日本のスポーツ界というか、団体組織の働きが 余りもおかしいと、第 674回の「おかしな日本のスポーツ界」などで書いてきました。
特に、スケート連盟やサッカー協会など完全に韓国マネーに汚染されているのは明らかでしょう。水泳連盟もやはり、そ の一つと言えそうです。と言うか、もしかしたら汚染されていないスポーツは無いのかも。これも、日本人の劣化の象徴かも しれません。
その、水泳の冨田選手の公判で早くも求刑が出たようです。嫌に早いと思うのは私だけでしょうか。それも、あの問題の ビデオは出てこなかったようです。こうなると、やはり、罠にはめられたと言うのが真実じゃないでしょうか。
日本経済新聞より 2015/4 /30
韓 国検察、冨田選手に罰金求刑 カメラ窃盗公判で
【仁川=共同】昨年9月に韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴されて罰金を納付し、帰国後に 無実を訴えた競泳の冨田尚弥選手 (26)の仁川地裁公判で、検察側は30日、略式命令と同じ罰金100万ウォン(約11万円)を求刑した。判決公判は5 月28日。
安くしておいてやるから、早く認めて、諦めろとでも言いたいのでしょうか。本人にしたら何だこれはと思いたくなる のじゃないでしょうか。
ところで、冨田選手が重大な発言をしているようです。何と、JOCから、 『それ(否認)は個人でやってほしい』と言われた」のだそうです。
ビデオを見て、これは冨田選手に間違いありませんと証言したと言う水連の役員といい、完全に韓国とグルですね。日本 のスポーツ組織も全点検が必要のようです。
というか、ここまであらゆる組織に入り込まれているとなると、やはり、解決は余命3年作戦し かないでしょうね。
産経ニュースより 2015.4.30
JOC が「否認は個人でやってほしい」 ア大会窃盗公判で冨田選手
昨年9月に韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴され、帰国後に無実を訴えた競泳の冨田尚弥 選手 (26)は30日、仁川地裁での公判で「帰国前から日本オリンピック委員会(JOC)や日本水泳連盟に盗んでいないと伝えたが 『それ(否認)は個人でやってほしい』と言われた」と述べ、当初から否認していたと強調した。
冨田選手は被告人質問で、捜査段階での「欲しくなったから取った」との供述について「そう言った記憶はない」とした 上で、帰国 前の時点で韓国の弁護士事務所に相談に訪れていたと説明した。
検察側が前回公判で上映した犯行現場とする監視カメラ映像に、冨田選手が「自分のバッグにカメラを入れてきた」と主 張する人物 が映っていないことには「違う時の映像だと思う」とした。(共同)
今回の安倍総理の米国議会での演説には色んな考え方がネットでも書かれています。左翼や韓国以外の人達にはおおむね好評だったのじゃないでしょうか。あの人たちは、何を言っても反対しかしないのですから、放って於くしかないでしょう。
ところで、ねずさんがこの演説について凄い分析をされています。多くの説を読みましたが、この考え方を書いている人はいなかったように思います。
やっぱりねずさんは常人とは違っているようです。こうした素晴らしい解釈は、ねずさんのブログや百人一首の解釈に通じるものがありますね。日本に対して本当に暖かい。読んでいて嬉しくなります。全文は是非リンク元で読んでください。
ねずさんの ひとりごとより 2015年05月02日
安倍総理米議会演説と新たな世界秩序の開始
…略
今回のこの安倍総理の演説は、総理と外務省によるまさに画期的な「絵」であったと思います。
なぜなら、この瞬間、世界の秩序は、大きく転換したからです。
つまり、米国を中心に国連安保理があり、その下に国連加盟国があり、日本はどこまでも敵国であるという世界秩序を前提にするから、米議会前に陣取って「Remember Pearl Harbor」と書いたプラカードを手にした在米韓国人の行動が正当化されるのです。
そこには、反日であることは、国連の敵である日本から、世界を守るという仮想秩序があったからです。
ところが、安倍総理の演説は、この従来の世界秩序を大転換させました。
かつては敵として果敢に戦った者同士が、戦後は互いに手を握り合い、冷戦に勝利し、日本は西側諸国の一員どころか、米国の稀代の友好国として、冷戦を勝利に導いた米国の同盟国であるという地位あるという宣言が行われ、これを米国議会が総立ちで受け入れたのです。
こうなると、「Remember Pearl Harbor」と書いたプラカードを手にした在米韓国人は、すでに勝敗が決し、そのことについての反省 もし、その上で以後の冷戦を同盟国として果敢に戦った米国の同盟国に対する、最大の非礼であり、薄汚い汚辱であり、侮辱となります。
まさに韓国の活動家たちは、米国議員の感動の前に白い目で見られる唾棄すべき存在となったのです。…中略
すごいと思うのは、これまで保守系の愛国者の論客の中で、「冷戦に勝利した同盟国」という切り口で戦後の国連秩序の転換を主張した人はいなかったということです。
それを安倍総理と、岸田外務大臣、新藤義孝議員らは、ものの見事に、国際社会で堂々と主張し、やってのけてしまったのです。
すごいと思います。
西暦2015年4月29日、この日は、歴史的な日となりました。
4月29日は昭和天皇ご生誕の日であり、サンフランシスコ講和条約発効の日でもあります。
そしてその同じ日に、日本は、第二次世界大戦の敗国という立場から、こんどは冷戦を共に戦い勝利した西側の大国という地位に大転換したのです。
そしてこれをもって、世界の秩序は大きく変わりました。
日本は、冷戦に勝利した同盟国として、新たな世界秩序の主役の一員となったのです。
米国の国旗を燃やし、米国国歌を貶め、米国大統領の顔写真を毀損したらどうなるか。
同様に、米国の勇敢な同盟国となった日本の国旗を既存し、日本の国歌を貶め、日本の総理の顔写真を燃やせばどうなるか。これは同じ意味となりました。
世界の秩序は変わりました。
この瞬間、「反日は、世界の敵」となったからです。
世界は、変わるときは一瞬で変わります。
この世界のトレンドが理解できない人や国家は、今後、レッド・パージならぬ「反日パージ」に遭うことになります。
世界は変わったのです。
この通りになってくれたら良いですね、只、世界が、ねずさんの考えに至るほどの解釈力を持っているかどうかがやや心配です。
これは、日本政府が広報で世界に広める必要があるのじゃないでしょうか。これが、受け入れられればいよいよ日本が主導する国連も夢じゃなくなるかもしれません。そこからが、世界の平和へのスタートになりそうです。
NASAと言うところは妙な研究が盛んなよう です。第 5658回の「飛行機の翼に18基のプロペラ」も意表を突かれましたが、今度の翼も変わっています。フラッ プが無いのだそうです。どんな翼なんでしょう。
SankeiBizより 2015.5.1
「鳥 の翼」で空の旅へ 飛行中に滑らか形状変化、燃費も節約
米航空宇宙局(NASA)などが開発したフラップのない特殊な主翼を装着し、飛行する小型ビジネスジェット機「ガル フストリーム_III」(NASA提供)【拡 大】
米航空宇宙局(NASA)は4月29日、米 空軍研究所(AFRL)などと共同で、飛行中、鳥の翼のように滑らかに形状が変化する全く新しい飛行機の主 翼の開発に成功したと発表した。一枚板のような主翼はリベットやボルト類を使ったつなぎめが一切ないため、その分、機体 の重量を軽減できる。飛行時の空気 抵抗も大幅に減ることから、燃料費を年間数百万ドル節約でき、離着陸時の騒音もほぼ半減するという。既存の航空機の主翼 への採用が可能で、世界の航空業界 が熱い視線を送っている。
NASAなど共同開発
「重要な技術的な問題にぶつかることもなく、われわれは(この主翼に関する)飛行実験の全てに成功したことに興奮し ている」
AFRLでプロジェクトの責任者を務めるピート・フリック氏は、ライト・パターソン空軍基地(オハイオ州)から、こ う喜びのコメントを発表した。
NASAの公式サイトなどによると、この 主翼の実験は、NASAとAFRL、米ハイテク企業フレクシーズ(本社・ミシガン州)の共同プロジェクトで、 エドワーズ空軍基地(カリフォルニア州)内にあるNASAのアームストロング飛行研究センターで約半年前から実施。計 22回の飛行で確実な成果を得た。
通常、飛行機は左右の主翼の後方にヒンジで固定した「フラップ」が付いている。これを上げ下げすることで高度を調節 し離着陸などを行うが、この主翼に は表面につなぎめがなく、フラップも存在しない。しかし特殊な材料と技術を駆使しているため、フラップに相当する部分が フラップより滑らかかつ柔軟に上下 に反るのだという。
エアバスは否定的
主翼のつなぎ目にリベットやボルト類を使わず、一枚板のように滑らかな形状に仕上げたことで機体重量の軽量化と飛行時 の空気摩擦の低減に成功。4月29 日付英BBC放送(電子版)によると、燃費が5~12%向上し、離着陸時の騒音を最大40%削減できるという。さらに、 既存の飛行機の翼を改良して組み込 むことも可能だ。
ただ、今回の実験は、小型のビジネスジェット機「ガ ルフストリーム III」にこの主翼を取り付ける形で行われた。このため、仏エアバス社の航空機製造 部門の元技術責任者で、英ロイヤル・アカデミー・オブ・エンジニアリング教授のジェフ・ジャップ氏はBBCに対し、大型 旅客機では「燃費向上にはほぼ効果 がない」と否定的な見方を示した。
もっとも、こうした批判はNASAも織り込み済みだ。今後、旅客機での採用を念頭に置いた大型機での実験を始めるた め、ラングレー研究所(バージニア州)で大型機用の翼の設計作業に入っているという。
NASAなどが主導する民間航空機の技術革新はここ数年、猛スピードで進んでいる。
昨年3月、NASAは米ボーイング社と共同で次世代の超音速旅客機の開発に着手したと発表。今年4月7日付の英紙デー リー・ミラー(電子版)は、英航空 会社リアクション・エンジンズが最速マッハ5で飛び、ロンドンとニューヨークを58分、英国と日本を約3時間で結ぶ超音 速旅客機の飛行実験に入っていると 報じた。空の旅をめぐる技術は確実に進化している。(SANKEI EXPRESS)
何だか面白そうですが、画像を見ても良く分からないし、翼の材質も分からないので、何が何だか分かりません。おまけ に、たった22回の飛行というのも余りにも少なそうに感じます。
とは言いながら、確実な成果が出たと言うのですから、実際にどんなものになるのか、実用化まで行けるのか、興味はあ ります。
成功すれば、大々的な発表もあるでしょうし、それまで待つしかなさそうです。それにしても、NASAって外から見て ると、遊んでるんじゃないかと思えるような飛行機の研究が多そうですね。その中から、どのくらいの物が実際に使われるよ うになるのでしょうか。