第3195回で取り上げたコンビ二の深夜営業規制に対して早速各社が反対しているようです。
時事ドットコムより
2008/06/ コンビニ各社、深夜営業自粛に反対=CO2削減効果に疑問表明
地球温暖化対策として、京都市などがコンビニエンスストアの深夜営業の自粛要請を検討していることについて、コンビニ各社は「二酸化炭素(CO2)削減効果は微々たるもの」(山口俊郎セブン-イレブン・ジャパン社長)などと反対姿勢を打ち出している。自粛要請は埼玉、神奈川両県も検討中で、今後、自治体と業界側との意見調整が必要になりそうだ。
コンビ二各社とは本部なのでしょう。本部は各店の売り上げが上がればピンはね額が増えるのですからどんなに効率が悪かろうが24時間営業にメリットがある。だから各店がどんなに苦労しようが関係ないのでしょう。
しかし、店の方は昼間に儲けた利益を夜中の営業で吐き出しているのが穂飛んだと思います。ですからこの深夜営業の自粛は各店は内心では期待しているのではないでしょうか。
大体、人間は昼間働いて夜は寝るようにできているのですから無理やり夜中に働くことは体にとっても絶対に良くないはずです。そんな体に無理をしてまで働くようなシステムは絶対におかしい。工場の2交代とか3交代による24時間操業もそういう意味で私は反対です。
この際、温暖化が本当だろうと嘘だろうと大義名分として夜の仕事が世界中から無くなる事は歓迎すべきと思うのは私だけでしょうか。明るくなったら起きて暗くなったら寝ましょう。そうすれば、太陽光発電だけで生活できるかもしれませんよ。
自然が一番!