日本全国どこにでもいる キジバト は、羽根にキジのような「うろこ模様」があるのが特徴で、この名が付いたそうです。 平地や低山の林に多く住み、ヤマバト(山鳩) の別名で親しまれております。
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体全体にちょっと赤みを帯びた灰色が普通なんですが、(↑)は体全体が明らかに茶色っぽいので、おそらく婚姻色ではないかと思われます(?)。
頸(くび)の両側に黒と淡青灰色の横縞模様があるのも特徴です。(↑)(↓)
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後姿です。(↓)
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(↓)は、尾羽と翼を広げている姿です。 どうしてこのような姿をしているのか、理由は判りかねますが、翼の初列風切、初列雨覆、大/中/小雨覆、尾羽がそれぞれどのような模様になっているのかが良く判りますので、載せました。
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(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)