第3111回に続いて又してもムラサキカタバミとの戦いの話題です。と言っても、今回は我が家の芝生にはびこるものとは違って、私の勤務である坂出市立体育館のものです。
我が家の戦いはまだまだ続くと思われますが、それでも一時に比べたら敵の勢力は流石に衰えてきています。気を抜かずに定期的に残党を殲滅して行けばいずれ勝利を手に入れることができそうなところまで来ました。しかし、油断すればあっという間にまた勢力を盛り返してくることは間違いなさそうです。
さて、今回の戦いの場である坂出私立体育館でもムラサキカタバミが勢力を誇っています。今までの職員の方たちも私と一緒で、この花の美しさにだまされてか雑草と言う意識もなく誇るがままに任せてきたい多様です。
ということで、私も敢えて戦わず敵のなすがままを傍観していました。しかし、我が家の戦いがひと段落したこともあり、遂にその撲滅に乗り出すことにしました。
それにしても、私の人生の最終章はムラサキカタバミを代表とする雑草との戦いで終わるのだろうかと思われるほど最近は家と職場の雑草退治に大半の時間を使っているような気がします。
さて、体育館のムラサキカタバミは我が家の芝生の中に生えているのと違って抜くのを邪魔するものが無いので始めてみると一本一本を根こそぎ抜いていくことはそれ程難しくなく案外簡単にできることがわかりました。
とは言いながらも、その勢力は物凄く半端な数ではありません。それを種を残さず取っていかなくてはならないので気が遠くなるのは同じです。
それでも、一通り抜くのは3、4日で何とか終わりましたから我が家のに比べたら楽なものでした。しかしながら、その後に見回るとやはり新たに芽を出していたり、見残しがあったりと一筋縄では行きそうもありません。
しかし、この戦いはきっと我が家のより早く終わると思います。それだけ芝生に生えたムラサキカタバミの退治は並大抵ではないと言うことです。
今日も我が家の戦いです!