さて、散々太陽光発電の足を引っ張ってきた政府がいよいよ動き出すそうです。
時事ドットコムより
経済産業省の2009年度概算要求案が26日固まった。太陽光発電普及のため補助金制度を復活させて238億円を要求するほか、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で合意した原油価格高騰を受けた監視システム構築に向けた費用として2億円を新規に盛り込むなど、エネルギー・原油高対策費を重点的に要求する。(2008/08/26-19:30)
やはり補助金で行くのでしょうか。有効に使うことができるのでしょうか。又、面倒くさい手続きばかりで自分たちの人件費を稼ぐのじゃないでしょうか。
上記は経済産業省、今度は、環境省だそうです。
環境省は27日、一般会計総額で前年度比16.8%増の2567億円となる2009年度予算概算要求をまとめた。政府が7月に閣議決定した「低炭素社会づくり行動計画」を踏まえ、太陽光発電の普及を後押しする事業を盛り込むなど、地球温暖化対策に重点を置いた。(2008/08/27-12:37)
何で両方がやるのでしょうか。やはり目的は無駄遣いじゃないかと思うのは私だけでしょうか。
どちらにしても有効に使って欲しいものですが、中身は発表になってないですから分かりません。どこまで本気でやるのか。二つの省が別々にやること自体、どう見ても本気とは思えません。
取りあえずお手並み拝見!