我が家と坂出市立体育館でのく草抜きの毎日が続いています。相変わらずムラサキカタバミとの戦いは終わることがなさそうです。
しかしながら、油断していたら他の雑草も伸びてきているので放っておく訳にはいけません。そんな雑草の中でも名前が分からず気になるものが沢山あります。
その一つに、こどものころに「へずり」と呼んでいたと思うものがあるのですが、ネットで調べてもそんな名前は出てきませんし、何時ものごとく写真が小さかったりして中々これと断定できるものがありません。
その中でも、「ノミノフスマ」と言うのがそれらしいのですがやはり自信がありません。そのうち、もう一つ「コハコベ」もそれらしく思えます。どっちだろう。
そこで、もう一度「へずり」でサーチしてみました。やっと一つ見つけました。
へずり(辺摺り)
はこべ。西讃では,「ひずり」といっている。この草は,大地をはうように生いしげる習性があるので,「へずり(辺摺り)」の名が起こったといわれている。
やはり「へずり」はあったんですね。私の記憶もまんざらじゃなかったようです。しかし、かなりのローカル名のようで植物の名前ではどこにもありませんでした。
兎に角、もう一度「はこべ 」で探してみました。
未だに確信は持てませんが「へずり」という名前があっただけでもよしとしましょう。それにしても、植物の名前を調べるのは本当に難しい。こういうときには身近に先生が欲しいですね。
虫が良すぎますか!