いよいよ憂鬱な季節になりました。と言うのは落ち葉です。坂出市立体育館の敷地の植木からの落ち葉の全盛期です。掃いても掃いても後から落ちてくるのです。やっと掃き終わったと思って後を振り返ると今までやってきたのは何だったんだろうと思えるほどに降り積もっています。
特にケヤキの大木からの落ち葉が半端じゃありません。何とかしたいと思って枝を切り落とそうとしたのですが、大きすぎて手に負えません。小さな梯子では届かないのです。かといって大きな梯子は重いし危なくて命に関わります。ということで、結局は何の手も打てずに諦めました。
それにしても、おそまつ君の「れれれの小父さん」じゃないですが落ち葉掃きなんてやるもんじゃないですね。やってもやってもキリの無い非生産的な仕事はきつい。まさに賽の河原の石積です。
それにしても、皆さんどうやってるんでしょうね。自分がその身になって初めて世間はどうやっているのかが気になります。しかし、どうも放ったらかしが多いようです。つまりはそれ程人手を入れる余裕はないのでしょう。
ここに来て初めて分かりましたが、手入れの予算も無いのにやたらに木を植えるのは考え物です。特に公共施設は後の手入れの予算も考えないと世話をする人は大変です。
自分がやらない時は、緑があることは単純に良い事だと考えていましたが、立場が変わると初めてその大変さがわかるのですから人間なんて好い加減な者です。
それとも私だけか!