団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★イオンは何故叩かれない

2013年11月15日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  第 150回の「もう食べるものが無い のか」で取り上げたイオンの米の話題は三瀧商事に捜査が入った後、ピタッと報道が止まってますね。必死で止めているのでしょうね。

 

  ところが、狙ったように、レストランやホテルなどの材料偽装が浮上、マ スコミは必至で報道しています。食品偽装も余り感心はしませんが、健康に害があるとは思えません。
  ところが、最も恐ろしい生産者さえ食べないと言う中国の米の方は全く報道しません。誰が考えても、裏でイオ ンが動いていると思いますよね。
  以前なら、これで誤魔化せたのでしょうが、ネットでマスコミの悪辣さを知った今、どうもおかしいと思うのが 当然でしょう。  

 

  ネットさまさまです。

  

       Business Journal より   2013.11.08

 

  イオ ン、自社批判の「週刊文春」陳列撤去、問われる企業の社会的責任〜イオンは取材拒否

 

  10月9日に発売された「週刊 文春」(文藝春秋/10月17日号)が、大手流通チェーン・イオンのすべての直営店から撤去された。同社による とこの処置は、同誌の記事『「中国猛毒米」偽装 イオンの大罪を暴く』に「不適切な表現があり、お客様に不安と 誤解を与える」からとしている。これに対して同誌編集部は「販売中止は読者の知る権利、報道の自由を失わしめ、 誠に遺憾です。当該記事は事実です」と同社ウェブサイトでコメントしている。

 

  そして文春発売から1週間後の 16日に、イオンは同誌の産地偽装米報道によって名誉が毀損されたとして、東京地裁に1億6500万円の損害賠 償、同誌の販売中止と回収、謝罪を求める訴訟を起こした。これに対し同誌編集部は「記事には絶対の自信を持って いる」とし、全面的に争う構えだ。また同日、イオンは朝日新聞と読売新聞に『「安全・安心」な お米とは何か。 私たちは、もういちど原点に立ち戻ります』というタイトルで、取引先の米の産地偽装行為に対する釈明の全面広告 を出している。

 

   騒動の発端となった文春記事は、主に中国産や米国産を国産と偽装して いた三重県内の米穀販売会社・三瀧商事の米を使った弁当やおにぎりを、イオンの検査態勢がずさんで偽装を見抜くこと ができずグループ店舗で販売した、と報じている。これに対しイオンは同社ウェブサイトで、「あたかも人体に有害な食 品を安全な商品と偽って販売していたかのような誤解を読者に与える。内容についても事実と異なる記述が多く含まれて おり、断固たる措置をとる」などと訴訟前に抗議していたが、今回その「断固たる措置」を実行に移したわけである。… 以下略  

  News U.S.より   2013.11.0

  食 品偽装問題でなぜかマスゴミに叩かれない【 イオン 】が、中国猛毒米問題を批判した週刊文春を全撤去し訴 訟を起こす 口止め料としてCMを大量に打ちマスゴミ黙らせる隠蔽体質が露わに… 2ch「必死に働きかけ て偽装をなかったことにしてますよね」「ホテルの食品は偽装だが毒物は出していないぞ」「弁当が爆発したら どうすんだよ」

トッ プバリュの安全安心

   素晴らしいCMですね。日本人もここまで落ちぶれたんですね。それとも、噂通りか。


自転車で配送

2013年11月15日 | エネルギー 環境

  クルマ主体の交通体系から郊外や長距離は公共交通で市街地は自転車と歩 行主体の交通体系への変換を計るべきと何度も書いてきましたが、市街地への貨物輸送をどうするべきかに悩んでいまし た。
  ところが、何とも素晴らしい記事がありました。もしかしたら案ずるより産むがやすしかもしれません。


    WIRED.jpよ り  2013.11.5 TUE
 
     都 市における商品輸送の51%は自転車で行うことができる

  この驚くべき結論に達したのは、都市中心部における持続可能性のある新しい交通のためにEUが始動させ た研 究「Cyclelogistics」 だ。

   Cyclelogisticsは、 EUが2014年まで実施している、商品輸送における自転車利用の可能性を探るプロジェクトだ。その目的 は、 ヨーロッパ の首都における持続可能な交通について可能なシナリオを描き、場合によっては、自転車による商品輸送に関心をもつヨーロッパ企業を結びつける協会をつくる ことにある。いままでに322の市街区がかかわっているが、たどり着いた結論は驚くべきものだ。配送距離が 電動 アシスト自転車の場合7km、普通の自転車 の場合5kmを超えず、商品の重量が200kgを上回らなければ、商品輸送の51%は自転車で行うことが可能だろうというのだ。

   自転車による商品輸送の利点は、空気を汚染しないことだけではなく、効率にもある。自転車 は交 通量の多い道路網をスムーズに走ることができ、駐輪場の問題がなく、事実上どんな区域にも入ることができる。

  さらに、サイト「Ecoprofile」 の管理人であるヨハン・アーランドソンによると、商品輸送は都市の輸送全体の15%を占めているが、エネル ギー の消費は30%に及んでいる。そのため自転車に移行すれば、多くの問題が解決されることになるだろう。

  人々が買い物に行くために、健康的に自転車を利用できるかに関しては、荷物用自転車を必要と する ほど量が多いことは全体の14%しかなく、ク ルマがなくてはならないのはわずか6%だろう。買い物のための移動は、都市中心部での移動の22%を占めており、最も大きな変化を起こす可能性がある。

  最後に、ヨーロッパで1,000回の移動のうち、1回でも化石燃料を用いる乗り物から自転車 へと 移行させることができれば、1,500万lの ガソリンを節約して、1年あたりCO2を3万7,000トン削減することができるだろう。経済的な観点からみると、毎年化石燃料に投じられる2,400万 ユーロの節約になるだろう。何をためらうことがあるだろうか?


  これは驚きです。半分を自転車で賄えるとなると、実際にやりだしたらもっと色んなアイデアが出てきてその比 率はどんどん上がって行く可能性も出てきそうな気がします。案外、配送はすべて人力が可能になり、市街地は自転 車と歩行者しかいないなんて時代が来るかもしれませんね。
  公共交通で駅まで配達された荷物を自転車などで配送するのはやってみれば案外できそうな気がします。
  クルマのいない市街地をのんびりと自転車や歩きで移動するなんてのが当たり前の時代も来るかもしれません ね。
  

人間やろうと思えば出来る!