第3138回に続いて又してもムラサキカタバミとの戦いです。何とか気力を振り絞ってあれからも毎日戦っていますが、敵の勢力は一向に衰える様相を見せません。
この間テレビでハマグリの取り方のコツで一つ見つけたらその周りにかたまっているので周りを掘りなさいと言っていましたが、まさにムラサキカタバミと同じです。一つ芽が出ている周りを掘ると、必ず土の中に白い芽を出した種が何個か見つかります。これがハマグリだったら良いのですが、そのしつこさにがっくりするばかりです。それもほんの2,3日前にかなり丁寧に掘り起こしたつもりの場所だったりします。一体どこから沸いてくるのか不思議です。やはり、種を見残しているのでしょう。
もしかしたら、完全に撲滅するには庭の土を入れ替えるしかないのかもしれません。かと言って、そんな予算も無いので、最後の一本まで抜いていくしかなさそうです。私の気力が続くかどうかが戦いの行方を握っているようです。それにしてもとんでもない奴を敵に回したものです。いっそのことムラサキカタバミの庭にした方が良かったのかもしれません。なんて、ちょっと弱気になっています、
と言うのも、我が家の芝生の中のと違って戦いやすいと見ていた坂出市立体育館の方も、1週間ほどでしょうか放っておいて、もしかしたらと見回ってみると、期待に違わず、見事に芽を出していました。全く信じられない思いです。どこに種が残っていたのか全く分からないほど徹底的に抜いたつもりだったのですがやはり敵の方が上手のようです。一体これで何度抜いたことでしょう。今度もきっと又生えてくるでしょう。
しかし、此れほどの強敵とは、敵ながらあっぱれとしか言いようがないですね。ここまできたらやるしかなさそうです。
覚悟しろよ!