昨年12月の沖縄旅行の際に出会った「沖縄の野鳥シリーズ」 第9弾は、リュウキュウ ヒヨドリ (琉球鵯) で、日本列島特産種の 日本本土でごく普通に観察できるヒヨドリ(→ こちら)の亜種で、沖縄諸島と宮古諸島に住んでいる 渡りをしない留鳥 です。
琉球ヒヨドリは、日本本土のヒヨドリと比べて全体に色が黒っぽく、赤褐色味が強いだけでなく、頬の茶色い部分(耳羽)が喉までつながっているのが特徴です。
(↓)の写真でも、その特徴が見て取れます。
琉球ヒヨドリは沖縄で普通に見えると聞きましたが、実際には中々出会えず、「やんばるの森」でやっと遭遇した1羽が(↑)です。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)