団塊の世代のつぶやき

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花火

2008年08月04日 | 日記・その他

  

世界の中心坂出市といえども人口の少なさはどうにもなりません。毎年行われる花火の数にもそれが諸に影響しているようです。

  2日の読売新聞によると

  坂出市 大橋祭り 1300発

  高松市 高松祭り 6500発。

  丸亀市 婆娑羅祭り4000発

  人口の多さに景気も関係するのでしょうね。わが坂出市の余りの少なさに驚かされます。そう言えば、私の子供の頃から坂出の花火と言えば、何時の間にか始まって、ポツリポツリと上がったと思ったら何時の間にか終わっていたという情け無いものでした。それでも花火といえばうきうきして見ていたものです。一時は我が家の2階の窓からも良く見えていたのですが、間に高い建物が建って殆ど見えなくなってしまいました。という訳で最近は音ばかりの花火です。

  花火と言えば、PLですが、残念ながら大阪への単身赴任の時にも見る機会はありませんでした。あっても行かなかったかも。
  その
PLの花火の面白い記事がありました。

  これも読売新聞より

  「PL花火芸術」が1日、大阪府富田林市のPL教団大本庁であった。教団が昨が年まで10万発としていた花火の数え方を改め、今年は「2万発」と大幅に下方修正。実際の規模は変わりなく、昨年よりやや多い17万1000人(府警調べ)が一瞬の夜空の花に酔いしれた。

 これまで、1回の打ち上げでも、上空で複数個の小玉がさく烈すればすべてをカウントしていたが、今年は「より厳密に」(教団)と「打ち上げ1回を1発」と改めた。市民から「規模縮小か」と、約100件の問い合わせがあったという。・・・以下略

  花火の数え方にもいろいろあるんですね。坂出市の1300発はどちらの数え方なのでしょうか。この数ではどちらにしても大した影響はなさそうですが、10万発が2万発とは違いが大きすぎてびっくりします。今頃になって修正すると言うことは以前から問題になっていたのかもしれませんね。
  それにしても、カウントしていたと書いていますが、本当にカウントしていたんですかね。そんな暇な奴いるのかな。わざわざ数えなくても分かるでしょうに。現に上記の坂出・高松・丸亀の数は事前発表ですから。

これも偽装なのかな!