団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

太陽光発電促進

2008年06月09日 | 太陽光発電

  日本の太陽光発電の失速に腹を立て政府の余りの無策ぶりにここで散々文句を書いてきました。
  やっとバカな政府もこれではいけないと考え直したのでしょうか。

  65日 時事ドットコムより

  太陽光発電の普及促進へ=温暖化対策の「福田ビジョン」-政府

 政府は5日、福田康夫首相が月内にまとめる地球温暖化対策の「福田ビジョン」に、太陽光発電設備を住宅などに普及させる方策を盛り込む方針を固めた。既に打ち切られている太陽光発電装置の住宅向け補助金を復活させるなど、財政面でのてこ入れ策を検討する。「低炭素社会」への移行に向け、化石燃料への依存を脱却して温室効果ガス排出削減を目指す。

 住宅向けの太陽光発電をめぐっては、経済産業省が1994年度から2005年度まで、補助金を通じて普及を後押ししてきた。太陽光発電設備を自宅に設置する人を対象に、当初は90万円を限度に費用の2分の1を、最終年度は発電量1キロワット当たり2万円を補助していた。

 しかし、普及が進み、設置価格も従来より下がったとして、補助金は打ち切られた。 

  これが本当なら、久しぶりの朗報です。やっと重い腰をあげるのでしょうか。それとも単なるポーズだけに終わるのでしょうか。もし、ここでまともな策を立てることができなければ日本の太陽光発電の市場は無くなってしまうなんてことにならないかと心配します。
  ここは是非真剣に日本の将来を考えてきちんとした政策を立てて欲しいものです。最悪でもドイツ方式の導入を期待したいものです。

どこまで本気なのでしょうか!