団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★誇れる日本人  パラオ、ペリュリュー島の戦い

2013年11月10日 | 誇れる日本

  第 4709回の「日本とパラオ」で取り上げた感動の物語をねずさんが又、アップしてくれています。
  何度読んでもその度に涙があふれて来るのを我慢できません。この話は日本人全てに知って欲しいですね。
  そうすれば、日本を貶める自分がどんなに恥ずかしいか解るはずです。長いので、是非、リンク元で読んで下さ い。動画も良く解ります。
  街並みも素晴らしい。あの第 4961回の「凄すぎる日本」の満州の動画を思い出します。これだけのことを欧米の国の搾取だけの 占領政策とは全く逆の日本の投資で成し遂げた先人を今の日本人はどうやったら貶めることが出来るのでしょう。教 育の恐ろしさを感じずにはいられません。

  ねずさんの ひとりごとよ り  11月10日

   パ ラオ、ペリュリュー島の戦い

日 本とパラオ ~歴史を越えた友情~

 

  この先人の素晴らしさに恥じない人生を送りたいものです。私は、ちょっと手遅れのような気もします。残念で す。


トルコ大陸間横断鉄道のトラブル

2013年11月10日 | 韓国

  安倍さんがトルコの海峡トンネルの開通式に出て歓迎されていましたが、そのあと、気になるニュースがありまし た。
  そのトンネルを走る地下鉄が初日からトラブル続きなんだそうです。これは、日本の評判を落とす一大事と 心配していました。どうやら裏があるようです。

    CNN.co.jpよ り   2013.10.31

   ト ルコで開通の大陸間横断鉄道、初日からトラブル続出

(CNN) トルコで30日に開業したばかりのアジアと欧州を結ぶ大陸間横断鉄道で、初日から停電などのトラブルが続出している。

大陸間横断鉄道は、アジアと欧州を隔て るボスポラス海峡の地下に開通した海底トンネルを走る。トルコと日本の合弁プロジェクトで建設され、29日の開 通式には安倍首相も出席していた。

トルコの国鉄は30日、同鉄道のトンネ ルシステムで停電があったことを確認した。さらに、乗客が車内の非常ボタンを押したため、数度にわたって「非常 事態態勢」を取ったことも明らかにした。

鉄道に対する関心は高く、予想外に多く の乗客が詰めかけたため、大陸間ルートで予定していた停車駅の1つは通過する措置を取ったという。

   トルコのDHA通信などが同日伝えたところでは、地元メディアがトラブル発生を受けて鉄道を取材しようとした ところ、治安当局に足止めされ、「映像の撮影は許可しないよう指示されている」と告げられたという。

動画共有サイトのユーチューブには、停 止した列車から乗客が降りてトンネル内を歩く様子を映した映像が投稿された。

   ここまで読むと、どう見ても日本の技術がこんなトラブルを起こしたように思えます。ところが、ネットではこの 地下鉄は韓国製というのがありました。
  成る程、ありそうだと思い、サーチしてみると、ありました。やはり韓国製のようです。

    ウィキペディアより  マ ルマライ計画

   ・・略

   鉄道計画

   ・・・略

   2008年11月11日に現 代ロテムはこのプロジェクト向けの車両の供給を5.8億ユーロで契約したと公表した。現代ロテ ムは交通省が提示した440両の製造に関する競争入札において、アルストム、CAFとボンバルディア・シー メンス・Nurolのコンソーシアムに勝利し た。

全長 22m のステンレス車は5両編成または10両編成で組成される。現代ロテムとトルコの車両製造メーカーTÜVASAŞの合弁会社ユーロテムにより製造される車両 もある。車両は3次に渡って製造され、最初の2011年には160両製造され、2014年に完了する予定で ある。

 しかし、このニュースはこれを書いて いる1日には日本のメディアでは探すことができませんでした。後日出てくるのかもしれません。アップは7日の予 定です。
  それにしても、こんなニュースが世界に広まったら、どう見ても日本の技術の所為だと思えます。ことさら に韓国製には触れないのは何故なんでしょうか。

  こんなところまで、日本を貶める意 図が働いているのでしょう。何とも、恐ろしいことです。


★★男女雇用機会均等法の罠

2013年11月10日 | 日本の女性

  第 167回「最高に重んじられた女性」・第 172回「ヒラリー氏から熱い激励」・第 173回「男女格差報告」で日本の女性上位の家族制が壊されてしまい、とんでもない日本人が育 ちつ つある恐ろしさを書きました。早く、日本の女性に以前の家族制の良さに気が付いてもらい子育てや家事の素晴らし さを誇れる日本を取り戻して欲しいものです。
  しかし、それには、同じ時期に壊された日本の雇用体系を取り戻すことが前提になります。つまりは、働き 手の 男が家族を養えるだけの稼ぎが必要だからです。

 

  第 5160回「日本再生は無理かも」でアベノミクスが以前の日本の雇用形態の良さであった正社員 を主 体とする方法に戻そうという考えが無いように思えることに不安を覚えていることを書きました。
  

  この問題を「日本の面影」が解りやすく書いてくれています。ここは子育 てや家族など日本の本来の良さを本当に解りやすく教えてくれます。

 

   日本の面影よ り

 

   今 の格差社会は男女雇用機会均等法が廃止されないとなくならない~ 雇用均等法前の日本はこんなだった

 

   (2011.11.24)

    勤労者の平均年収500万円、それまで働いていたのが男だけだった国で、女が働きだして女の方も年収500万 円を目指そうとしたら・・・労働者の平均年収は500万円のままで国全体の年収倍増なんて起こり得ると思いま す?

   実際は男と女で仕事とお金を奪い合うだけで、結局、勤労者の平均年収が250万円になってしまった・・・

   要するに男女とも同じように労働者として働かせるというのは、そんな道を突き進んでるわけ。

 

   加えて家族の結束はなくなり、個人バラバラになります。

   それに家族がいるから500万円の年収が必要だったわけで、大体、家族がおらず一人ものなら年収200万円で十 分やっていけるし、500万円の年収を必要とする理由もありません。

   もともと男が働いていたのは、家族のためでした。しかし、その守るべき家族がいなくなった多くの男たち、中には 高収入の人もいるんだろうけど、そういう人たちって一体、何のために働いてんでしょうね。

 

   そもそも働くのは何のためですか? 単にお金のため?

   仕事で生きがい? しかも女までが? 笑わせますね。

   男も女も働くということは、女だって定年まで働かなければなりません。もう働きたくなんかないと、いずれ思うこ とになるわけなのに、男なんてそんなことずっと昔から思ってたわけだけど、男は働き続けるしかなかった。

   男の方は最初から過酷な労働環境、熾烈な競争の中、仕事するのなんか嫌だったのに、仕方なく家族のためイヤイヤ 働いてたんですよ。それゆえ【働くこと=家族のため】という、働くやりがいだって見い出せていたわけです。

 

   しかし守るべき家族がいなくなりゃ、嫌な仕事していて、働くのを応援してくれるような心の支えだってなくなりま す。

   男が働き続けることが出来たのは、家族がいたからこそ。決してカネのためなんかではありませんでした。

   カネのため、単に個人の生活を支えるためだけに働き続けて、そんなんで正常な人間としてのバランスなんて保って いけると思います?

 

   男女同じように働いてお金を稼ごうなんて、結局、平等論者の共産主義者や資本家・企業にいいように利用されるだ けですよ。・・・以下略

 

   この「仕事なんかするの嫌だった」は、ズバリ私のことです。それだけ に何で女性が働きたがるのか不思議で仕方無かったのです。気持ちは分からなくはないのですが、主婦ほど良い商売は無 いと思います。
  特に、戦前や戦後直ぐと違って、家事は家電製品で見違えるほど楽になり、一時言われていた三食昼寝付き も夢 ではなかった。それなのに、有史以来、最高の境遇を捨ててまで働きたがるのは信じられませんでした。
  とは言いながら、これも戦後の堕落した経営者達の企みに乗せられたことは間違いないですね。
  あの素晴らしい時代を取り戻すことは難しいかもしれませんが、目指すべき方向だとは思いませんか。

 

良いと思うんですけどね!