イソヒヨドリ (磯鵯)は、ヒヨドリという名前が付いていますが、ヒヨドリ(→ こちら)の仲間ではなく、ツグミ(→ こちら)の仲間で、和名の通り主に「磯」に住んでおり、(北海道を除いて)留鳥と言われています。
冬鳥のカモ、サギ、シギ類を撮りに河口に行くと、イソヒヨドリ♂に出会います。 イソヒヨドリ♂は体色が綺麗で目立つのです。 但し、用心深いので、なかなか大きくは撮れません。(↓)
(↑の大きい画像はありません)
(↑)の赤い横線はイソヒヨドリが止まっている木杭を打つ時の高さと並びを揃える為の赤い糸です。
(↓)は、たまたま撮れた♂の飛ぶ姿です。(← 遠く小さく写りが大変粗いのですが…)
(↑の大きい画像はありません)
尚、イソヒヨドリ ♂の(綺麗に撮れた)大きな姿は、過去に載せています。(→ こちら)
今日の本題のイソヒヨドリ♀の姿を見てください。 但し、背中側だけで、腹側はありません。(泣)
イソヒヨドリ♀は、♂とは違って 体全体が灰褐色で、腹側は黒褐色の羽縁があるのでうろこ模様になっているそうです。(↓)
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)