年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

おっ家内の介護保険料 (2012年11月)

2012年11月14日 | 定年・再雇用・年金

10月XX日に満65歳になったおっ家内が介護保険の第1号被保険者に該当することになり、介護保険被保険者証が市役所から送られて来たと書きました。(→ こちら
その次は、おっ家内の介護保険料の通知書 が先日市役所から届きました。(↓)

(↓)の通り、おっ家内の介護保険料は、年額ベースで 59,804円で、10月から今年度末の来年3月までの6ヶ月分が、半額の 29,902円になります。 それを11月から3月まで5回に分けて支払えという請求書ですわ。


介護保険料の通知書に同封されていた「お知らせ」の1ページ目と、介護保険料の年金天引き時期の説明を連結したのが(↓)です。 私めが説明するよりもいいと思ったのと、こういうのが市役所から来るというサンプルを載せたほうが良いと思ったので、載せておきます。(↓)


同じく同封されていた「介護保険料のしくみ」というパンフは、結構判り易く書いてあるので、これも1~3ページを、長くなりますが、特にお若い方々の参考に載せておきますです。(↓)
(1ページ目)


(2ページ目)


(3ページ目)


私めも来年1月に満65歳になりますので、介護保険料を払わないといけなくなります。 その時の(=来年4月以降の)通年ベースの介護保険料は、(↑)の(2ページ目)の表から、おっ家内が「第5段階」の59,804円/年で、私めが「第10段階」の106,317円ですので、合計は166,121円になり、年金手取り額の、何と約5%弱(!)にもなります。

介護保険の給付見込み額の20%を賄うように介護保険料が決定されておりますが、年金の所得税とほぼ同じレベルだというのは、すごい重税感があります。 65歳以上のお年寄りの皆さんが黙って支払っているのが私めには何とも悲しいことなんですがね。

まぁ もっと年を取って、自分が介護を受けるようになれば、直ぐに元は取れるとは言われておりますが…。


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)



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ハシボソガラス

2012年11月13日 | 写真~野鳥

ハシボソガラス は、日本全国で普通に見られる2種類のカラスのうち、(もう一つのハシブトガラスと比べて) 嘴(くちばし)が細(ほそ)く 短い所から名付けられました。(↓)



ハシブトガラスの姿は(→ こちら)です。


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明日対局。 ~ 読書 (2012年11月)

2012年11月12日 | 日々雑感

私め天気が良ければ鳥撮りに行きますが、悪ければ読書(か写真整理)をするようにしております。 最近は天気の良い日が続きまして、あまり読書をしておりません。 先月読んだ本は、「明日対局。」という将棋関連本だけです。


将棋棋士の渡辺明(← 現在「竜王」タイトル保持)が、2003年4月から始めた「若手棋士の日記」と、2004年暮れから始め 現在も続いている「渡辺明ブログ」を基に、2003年度から2011年度までの将棋対局関連投稿記事と、趣味の競馬(→ 年間1,300レースもの馬券を買っている!)関連投稿記事を中心に再編集したブログ本です。

マイナビ発行。 2012年7月31日 初版第1刷発行。
尚、カバーイラスト&挿絵は 伊奈めぐみ(← 渡辺明夫人(の旧姓))です。(↓)

(↑の大きい画像はありません) 

渡辺明がどれ程の「将棋指し」なのかは ご自分でググってみてください。

(↑の大きい画像はありません) 


尚、この私めのブログ左側の「ブックマーク」欄中に「渡辺明ブログ」、伊奈めぐみさんのブログ「妻の小言。」、「日本将棋連盟」へのリンクを貼ってありますので、興味のある方は行ってみてください。

この本は、例によって、市立図書館に寄贈しました。


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ダイモンジソウ

2012年11月10日 | 写真~花・植物

ダイモンジソウ (大文字草) は、秋に花をつけ、花弁は5枚で、上の3枚は短く、下の2枚が長いため、「」という字に似ているのでこの名前がついています。 

渓流沿いの湿気が多い岩肌や湿地などに生えていて、草丈は10cmまで(花を除く)、足首ほどの山野草です。 自然のものは白っぽい花が多いようですが、園芸種にはピンクなどもあるようです。 なかなか綺麗な花です。(↓)



普通の大文字草は葉が円形で、縁が浅く多数に裂けています。(↑)
ちなみに、葉が倒卵形で基部がくさび形なのが 団扇(うちわ)大文字草で、 葉が5-7中裂で基部が心形なのが 滑(なめら)大文字草です。


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ハシブトガラス

2012年11月09日 | 写真~野鳥

ハシブトガラス は、日本全国で普通に見られる2種類のカラスのうち、(もう一つのハシボソガラスと比べて)嘴(くちばし)が太(ふと)く 長い所から名付けられました。

皆さん良くご存知の鳥ですので、これ以上の説明はしません。



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年金の扶養親族申告書 (2012年11月)

2012年11月08日 | 定年・再雇用・年金

来年度、平成25年度分の年金に課ける所得税と復興特別所得税を計算する上で必要な 扶養親族申告書 (葉書)を11月30日必着で提出するようにという書類が、日本年金機構から先日届きました。

私めが説明するよりも、同封されていた申告書の手引きを読めば、背景や所得税の計算方法が分かりますので、そのコピーを載せておきます。

(↓)が同封されていた申告書の手引き(1ページ目)で、申告書を出す目的理由と期限です。
下側には、別ページにあった年金の所得金額の計算方法を付けました。


(↓)がその申告書です。 右半分が提出する葉書で、裏側(表面)は日本年金機構の宛名が印刷してあります。 昨年度から変更が無ければ「A欄」のみ、即ち、名前と性別、電話番号を書き、押印するだけの簡単なことです。


(↓)が、申告書を出した場合の 年金にかかる源泉徴収税額の説明です。


(↓)が、申告書を出さなかった場合の説明と、復興特別所得税の説明です。


申告書を出した場合の合計所得税率は5.105%ですが、出さなかった場合は10.21%に倍増しますよ(→ だから申告書を出しなさいよ)、ということですわ。 出さない人がいるんでしょうかねぇ??

尚、昨年も同様な申告書を出せという記事を書いております。 興味のある方は(→ こちら)から どうぞ。


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エラフス ホソアカクワガタ

2012年11月07日 | 写真~カブト・クワガタ

エラフス ホソアカ (細赤) クワガタ は、メタリックグリーンの体色に、顎(あご)や足の付け根が赤い、クワガタの中でも指折りの美種です。 体と同じ位の長さの立派な大顎が特徴です。

原産地は熱帯のスマトラ島ですが、1,000メートル以上の高地で生息しているので、暑さには弱いそうです。 オスの体長は4~10センチで、ホソアカクワガタの中では一番大きな種類です。



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陶器コレクション(#72) :  ゲーベルの猫 (3)

2012年11月06日 | 陶器コレクション

ドイツはゲーベル社製の陶器の (高さ15センチ)です。
どういう種類の猫なのか、私めには判りません。


(↑の大きい画像はありません)


過去、猫を2匹見て頂いておりますが、(→ こちら)から入って リンクを辿ってください。


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カケス

2012年11月05日 | 写真~野鳥

8月下旬、里山から続く登山道脇の小高い立ち枯れた松の木の上部に 一瞬だけ止まった鳥です。(↓)

枝被りの上に体下面だけの写真ですが、(画像をクリックし大きくして)よぉ~く見ると、頭は白くて黒い縦斑が見える、目の周りは黒い、目(の虹彩)は白く特徴的な眼をしている、喉と腰がやや白く、腹は淡褐色、尾は黒く長い、足指はやや太い。 体はヒヨドリよりは大きかったです。
鳥撮り仲間に見てもらって議論(?)した結果、カケス (懸巣) と意見が一致しました。

カケスは、普通に見られる(?)留鳥で、図鑑を見ると背中と雨覆が白、黒、水色の奇麗な羽色で、結構美しい野鳥です。 カシの実(=どんぐり)を好むところから カシドリ の異名があります。 留鳥ですが、暑いのが嫌いなようで、夏は平地から山に移動するようです。


白、黒、水色の奇麗な雨覆が見える姿を撮りたいものです。


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おっ家内の新保険証 (2012年10月)

2012年11月03日 | 定年・再雇用・年金

先月満65歳の誕生日を迎えたおっ家内用の、国保の 新しい保険証 が先日市役所から送られてきました。

私め(と、その扶養家族であるおっ家内)は退職者医療制度の対象者、即ち、私めがかつて勤務していた会社の健康保険組合から国保に拠出金が出ていたのですが、満65歳を過ぎると出なくなります。 

退職者医療制度の対象者の保険証には、「丸で囲んだ退」の字が保険証のどこかに表示されておりますので、その「丸で囲んだ退」の字が無くなった保険証に変更するということです。 それと、8桁の保険者番号の最初の2桁が、今迄は退職者医療制度の対象者を示す「ある数字」だったのが、新保険証では「**」になっております。 私めやおっ家内の個々人には何の関係もないのですが、国保の運営主体である市役所にすれば拠出金の有無は大問題ですので、こういうことになる訳です。

届いた案内状(部分)を載せておきます。(↓)
尚、新保険証の画像は省略します。 旧保険証の画像は(→ こちら)を参照ください。


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タカサゴユリ

2012年11月02日 | 写真~花・植物

タカサゴユリ (高砂百合) は、台湾産のユリという意味で名前が付いています。 日本には鑑賞用に導入されましたが、繁殖力(生命力)が極めて旺盛のため、多くは野生化しています。 私めは8月下旬に里山で咲いているのを見つけました。

草丈は70センチ以下で、花は夏に咲き、花弁筒部の外側に赤茶色の筋が入っているのが特徴です。(↓)



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ヤマセミ (8)

2012年11月01日 | 写真~野鳥

ヤマセミ(山翡翠) は鳩ほどの大きさで、空中から川に飛び込んで魚を捕らえて食べます。 逆に言えば、空中から水中の魚がよく見えないと、餌の魚が捕れないので生きていけません。 カワセミやヤマセミがいる川は、魚がいるきれいな川です。

限られた自然条件にしか棲めない生物、つまり環境の物差しとなる生物を「指標種」と言います。
ヤマセミも「指標種」の野鳥の一つです。


雨が降った後の濁った川では餌の魚が捕れないので、川の水がきれいになるまでの2、3日間、ヤマセミは何も食べずに過します。 逆に、雨の2、3日後が撮影チャンスになります。

日の出時刻の30分前には現地で撮影準備が完了するように、早起きして出かけます。 鳥撮りもそれなりに大変なんですよ。(笑)



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