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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

今度は石像破壊

2015年05月12日 | 韓国

  とうとう火がつけられた、第 693回の「杉並の神社で深夜に火事」や伏見稲荷の竹藪の火事の後、ボヤで収まったし、暫く何の記事も無い ので、これで終われば良いがと思っていたら、今度は、石像の破壊と来ました。
  二人連れの犯人が目撃されたと言うことなので、今回はもしかしたら犯人逮捕まで行くのじゃないでしょうか。

  それにしても、今回のも他のとは毛色が違っているようなので一連の事件とは別物かもしれませんね。  

  NHKニュースより  5 月7日

  千 葉県名勝の石像倒れる 器物損壊で捜査 

    7日午後、千葉県鋸南町の寺で県の名勝に指定されている石像が倒れて折れているのが見つかり、警察が器物損壊の疑いで捜 査しています。
    7日午後4時半すぎ、千葉県鋸南町の日本寺にある石像の聖徳太子像が倒れて上下に2つに折れているのを、観光客から連絡を受けた寺の職員が見つけました。
警察の調べによりますと、倒れた像が見つかる30分ほど前に、像の正面にある高さ1メートル60センチほどの柵を乗り越 えて中に入る男女2人を観光客が目撃していて、その後、大きな音がしたため振り返ると、2人が駆け足で立ち去ったという ことです。
   目撃された2人は年齢が20代くらいだということです。警察は器物損壊の疑いで捜査しています。
寺などによりますと、聖徳太子像は江戸時代に作られたもので、高さがおよそ1メートル30センチあります。
聖徳太子像は1500体以上ある石像群の1つで、石像群は周辺の景観とともに昭和29年に千葉県の名勝に指定されている ということです。
  日本寺は、「信仰の対象として江戸時代から大切に守ってきた像が壊され、残念で悔しい」と話しています。

  NHKのニュースなので裏がありはしないかと、産経も見てみましたが、産経が、男女の服装などを書いていますが、特 に違いは無いようです。
  どうも、NHKや朝日系列は特に何か隠しているんじゃないかとつい疑ってしまいます。

   産経ニュースより   2015.5.7

   聖 徳太子の石像壊れる 20代男女が走って逃げ去る? 千葉・鋸山の日本寺
 
    7日午後4時半ごろ、千葉県鋸南町の鋸山にある日本寺で、参道脇の聖徳太子の石像(高さ約130センチ)が倒れて壊 れているのに男性観光客が気付き、寺関係者が110番した。館山署が器物損壊容疑で調べている。

  署によると、男性観光客は、参道脇の柵を乗り越えて石像に近づく男女を目撃。目を離した後、石像の方から大きな音が 聞こえたため再度見ると、男女が境内出口に向かって走り去っていくところだった。石像は台座から落ち、胸から上下二つに 折れていた。

  男性は身長約170センチでサングラス姿。女性はピンク色のジャージーを着ていた。ともに20代後半とみられる。町 教育委員会によると、参道には聖徳太子などの石像が多数あり、県文化財に指定されている。

  遂に都内でも被害が出たようです。


  それにしても、何時まで、この怪しげな事件は続くのでしょうか。警察が逮捕にこぎつけるまでは収まらないのでしょう か。完全になめられているのかも。


変な日本研究者の声明

2015年05月12日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  アメリカの日本研究者って何を研究しているのでしょう。またまた、大量に変なのが湧いてきたようです。朝日新聞が嬉々として詳しく書いているようです。
  全く、反省の無い新聞社です。

  朝日新聞デジタルより  2015年5月7日

  歴史「偏見なき清算を」 米の日本研究者ら187人声明

  主に米国の日本研究者、歴史学者ら187人が連名で「日本の歴史家を支持する声明」と題する文書を5日に公表した。戦後70年間の日本と近隣諸国の平 和をたたえつつ、歴史解釈の問題が「世界から祝福」を受ける障害となっていると指摘。過去の過ちについて「偏見なき清算」を成果として残そうと呼びかけ る。

  日本の歴史家を支持する声明(全文)

  声明に名を連ねているのは米国に加えて英豪日などの大学も含んだ日本やアジア関連の研究者、歴史家ら。ハーバード大のアンドルー・ゴードン教授、同エ ズラ・ボーゲル名誉教授、同入江昭・名誉教授、マサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授、英国のロナルド・ドーア氏ら世界的に大きな影響力を持つ 学者も多く含まれる。3月にシカゴであったアジア研究協会会合での議論を機に、研究者のメール会議から生まれたという。

  声明は「戦後日本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、警察権の節度ある運用と、政治的な寛容さ」などは「全てが世界の祝福に値する」と指摘。しかし、世界から祝福を受けるにあたって、「歴史解釈の問題」が障害になっている、と言及している。

  歴史解釈、中でも慰安婦問題が日本だけでなく韓国、中国の「民族主義的暴言」でゆがめられたとする半面、「大勢の女性が自己の意思に反して拘束され、 恐ろしい暴力にさらされたこと」は資料と証言で明らかだと指摘している。特定の用語に焦点をあて、狭い法律的議論や限定された資料にこだわるのは「より広 い文脈を無視」していると述べている。

  同時に日本政府に対し、今年は「過去の植民地支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指導力を見せる絶好の機会」と促し、問題の解決は「日本、東アジア、そして世界における男女同権に向けた歴史的な一歩となる」と結ぶ。

  声明は英語と日本語で公表され、「いかなる組織や機関を代表したものではなく、署名した個々の研究者の総意」という。声明に賛同した入江名誉教授は 「戦後日本が平和と人権を尊重してきたことは世界から評価されている。だからこそ過去の過ちを反省することが大切だと多くの歴史家は考えている」と話す。 (ニューヨーク=真鍋弘樹)

  日本の歴史家を支持する声明(全文)の署名者一覧の中に第325回の「植村アメリカ売国行脚植村アメリカ売国行脚植村アメリカ売国行脚」で手引きをしている山口智美の名前もありました。
  それ以外にも、日本人の名前や日系らしきカタカナも何人か混じっているようです。何のことは無い、日本の左翼教授の仲間があちらでも沢山いるようです。
  アメリカまで行って、日本の足を引っ張るのがそれ程楽しいのでしょうか。これも、又本物の日本人でしょうか。全く、変なのが湧きすぎです。 

  と、朝日の嬉しそうな記事に腹が立つので、産経新聞も読んでみました。 


   産経ニュースより   2015.5.7

  慰安婦「20万人以上」明示せず 欧米研究者ら187人が声明 「中韓にも民族主義」と指摘

  【ロサンゼルス=中村将】欧米を中心とした日本研究者ら187人が、「偏見のない(過去の)清算を残そう」とする慰安婦問題などに関する声明を発表し たことが分かった。声明は安倍晋三首相宛てに送付されたという。日本政府に過去の過ちを認めるよう促す一方、韓国側の主張を後退させた点でも注目される。

  声明には、ハーバード大のエズラ・ボーゲル名誉教授やマサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授ら著名な学者が名を連ねる。一方で経歴から、日本研究者とはいえない人物の名前も含まれている。

  声明は「戦後日本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、政治的寛容さなどは祝福に値する」としながらも、「慰安婦問題などの歴史解釈が障害となっている」と指摘した。

  また、これまで責任の所在はすべて日本側にあるとしていた韓国側などの主張に対し、声明は「日本だけでなく、韓国と中国の民族主義的な暴言にもゆがめられてきた」としている。

  慰安婦らが「女性としての尊厳を奪われた事実を変えることはできない」ともしているが、韓国側が「20万人以上」などと主張する慰安婦の数については、「恐らく、永久に正確な数字が確定されることはない」として明示を避けた。

  また、元慰安婦の証言は多様で、記憶に一貫性がないものもあると認めた上で、「証言は心に訴え、それ以外にも公的資料によって裏付けられている」としているが、資料の詳細などに具体的に触れていない。

  流石に、朝日の嬉しさ一杯の記事とは違って、中・韓への批判にも触れていますね。しかしながら、朝日新聞はこうした日本研究者という怪しげな人達一人 一人に自社がやってきた捏造をきちんと説明し、誤解を解く責任があるはずなのに、嬉しさを隠し切れないような記事を書けるものです。
  もう、どうあっても、日本では存続を許される新聞社ではありません。一日も早い廃刊を実現させるべきでしょう。

  それにしても、日本研究者というのも、情けないですね、今の情報があふれている時代に、未だに、こんな考えを持っているとは、一体、どんな研究をして いるのでしょう。真実が明らかになり、大恥をかくことに考えが及ばないのでしょうか。それとも、やはり、裏でお金が動いている確信犯なのでしょうか。情け ない人達です。


スポークのない車輪

2015年05月12日 | 国際

  最近は自転車に乗るどころか外出することも滅 多になくなったので、第 4802回の「パンクしないタイヤ」などで取り上げて来たパンクにも縁が無くなってしまいました。
  とは言いながら、やはり、新しい発想の自転車などには興味があります。久しぶりに、これは、面白そうと思う自転車の 記事がありました。
  これは第 4463回の「パンクしないタイヤ」にも通じる発想だと思いますが、その機構は全く違うものです。人間っ て、色んなアイデアを考えるものですね。恐れ入ります。 

  WIRED.jpよ り  2015.5.6 WED

  ス ポークのない車輪の「再発明」

  イギリスのデザイナーが考案した、スポークを使わない衝撃吸収型の車輪「ループホイール」。その用途は自転車に、車 椅子にと、大きな広がりを見せている。そのインスピレーションの源とは、なんだったのか。

  起業家たちは「われこそは車輪を再発明した」と言うものだが、あなたが実際に車輪の再発明を成し遂げたとしたなら、 なんと言うだろうか。

  「わたしはスポークも大好きなんですが、ちょっと別の考え方をしてみました」とイギリスのデザイナー、サム・ピアー スは語る。彼は自転車や車椅子用に、ス ポークを使わない衝撃吸収型の車輪を新たに考案した。「ループホイール」と名付けられたその車輪は、先日、ロンドン・デ ザインミュージアムのデザイン・オ ブ・ザ・イヤー賞に選定されている。

  2013年、この発明が製品化されてすぐ、「その走行品質の高さには一度で魅了される」として、自転車ファンの間で 揺るぎのない支持を集めた。そしてその後、このループホイールの用途は自転車から車椅子へと広がっていった。

  ピアースは発明家であると同時にコンサルタントも務める。これまで非侵襲性の(切開などの手段を用いない)外科手術 用器具や、Palm Pilotが初めて世に出たころにはハンドヘルド・コンピューターの開発も手掛け、また3次元折り畳み機構やオートバイなどもつくり出してきた。これまで にない新しい発明を手がけ続け、2007年に取り組んだのがベビーカーだった。

  ちょうどオランダの空港で飛行機を待ちながら、ピアースはベビーカーを押している母親に目が留まった。「縁石を跨ぐ ところで前輪を持ちあげなかったせい で、赤ちゃんが前に投げ出されたのです」と彼は言う。「それを見て思いました。車輪にサスペンションを組み込むことがで きたら、どんなにいいだろう、と」
 
  プロトタイプからはじめた

  ベビーカーは、衝撃をいかに和らげるかを考えるのにぴったりの題材だった。これまで大した工夫がなされていなかった からだ。

  ベビーカーのシートの下には緩衝器が取り付けられてはいるが、それはでこぼこ道での揺れを多少和らげる程度で、車輪 が正面から縁石にぶち当たったときに、後ろへ跳ね返らないようにするほどの機能はもっていなかった。

  そのとき、ピアースはほんの数秒でいいアイデアを思いついた。頭に思い浮かんだのは、緩衝器を車輪の内側に組み込ん だシステム。例え(路上の)こぶに乗り 上げたとしても弾んだりせず、回転を続けながら柔軟に乗り越えていくことができるはずだ。そうしてスケッチまで描きなが ら、彼は2年ばかりそのアイデアを 放っておいた。

  「まだ実現には程遠かったのです」と彼は語る。「実際にどうやってつくり上げることができるか、見通しが立ちません でした。でもアイデアだけはたくさん浮かんでいて、繰り返し考えてはいたのです」

  09年になったころ、ピアースは雨どいに使うゴム管を手に入れて、それを長さ15cmほどの長さに切り分けた。合板 で車輪をつくってその内側のこのパイプ をリング状にして繋ぎ合わせ、その車輪を試しにテーブルの上で転がしてみた。そうして指でつくったでこぼこの上を走らせ てみたのだ。大雑把なプロトタイプ ではあったが、ピアースにはピンと来るものがあった。



  スポークを使った昔ながらの車輪は、いまに至るまでずっと同じ形で使われ続けている。初めてつくられてからいまま で、何千年もの間認められている、極めて効率のいい仕掛けなのだ。

  車輪の内部に緩衝器を組み込んだのはピアースが初めてではない。最近でも、イスラエルのテルアビブの農夫が腰の骨を 折る大けがをしたあとに車椅子で収穫の 作業を続けて大変な苦労をしてから、車輪を支えるフレームの内部に圧縮シリンダーを組み込んだソ フトホイールをつくり出している。

  ピアースも過去の技術を特許も含めて詳しく調べることから始めた。よく似た技術はすでに1800年代から、イギリス その他の欧州諸国で用いられている ことが分かったのだが、それらはどれも金属製のばねを利用しており、時が経つにつれて金属疲労を起こし壊れてしまうよう だ。

  ピアースも同じ仕掛けをつくって調べてみた。「最初につくったのはスチール製のばねを組み込んだホイールでした。わ たしの自転車に組み込めたらいいなと 思ったのです」と彼は話を続けた。「でもスチール製のばねはすぐに折れてしまいました」。それゆえ、この初期のタイヤは 実用にならなかったのだそうだ。そ の上、走るとやたら大きな音が出た。

  ピアースはこの問題について、ノッティンガムシャーの自宅近くのアーチェリー店の協力を得た。いい矢といい車輪の性 能には類似点がある。どちらも極めて強靭でなければならないが、その一方で人のあらゆる動作に対応するだけの柔軟性も必 要なのだ。

  ピアースは例の「すぐに壊れた手製のばね」を見せて、その店の人ならそれをどう料理するか聞いてみた。「複合材のば ねが必要なことはわかっていました」と ピアースは言う。「走行感は圧縮シリンダーを使う場合と同じでなければならず、また一定の固さも必要です。あまりに柔ら かだと、パンクしたように感じてし まうからです」

   新たな技術に人が支払う金が、たかが知れている

  70回ほども失敗を繰り返した後、彼らはついに製造方法を完成させた。企業秘密だというが、ピアースによるとそれ は、一種の「炭素複合材でできている」そうだ。

  ループホイールはまず自転車向けに製品化された(ただし、マウンテンバイク用は未完成だ)。それから、車椅子メー カーがこの新技術に飛びついて、ピアースから製品の供給を受けるようになった。

  「ほんとうにこれまでより『3倍スムーズ』なのです」とピアースは言う。「ホイール内に組み込んだこのサスペンショ ンはどんなでこぼこ道でも滑らかに走行 できるし、路面からの振動も取り除いてくれます」。これは、車椅子に頼っているユーザー、体が車椅子に始終触れている人 たちにとっては、極めて重要なポイ ントだ。なぜなら車椅子が路面から受ける衝撃は、そのまま人に伝わる。

  そしてユーザーにとってもうひとつ大切なのが、その値段である。ピアースによれば、主要なデザインは2年前に出来上 がっていたのだが、工業生産に至る技術 をより良くするための取り組みを続け、自動車の生産技術も一部参考にした結果、車輪1つにつき、当初は2,000ドルし たものが (モデルによるが) 数百ドルにまで下げることができたそうだ。

  「新技術に人が支払う額なんて知れていますから」 とピアースは語る。車椅子の場合はもちろん、ピアースが次にループホイールを利用しようと考えているマウンテンバイクでもそうだろう。

   そうですね、第 5352回の「自転車の時代が来るか」で取り上げたソフトホイールと考え方は全く同じのようです。しかしな がら、工夫に工夫を重ねてコストにも配慮しているのが良いですね。とは言いながら、どの程度の価格になるのか気になると ころです。

  いずれにしても、従来の自転車などとの価格競争にさえ勝つことができるなら、もしかしてこちらが主流になる可能性も ありそうな気がします。
  もうこれ以上改良の余地が無さそうに思えるものでも、これだけの違った発想が出て来るのですから、人間って凄いです ね。

  まだまだ、可能性はありそ う!