男の同級生(女性)が、実家に帰省したついでに春野に寄ってくれた。

一緒に昼食をとったあと筧の水と戯れながら長い間話した。

夫婦とは 男と女とは 病気とは 家族とは 友達とは ・・・・・・。 

難問である。

苦しくもあり楽しくもある人生を語りあった。

若い人と話すことは我々夫婦にとって新鮮で楽しい。

筧から落ちる水は夏のうっとうしさをしばし忘れさせてくれる。

触れば心を素直にしてくれるし水音は心を和ませる。

また冷たい水の心地よさが、そこを離れがたくする。

セミが鳴きアブが回りをうろつきオニヤンマが巡回する。

見も心も休まった。

帰り道の林道で彼女に鹿を見せることも出来て嬉しかった。


嫁いだ柏葉アジサイ

2009-08-13 08:03:07 | Weblog
挿し木で大きくした柏葉アジサイをお世話になっている人に持っていった。

15本くらい挿してみて、ちゃんと着いた内の威勢よく育った3本だ。

こういうことでお礼を言ってもらえると嬉しい。

花はお金を出せば手に入る物だが、それでは少し寂しい。

我が家にあった花のクローンを作って育ててもらう。

あげた側ともらった側の、その繋がっている感が好きだ。

正直を言うと本家である我が家の柏葉アジサイは今年たった1個しか咲かなかった。

それは私の世話が悪かっただけなので上手に育ててもらえばよい。

来年見事な白い花が咲いてくれることを思って置いてきた。


染物作業台

2009-08-11 09:07:24 | Weblog
春野で妻が時々行う染物の作業台を作った。

市販のステンレス流し台を購入しようとも思ったが、たまたま台所用流しが有ったので、それを利用することにした。

自作すれば高さや大きさの全てが自由になる。

台の上で染めて流しで洗う作業。

今までは、縁側で染めて水道のあるところまで持って行って洗っていた。

どちらの作業も腰に悪そうな姿勢を強いられる。

妻からの要望は流しの高さだけであったが作業用の台を隣接して作ることにし、その高さもバケツを使用してちょうど良くなる程度にした。

また液がこぼれても良いようにスノコ状にした。

これでしばらく使ってみて例えばタオル掛けが欲しいとか台の下に棚が欲しいという事になれば、そうしよう。


リモコンの光

2009-08-10 07:50:45 | Weblog
エアコンのリモコンボタンを押しても作動しない。

さては電池切れか。

新品電池に入れ替えしてみたがだめだ。

椅子に乗りエアコンのカヴァーを外して本体にあるスイッチを押したら動き出した。

「こりゃあリモコンがイカレタわ」

ということで大手電気屋さんに行った。

汎用のエアコン用リモコンを買おうとした。

係員が私の話を聴いて教えてくれたことがある。

ケータイのカメラをONにして映像を見ながらリモコンのスイッチを押してみる。

すると紫っぽい光が見えた。

肉眼では全く見えない。

だからリモコンは生きていた。

汎用リモコンを買うのは止めてリモコン用電池だけ購入してきた。

さて帰宅してエアコンに向けてリモコンのスイッチを押す。

どの位置で試しても、やはり作動しない。

本体の受信部分が悪いようだ。

エアコン自体をほとんど使用しないので当分の間修理する必要もないと決断した。

使用するときは毎回本体スイッチを竹の棒か何かで押して使うことに決定した。


毎月第2日曜日

2009-08-09 08:52:25 | Weblog
毎月第2日曜日は岩水寺のフリーマーケットに行っている。

今日から駐車場と展示場の位置が変わった。

今まで駐車場だった場所が展示場になり展示場だった場所が駐車場になった。

展示場をぐるっと回ってみた。

新しい雰囲気で良いことは良いが、どの店がどこに出ているのか分からない。

また店側も戸惑いがあるようだった。

一周して再び同じ店をのぞくと、別の物が展示してあったりする。

お客さんの相手をしながらも車の中から次から次に出しては並べるので何度でも回ってみることになる。

今日は掘り出し物を見つけることが出来なかった。


社会人大学 講師 長瀬泰信

2009-08-08 10:04:29 | Weblog
社会人大学を受講した。

本日の講師は長瀬泰信氏。

資料がたくさん用意されていたしCDまでもらった。

長瀬氏は興味を持つ人物がいると手紙を出しては会いに行く。

CDは、その時録音したものを編集したらしい。

今日の話の内容は、それらの対談の抜粋であった。

時々面白いことを言うが眠くなったことも事実だ。

印象的だったのはドヤ街で世話している山本さんという人の言葉だった。

「世話されている人たちが、ひどいことをしたときには腹が立ちませんか?」

との問いに

「自分の気持ちが本物かどうか試しているんでしょう」

と答えたという。

なるほど。それなら腹も立つまい。

人生考え方次第だと教えてくれる。

きっと、そんな内容がぎっしり詰まったCDなのだろう。

聴くのが楽しみになった。

さて長瀬氏本人から学んだのは、そういった人たちに直接会いに行くという行動力だ。

他人から学ぶ姿勢は誰も持っていると思うが、それ以上の行動に出る人は少ない。

貪欲な好奇心は一見平凡なおじさんを立派な講師にする。

私にもパパラッチ

2009-08-06 08:44:43 | Weblog
paparazzi ブンブンうるさく飛び回る虫の意。

私にもパパラッチが付きまとう。


先丸スパイク地下足袋を試していた。

斜面の草を刈りながら前に進んでいく。

チップソーの回転数や、どの草を刈るかということに集中してどんどん進む。

斜面に立つとき当然左足もしくは右足が下または上に来る。

私は右利きだから、草刈り機が右側に来るから、だいたいは右足が下になる。

滑らない。

滑らないから実にスムーズに斜面を進むことが出来るようになってドンドン進む。

下にある足が重さに耐えられなくなって、いつもならそこまで入り込めない場所に

すんなり立っていた、ということに気がついて驚いた。

先丸スパイク地下足袋は合格だ。

そんなとき「ブーン」という羽音と共にやって来る。

ハエより大きめでハチのような色をしている奴。

アブだ。

こいつが、しつこく私の回りを回っては留まろうとする。

静かになったときが危ない。

そんな時には背中に止まってチクッとやるからだ。

斜面では振り払うのも危なっかしい。

身体を動かさないようにして手だけで払う。

「パパラッチめ!」

大声を出しても全く効き目はなかった。


カニを初めて見た麿君

2009-08-05 09:02:40 | Weblog
妻が庭にいたカニを捕まえ水鉢に入れて持ってきた。

そして麿君を抱きかかえて「ほらっ。ここっ」と教えた。

少し動いたのでカニに気付いた。

近づいては匂いをかごうとする。

だがカニは水中だから匂いがしない。

しばらくすると今度は手で触ってみることにしたようだ。

そおっと手を出して「サッ」とカニに触るか触らないかで引っ込める。

何度か繰り返してみた。

カニも負けてはいない。

爪を広げて見せて「来たらこの爪で挟むぞ!」と威嚇する。

麿君は、どうも水の中に居る生き物は勝手が悪いようだ。

手に水が付くのも好まないようだ。

遊びを止めてしまった。

飼い猫にとって初めての動物との出会いは、どんなことなのだろうと思う。

人間は親が教えたり学校で習ったり。

また写真に撮って後で図書で調べるし、ネットも活用する。

猫は匂いと触覚で、その場で全てを感じ取らなくてはいけない。

「これは食べられる」「これは逃げたほうがよさそうだ」と。

これは難しそうだ。

じゃぁカニにとって初めての動物との出会いとは・・・・・・?

果てしなく続く子供のような疑問。


ステンレスタンクが付いて戻ってきた

2009-08-04 07:10:04 | Weblog
雨の間を縫ってステンレスタンクを装着したモーガンが戻ってきた。

今まで付いていたフュエルフィルターが一緒に戻ってきた。

にっくき錆のヤツラが見える。

「タンクを今までのように黒く塗りますか?」の質問に

「いや。そのままでいいですよ」と答えた。

スペアータイヤの横から少し見えるタンクは、だからピッカピカ。

やっと晴れたので春野までひとっ走りしてきた。

心なしか排気音が太く感じられた。

もちろんノントラブルであった。

エンジンルーム内フュエルフィルターも中の状態が見える透明の物に替えてもらっ
た。

タンクキャップは開け方が逆になった。

今度はキャップが下に向かって開くのでそのまま給油できて楽になった。

今までは上方向に開いたので給油の間中キャップが落ちて来ないように支えている必要があった。

ちょっとだけでも進歩があると嬉しいものだ。