団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★涙なくして読めません  竹林はるか遠く

2013年11月28日 | ヨーコ物語

  「竹林はるか 遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」借りてきたあくる日にネット巡回が早く終わったので、それで はと読み始めました。
  おもってたより字が小さくて、ネットの大きな字に慣れた目にはちょっときついものがあり、これは読めないか もと心配しましたが、読みだせばそんなことより、止められなくなって、一気に半日で読んでしまいました。
  思ってた通りの素晴らしい本でした。感想文は苦手なので書きません。是非、手にとって読んでみてください。
  動画で見ていたので大体は分かったつもりでしたが、いざ読み始めると、止められず、特に後半お母さんが京都 駅のベンチで亡くなったあたりから涙があふれて止まらず家の者に見つからないように読むのが大変でした。
  それにしても、彼女達兄弟が生き残ったのは奇跡でしょうね。これを読むと子供の時のしつけの大事さを痛感し ます。私が同じ立場だったら、とっくに命を落としているのは間違いないと思います。余りの自分の軟弱さとの差に 愕然としました。
  運命論なんて信じませんが、それでも、彼女が生き残ったのはこの本を書くためだったのじゃないかと思えま す。日本中の子供達に読ませてあげたい。私のように、人生の終わりに読んでも、もう遅い。

 

ヨー コ物語(竹の森遠く)概要11

 

 

  読み終わったら、その後が知りたくてたまりません。英語の続編はあるよ うですが、まだ翻訳本は無いようです。
  早速サーチしてみました。ウィキにもありました。

 

    アマゾンにもありました。 MY BROTHER MY SISTER & I

   

   ウィキより MY BROTHER, MY SISTER, AND I

 

   それにしても、アメリカで中学校の教材として使われたこの素晴らしい本のに翻訳が20年以上も日本で出版されな かったところに戦後の日本の問題があるような気がします。

    はだしのゲンなんかよりこの本こそ日本中の学校に置いて欲しいですね。そうなった時、初めて、日本の教育がまと もになったと言えるのじゃないでしょうか。


シンプル朝食

2013年11月28日 | 日記・その他

  朝4時過ぎに起き、朝食を済ませ、 ネット巡回の開始。これが、私の一日のスタートです。
  生活のサイクルでも何でも同じですが、できるだけ何をしようとか考えず毎日やることは同じにしてシンプ ルにするのが私の考え方。

  ということで、多分私と同じことが 出来る人は滅多にいないだろうと言う朝食を紹介してみます。
  紹介と言っても、書けば一瞬で終わります。つまりは、バナナ一本と水道の水1・2リットル。これだけで す。もう、2、3年続いていると思います。

  これは、第 4114回「バナナと花粉症」などでも何度も書いていますが、大阪での単身赴任時代に何を食べ るかを考え、パンと牛乳にバナナと決め、後は、ヨーグルトだったり、野菜ジュースだったりと時々変わってき ました。
  それが、バナナ一本になったのはタレントの森 公美子さんがテレビでバナナダイエットを紹介して、市場からバナナが消えた時からです。これを 知って、バナナだけならもっとシンプルで行けると試してみたのです。
  最初は2、3本食べてみましたが、多すぎるので直ぐに一本にしました。サーチしてみたら、2008年の 暮れの事だそうなので、5年近く経っているよう です。結構経っているもんですね。バナナを食べだしてからでも15年以上経っています。その間、欠かしたことはせいぜい一日あるかないかです。
  水道水の方は当初は1.8リットル飲んでましたが、歳とともに流石にきつくなってきたので、1.2リッ トルに収まっています。その内これもきつくなる かも。それでも、別段、健康にも影響は無いようなのでバナナはきっと続くと思います。どうです。ちょっと真似できないでしょう。

単なるバカと の噂も!