左翼の原発反対運動は留まるところを知らない ようで、日本の足を引っ張ることが本当に嬉しいようです。余程、中・韓からの報酬が多いのでしょうか。それに煽られる人 達も余りにも多いのが気になります。
昨日の第 5698回、「第 五福竜丸の嘘第 五福竜丸の嘘」 などによって洗脳され、本 当に、放射能が危険だと思い込まされているようです。
ネットでは常識となっている、日本の左翼は日本の原発は止めろと騒ぎますが、日本の技術には到底及ばない危険な中・ 韓の原発には何にも言いません。こ れ一つとっても、左翼に煽られた人達は、そのおかしさに気が付いて目を覚ましても良さそうなものですが、一度信じ込むと 考えを変えるのはそれ程までに難し いのでしょうか。冷静に考えれば、判断できると思うのですが、やはり、目に見えない恐怖と言うのは払拭するのはそれ程に 難しいと言うことなのでしょうか。
さて、第 661回の「いよいよ韓国破綻は近そう」などでも取り上げて来た韓国や中国の原発の杜撰さを何時もの団藤さ んが詳しく書いてくれています。これを読めば、中・韓の原発がどれ程いい加減なものかが良く分かります。
これでも、日本の原発だけに反対しますか。それ程に、中・韓の思惑通りに動くのが嬉しいのでしょうか。
団藤保晴の「インターネットで読み解く!」よ り 2015/05/03
第478回「未 運転の新型原発を売る商売に中国と韓国が熱中」
新型自動車を設計したメーカーが走らせる前に売り出すことはしません。多数の部品からなり、どこに異常が 潜むか分からないからです。ところ が、膨大な部品からなる原発を中韓両国は設計図だけで売る無謀な商売に熱中です。他国のことながら重大事故を起こせば地 球規模での災害になり得る原発だけ に、心配でなりません。現に韓国自ら運転経験がない韓国型の新大型炉がアラブ首長国連邦(UAE)で完成しつつあり、韓 国が先に運転実績を作るように要請 されています。
手広く商売を広げているのは中国で、今年に入ってアルゼンチンとパキスタンからの受注が報じられました。それが上の写真「華竜一号」(環 球 網から引用)で、百万キロワット級の大型原発です。中国が自主開発し、知的財産権を全て掌握していると主張しています。 福島原発事故をうけて重大事故予防 機能を強化した第三世代の原発といいます。しかし、原発建設ラッシュの中国本土でも、この新型炉の建設はまだ始まってい ません。パキスタンでは人口 1000万を超す最大都市カラチの近郊に建設する予定で、不安を持つ住民から反対の声が出ています。
中国本土で最も建設が進んでいる新型原発は米ウエスチングハウス社が開発した第三世代炉「AP1000」です。実は この炉も本国の米国でま だ建設されていません。浙江省の三門原発と山東省の山東海陽原発でウエスチングハウス自身が建設にあたっています。同社 はもともと加圧水型原子炉の開発者 であり、豊富な開発と建設の経験を持っていますから設計図をいきなり現場に持ち込むのも許されるのかもしれません。それ でも、2014年中の運転開始予定 が、循環ポンプなどに技術的な支障が発生して3年遅れになっています。
まだ出来上がっていない新型炉AP1000をベースに、更に大型化した原子炉「CAP1400」を中国は 独自開発すると言っています。その 新・新型炉に南アフリカなどが強い関心を示していると伝えられるのだから、長年、原子力をウオッチしてきた者として、と ても大きな違和感を持ちます。知的 財産権を掌握とする以上は、新しい設計でなければなりません。その新設計が確実に機能する実績を作らないで輸出の話が先 に出来てしまうとは常識外れと言わ ざるを得ません。
ロイター《〔焦 点〕中国原発輸出、問われる「メード・イン・チャイナ」の信頼性》が伝えたような疑問が出ない方がおかしい のです。
《先月には独自モデルの原子炉「華龍一号」をアルゼンチンに輸出することで基本合意。しかし、国営メディアが同モデルの「初航海」と表現し たにもかかわらず、中国国内ではまだ華龍一号は1基も建設されていない。世界市場に原子炉を出荷できるのか、中国の輸出 能力に懐疑的な見方が強まってい る。中国の国家核電技術公司(SNPTC)でシニアエキスパートを務めるシュー・リェンイー氏は「われわれの致命的な弱 点は、管理基準があまり高くないこ とだ。国際基準とは大きな差がある」と話す》
中国の原発事情については1年前に第419回「新 型炉ばかりの中国原発、安全確保に大きな不安」にまとめました。
中国の場合、新設計と言ってもよく知られた加圧水型原子炉に変わりはないのですが、先日、韓国大統領とサウジアラビ ア国王の間で輸出覚書締 結のニュースが流れた小型原発は、まるで違う形態の炉です。主な配管を省いて原子炉内に主要な機器を収納するコンパクト 設計、9万キロワット発電の他に海 水を脱塩し1日4万トンの真水を作るのが売りになっています。第469回「韓 国のサウジ向け小型原発は韓流ファンタジー」でUAEで出来つつある新型炉と 合わせて詳しく論じています。
これだけ、きちんと纏めてくれていると本当に理解しやすいですね。日本のマスコミはここまで書いたところはあるので しょうか。これを書くと、原発反対に加担する自分達の意図がバレるので絶対に書かないのでしょう。
放射能汚染より怖い中・韓汚染です。どちらの被害が大きいか誰が考えても分かりそうなものですが、それでも日本の原 発だけに反対するのですから、やはり、中・韓に取り込まれているのは、はっきりしています。
何でも反対と日本の足を引っ張り、中・韓など反日国の為に働いている人が多すぎて、日本の政治がどうにも動かずに停滞する。戦後の日本が抱えて来た大きな問題でしょう。
私も、安倍さんの動きが鈍いと何度も書いていますが、これだけ左翼や在日が蔓延り、マスコミまで押さえてしまっている状況ではあれが精一杯なのかもしれません。余り性急に動くと、待ってましたと足を掬われるのが見えているだけに腹立たしい。
とは言いながら、そうした左翼と真剣に対峙することを避けてきた自民党の罪も大きいでしょう。
そんな左翼の蔓延る自衛隊反対運動に殴り掛かった若者がいるそうです。逮捕されたのじゃないかとその結末が心配になります。
こんな、動画をねずさんが紹介してくれています。その結末は、想像を絶するのものでした。
ねずさんの ひとりごとより 2015年05月07日
自衛隊反対と掲げた集団に殴りかかった若者
以下は「スカッとする話」としてYoutubeで紹介されている動画から、ブログ「理想国家日本の条件 自立国家日本」さんが文字起こししてくださったものです。たいへんわかりやすい話なのでご紹介したいと思います。
ある日曜の午後、街を歩いているとデカデカと『自衛隊反対』と書かれた横断幕を持った10人ぐらいの集団が演説をしていた。
先頭に立ちマイクで「自衛隊ハンターイ」「自衛隊は即刻、解体しろー」と叫んでいるのは50代後半と見られる中年の男性だ。
あの男性見覚えがある。確かTV番組で「敵が攻めて来たら、殺すぐらいなら殺される方がマシだ」などとバカなことを言っていた人だ。
バカだなぁと思いながら演説を聞いていると、1人の若い男性がつかつかとその演説をしている中年男性の元に歩みよりいきなり拳を振り上げた。咄嗟に中年男性は両手を上げ、身を守ろうとした。すると若い男性は言った、「それが自衛隊や。
あんたを傷つけようと振りかざしたこの右手やなく、それから身を守ろうとあんたが咄嗟に出したその両手が自衛隊や。」
「あんたは日本からその両手を奪おうとしてるんやで。」
その瞬間まわりで事の一部始終を見ていた人達から拍手が起こり、何も言い返すことが出来なかった中年男性の声にならない声がマイクを通して辺りに虚しく響いた。…以下略
こちらが、ねずさんが紹介してくれているブログです。
理想国家日本の条件 自立国家日本より 2015年04月07日
自衛隊反対と掲げた集団に殴りかかった若者
この話は本当なのでしょうか。いずれにしても、この話はねずさんの言われる通り分かり易いですね。これほど、見事なやり方は本当に見事です。これは、自衛隊に反対する人達には最高の武器ですね。みんなで、このやり方を広めましょう。左翼はどう反論するのでしょう。
日本の救助隊も飛行場が一杯で他国の飛行場で 待機していたように、今回のネパールの地震は空からしか入れないにも関わらず飛行場も小さすぎて多くの救援が滞っている 有様のようです。
そこで、ヘリコプターと誰もが思うのですが、ヘリコプターの航続距離が短いので、自力でネパールの飛行場まで行けず に輸送機で運ぶしかないが、飛行場が一杯と八方ふさがりの状態のようでした。
そこで、それじゃあオスプレイがあるじゃないかと言うことで、いよいよ動き出したようです。
Yahoo!ニュースより 2015年5月4日
ネ パール地震救援に普天間基地のオスプレイが出動 JSF | 軍事ブロガー
ネパール地震救援の為に、普天間基地に所属するアメリカ海兵隊の垂直離着陸機MV-22オスプレイが出動しました。 オスプレイは 艦船や大型輸送機に搭載されずに、沖縄から自力で飛行してネパールまで到着しています。第一陣の4機は日曜日に現地に到着してい ます。
アメリカ国際開発庁 (USAID)より、カトマンズに到着したオスプレイ
ネパールの国際空港には各国から救援隊の航空機が殺到し処理能力を超えたために、近隣のインドに引き返す事例が多発 しています。 そのような場合でもオスプレイならば自力で長距離を飛行し、尚且つもしも空港が過密状態であってたとしても付近の空き地に降りる 事が可能です。
ネパールのような山岳地帯はもともと道路事情が悪い上に、地震で道路が寸断されて救援物資が届けられないため、救援 にはヘリコプ ターを用いなければなりません。ヘリコプターは幾らあっても足りない状態です。しかし標高の高い高地で使えるエンジンが大出力の ヘリコプターは数が限られる上に、航続距離の短いヘリコプターを現地に集める為には艦船か輸送機で運ぶことになります。 ネパール は海から離れている為、大型輸送機に頼ることになりますが、上記の通り空港の処理能力を超えてしまった場合には、空港で大型輸送 機から梱包状態のヘリコプターを取り出して組み立てて・・・といった長時間掛かる作業が滞ってしまう事になります。その 点につい てオスプレイは自力で飛んで行ける上に垂直離着陸できる為に問題となりません。
またオスプレイのチベット山岳地帯での運用に付いて、過去にインド軍が興味を示していたことを航空専門誌フライトグ ローバルが 2012年1月18日に報じています。その当時からオスプレイの長い航続距離と高い巡航高度は、ヘリコプターの展開を阻む広大な チベット山岳地帯で有用となるだろうと見越されていました。そして今、オスプレイのその実力が発揮されようとしていま す。
航続距離が長いとは聞いていましたが、ネパールまで行けるとは思いませんでした。そりゃ中国が警戒してなんとか排除 しようと日本の左翼を使って必死で運動したのも分かるような気がしますね。今回の快挙で、左翼も騒ぎにくくなるでしょう ね。ざまあみろです。
これで、オスプレイの良さが分かり、日本でも一気に採用が増えると良いですね。本来なら、こういう特殊な飛行機こそ 日本の得意分野になるはずですから、心神の後は、このタイプの飛行機の開発なんて面白いのじゃないでしょうか。