団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

春の落葉

2008年04月16日 | 日記・その他

  第3127回でのムラサキカタバミとの戦いや第3130回でのタバコやガムのポイ捨ての上に、わが坂出体育館の外回りにはもう一つの大敵があります。
  晩秋から初冬にかけて
第3053回アキニレの小さな葉と種の掃き難さとケヤキの大木の落葉の量は半端じゃありません。掃いた後から落ちてくるのでキリがありません。それでも毎日続けていれば、冬の盛りには流石に葉も落ちてしまい一段落しました。
  ところが、春になって、又落葉との格闘が始まりました。何で春に落葉と思うかもしれませんが、実は常緑樹の
がくせものでした。春になって新しい葉が出てくる頃、古るい葉がどんどん落ちてくるのです。
  新しい小さな葉も一緒に落ちてくるようでその量も結構多くて驚かされます。庭掃除なんかしたことも無かったので春に落葉に悩まされるとは想像もしていませんでした。
  それにしても、実際にその立場になって初めて知ることの何と多いことか。九牛の一毛なんて言葉もありますが、人生、殆ど何も知らずに死んでいくんでしょうね。知らずにいることの幸せも沢山ありそうです。

  この春の落葉も困り者ですが、この楠は花や実の他にも去年の経験では小さな黒い木屑か糞のようなものが沢山落ちてきます。あれは害虫の糞なのでしょうか。木を下から眺めてもそんな虫の気配も見えず未だに何なのか分かりません。
  いずれにしても、この楠は庭木にするのは考え物ですね。特に、下が土で掃除の必要が無いのなら許せますが、下がコンクリートやアスファルトなどで舗装しているところは掃除の手間が大変です、一年中休まるときが無いのですから。
公共施設に緑は必要かもしれませんが、後の手間も考えて植えて欲しいものです。

なんてね!