我坂出体育館の駐車場や周辺の清掃のとき相変わらず目立つのがタバコとガムのポイ捨てです。こんなモラルの悪いのは坂出市だけかと思っていたら、そうでもなさそうです。やはりマナーの悪さは人間の本性なのでしょうか。
10日、読売新聞コラム「地球ON-LINE」より
「モラルを問う」
ロンドン中心部のトラファルガー広場に、高さ約9メートル、直径約1.5メートルと、巨大なたばこの吸い殻の模型が登場した。英国の民間活動団体が、ポイ捨てをやめようと訴えるため始めたキャンペーンの一環。団体側は「世界最大の吸い殻」を観光名所に”捨てる”ことで。問題の根深さをアピールしたいと意気込むが、効果のほどはいかに?
紳士の国イギリスもタバコのポイ捨てには悩まされているんですね。所詮、人間なんてこの程度のものなのでしょうか。それこそ、費用をかけて大きな模型を作っても効き目は期待できないような気がします。何もしなくても、捨てない人は捨てないし、捨てる奴は気にもしないのじゃないでしょうか。
ここはやはり、シンガポールのように罰金制が一番でしょう。情けないですが、モラルより金の効き目の方が強そうです。
それが人間か!