団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

極貧パソコン復活

2013年01月25日 | PC

  第 207回でも書いたバ イオのノートFR33/BにもPuppyは難なくインストールできインターネットは軽く動いていま す。WinXPでは遅くてどうにもならなかったのが十分実用に耐えます。こうなるとインターネットだけをやるの なら新しいPCなんて必要ないかもしれません。
  ということでこれにもPuppy4.3.1を正式にインストールしました。もう二度と使うことはないと思っていただけにこうし て又使えるようになると感慨深いものがあります。
  このノートも一時はメモリーの増設も考えたのですが、今や古いメモリーの方が高価なのでそれだけの投資 をする気もなくなっていました。とこがOSだけで使えるようになると、Windowsは一体何なんだろうと 思ってしまいます。今や、メモリーを何ギガも積んでCPUも何コアとかになってますが、その能力に合った早 さがあるのかと言えばちょっと早くなった程度なのじゃないでしょうか。やはり、これはマイクロソフトやイン テルなどの陰謀でとにかく新しい投資が次々と必要になるようなハードやソフトを開発しているだけなのかもし れません。それが経済の活性化につながるのかもしれませんが、かといって、これだけパソコンが発達しても生 活が楽になったということはありません。
  それどころか、この部屋でも分かるように、初期の頃の高 価なパソコンの時代に自作に投入した金額より格段に値下がりしたハードにつぎ込むお金が自由に ならなくて自作から遠ざかってしまったという情けない状況です。それは私だけか甲斐性なしかと言えばやはり 世間の流れは同じようなものじゃないでしょうか。
  パソコンの発達に反比例して生活が落ちてきたとなるとなんだか皮肉を感じます。

何をやってるのか!