玄関脇に植えてある我が家のシンボル・ツリーであるヤマモモ(山桃)の木が大きくなり過ぎて、ハシゴに登って高枝ハサミを使っても木の上部まで届かなくなってしまい、ここ10年近くの間 手入れが出来なくなっていました。
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(↑の大きい画像はありません)
そこで、思い切って幹を切って一段低くすることにし、先日 左側の木(→ 恐らく♂の木。 ちなみにヤマモモは雌雄異株です)の幹の上部をノコギリで切り落としました。
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当初は2本とも切る予定でしたが、芽が出ないと大変なことになるので、右側の恐らく♀の木は枝抜き程度で終えました。
ヤマモモの木は、買った1989年末頃に樹齢20年以上だったので、今は樹齢45年位の年寄りの木になっています。 幹や枝の一部には苔が生えていたり、一部は腐っていたりしていますので、幹を切断すると芽が出てこない可能性が高いと判断したからです。
1年経って♂の芽の出具合を見て、♀の木も切るかどうか決める予定です。 ♂の木だけ切って低くなった今の姿は ちょっと変ですが、1年間はこのままで様子見です。 上を向いて歩く人は余りいないでしょうからね。(笑)
尚、1989年11月に買ったばかりのヤマモモの姿が(↓)です。
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当初 ヤマモモは成形した姿だったのですが、後から買ったウバメガシがやはり成形した姿だったので、ヤマモモは途中から自然形に変えました。 それが手入れを怠った原因でしょうね。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)
(追記 @2013/6/28)
大剪定後、新芽が出てきた様子を記事にしました。(→ こちら)