アメリカの187名の学者による公開書簡の歴史学者の勉強不足には呆れましたが、やはり、元凶は日本にありそうですね。
何と、日本の歴史団体というのがバカな声明を出したそうです。一体、どんな歴史を勉強しているのでしょうか。昨日も取り上げた加瀬英明さんやねずさんに講義をしてもらって、自分たちがどんなに恥ずかしい自虐史観に洗脳されているかに気が付いてほしいものです。
と言うか、知っていてやっているのかもしれません。つまりは、もしかしたら日本人じゃないのかも。
聯合ニュースより 2015/05/25
慰安婦の強制連行は実証済み 日本の歴史16団体が声明
【東京聯合ニュース】歴史学研究会など日本の歴史学関係16団体は25日、都内で「『慰安婦』問題に関する日本の歴史学会・歴史教育者団体の声明」を発表し、慰安婦問題を歪曲(わいきょく)する行為を中止するよう求めた。
声明は「強制連行された慰安婦の存在はこれまでの多くの資料と研究によって実証されてきた」と指摘。「事実から目をそらす無責任な態度を一部の政治家やメディアがとり続けるならば、それは日本が人権を尊重しないことを国際的に発信するに等しい」と強調した。
また、朝日新聞社が朝鮮人女性の強制連行を証言した故吉田清治氏に関する記事を取り消したことは、旧日本軍の同問題への関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話の根拠が崩れたことにはならないと主張した。
歴史学研究会の久保亨委員長によると、声明に参加した学者数は約6900人に上るという。声名は慰安婦問題の加害国である日本で活動する歴史学者らが意見を表明したもので、今後、日本国内の世論に及ぼす影響が注目される。
歴史学研究会は昨年10月、「吉田証言の内容の真偽にかかわらず、日本軍が慰安婦の強制連行に深く関与し、実行したことは、揺るぎない事実である」と する声明を発表した。その後、同団体は歴史科学協議会、日本史研究会、歴史教育者協議会など、声明の趣旨に賛同する団体と慰安婦問題の歪曲に共同で対応す ることにし、約半年にわたり関連団体の意見をまとめる作業を行ってきた。
NHKも嬉々として書いているようです。流石韓国の新聞と同じですね。
NHKニュースより 5月25日
慰安婦問題で歴史学の16団体が声明
国内の歴史研究者で作る学会などのうち16の団体が、いわゆる従軍慰安婦の問題について問題を記憶にとどめ、過ちを繰り返さない姿勢が求められるとする声明を発表しました。
声明は、国の内外でいわゆる従軍慰安婦の問題が関心を集めるなか、歴史学や歴史教育に携わる研究者で作る学会などのうち、会員数が 2000人を超える「歴史学研究会」や「日本史研究会」など合わせて16の団体が、25日、国会内で記者会見して発表しました。
声明では、問題の背景には植民地支配や差別など不平等で不公正な構造が存在していたと指摘しています。
そして、「問題に関し、事実から目をそらす無責任な態度を一部の政治家やメディアがとり続けるならば、日本が人権を尊重しないことを国際的に発信するのに 等しい。今、求められているのは歴史研究や教育を通して問題を記憶にとどめ、過ちを繰り返さない姿勢だ」と指摘しています。
声明を発表した団体の1つ、「歴史学研究会」の委員長を務める信州大学の久保亨教授は、「声明には数千人の歴史研究者の意志が反映されている。この声明を基に今後の議論が行われることを期待している」と述べました。
学者数は約6900人だそうですが、こんなに自虐史観に侵された学者がいるとは驚きです。この人達が、学生などに講義して間違ったことを教えているとしたら、自虐史観がなくならない訳ですね。本当に、日本の教育界は一度解体すべきですね。
NHKがもう一つ、嬉しそうに書いています。教育界と司法が一緒に狂っているのですから、日本の再生は並大抵じゃないですね。
NHKニュースより 5月25日
君が代斉唱 “不起立で再雇用しないのは違法”
東京の都立高校の元教職員が卒業式などでの君が代斉唱で起立しなかったことを理由に、定年退職後に再雇用されなかったのは不当だと訴えた裁判で、東京 地方裁判所は「教育委員会の判断は裁量権の範囲を超えるもので違法だ」として、1人当たり200万円余りの賠償を東京都に命じました。
この裁判は、都立高校の元教職員22人が平成18年度から20年度にかけて卒業式や入学式での君が代斉唱で起立しなかったことを理由に、定年退職後に再雇用されなかったのは不当だと主張して都に賠償を求めていたものです。
25日の判決で東京地方裁判所の吉田徹裁判長は「個人の思想信条に従った行為を理由に、大きな不利益を科すことには慎重な考慮が必要だ。式の進行は混乱 しておらず、都の教育委員会が起立しなかったことだけを不当に重く扱ったのは、裁量権の範囲を超えるもので違法だ」と判断し、都に対し、1人当たり200 万円余りの賠償を命じました。
判決について、原告の1人は「教育委員会の言うことを聞かなければ再雇用されず、学校現場が萎縮していたが、違法だと明確に示してくれたので影響は大きい」と話していました。
一方、東京都の中井敬三教育長は「大変遺憾だ。内容を精査して対応を検討する」とのコメントを出しました。
ここまで汚染が進んでいると、これを一つ一つ改革して行くのは不可能かもしれません。やはり、余命3年作戦で左翼と在日を一掃するしか日本を再生する方法は無さそうです。
グーグルが又、面白いことを始めたようです。 今でも、過去の画像を見ることは出来ますが、それの動画版のようですが、その作成方法に驚かされます。
アメリカがバックに付いているとは言われてますが、グーグルは一体どこまで行くのでしょうか恐るべきものがありま す。
私としは、何がバックにあろうとも、金に糸目をつけずに、世界をリアルタイムで見ることができるようにして欲しいと 期待しています。
プライバシー問題で騒がれそうですが、そこまでやると、世界の犯罪も抑止されるのじゃないでしょうか。興味深い物に はリスクも必要でしょう。
と言っても、私のように取られて困るプライバシーのないものにとっては何の脅威も無いですが。
WIRED.jpよ り 2015.5.22
ネッ ト上の公開画像から1,000万倍速のタイムラプス動画ができるまで
グーグルとワシントン大学の研究者チームが、同じランドマークの画像を自動的に見つけ出し、それらを編集して撮影時 間に沿って並べる手法を開発した。巨大なスケールで時間を駆け抜ける早送り(タイムラプス)動画を作成するものだ。
ロンドン塔や「エンジェル・オブ・ザ・ノース」(英国にある高さ20mの彫刻作品)の近く、あるいはマンハッタン島のど こかに住んでいる人ならご存知の通り、これらのランドマークは毎日、数百万回撮影され、ウェブ上にアップロードされてい る。
こうした画像を組み合わせれば、長期間における世界の変化と進化の物語を見ることができるだろう。それらを分類し、つな ぎ合わせる何らかの方法さえあれば。
その方法が開発された。グーグルとワシントン大学の研究者チームが、同じ場所で撮影された画像を自動的に見つけ出し、そ れらを時間に沿って並べる方法を開発したのだ。巨大なスケールで時間を駆け抜ける経時的な動画を作成するものだ。
研究チームは、FlickrやPicasaなどの写真共有サーヴィスから画像8,600万枚を参照した。早送り(タイム ラプス)映像になるよう、写真の縦 横比や構図が揃えられ、色彩が修正され、日付順に並べ替えられた。こうした制作プロセスでは、日付順に並べられた画像 1,000枚につき約6時間がかかっ た。
「わたしたちは世界を、固定された一時的なスケールで見ています。そこでは、一度に1秒だけ時間は進みます。しかしそう ではなく、もし1年間を数秒で見る ことができたとしたらどうでしょう」と、チームはリポートの中で述べている。「普通の1,000万倍の速さでは、都市が 拡大したり、氷河が小さくなったり するプロセスを見ることができます」
「人気が高いランドマークの長期変化を示す10,728件の早送り動画をつくることができました。わたしたちの方法は、 タイムラプス動画の並び方を安定化 して、その風景で基礎をなす変化がわかるようにしています。このように視覚化された変化には、建設過程にある建築物、小 さくなっていく氷河、植物の成長、 季節の移り変わり、そしてさまざまな地質学的変化の過程などがあります」
冒頭の動画では、世界各地で「発見」された、素晴らしいタイムラプス動画を見ることができる。
画像を集めて修正して日付順に並べ替えてなんて気が遠くなるようなことが出来る時代になっているんですね。こうなる と、世界の人達がアップしてくれる画像が貴重なものですね。皆さん、どんどん画像をアップしてください。
何とも、面白い時代になったものです。
今日、第 346回の 「今度は日本の歴史団体今度は日本の歴史団体」 で、自 虐史観に侵された日本の歴史団体を取り上げましたが、自民党にも同じようなのが若手にいるようです。
そんな汚染された議員達が、「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」なんてのを立ち上げて、これも、自 虐史観に侵された作家に講演してもらったようです。どこが分厚い保守政治なのでしょう。冗談もいい加減にして欲しいもの です。
自民党の汚染も酷いものですね。何で、こんなのが議員になって、次世代の党が落ちなければならないのでしょうか。本 当に、日本は狂っているとしか言いようがないですね。
産経ニュースより 2015.5.25
70 年談話「侵略入れよ」 浅田次郎氏が自民会合で
自民党若手議員が戦後70年の日本の歩みを検証する勉強会の第2回会合を25日、国会内で開いた。作家の浅 田次郎氏が、幕末以降の日本外交をテーマに講演し、安倍晋三首相が夏に発表する戦後70年談話に関し「『侵 略』という言葉を入れるべきだ」と述べた。
同時に「中国が待っているのはこの言葉だ。それでお互い大人になれる」と語り、「侵略」の使用が近隣諸国への配慮に なるとの認識も示した。
勉強会は「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」で、武井俊輔衆院議員らが共同代表世話人。この日は 17人が参加した。
この会について、東京新聞や毎日新聞が嬉しそうに書いていると思うのは私の偏見でしょうか。
東京新聞より 2015年5月8日
自 民若手、戦後を学ぶ会 27人で発足「幅広い保守へ」
自民党の若手議員が七日、戦後七十年の日本の歩みを検証する勉強会「過去を学び、分厚い保守政治を目指 す若手議員の会」を設立した。設立 趣意書に「修正主義的な過剰なナショナリズムを排し、広範な保守政治を構築する」と明記し、二十七人が発足メンバーと なった。戦争責任に関する歴史認識な どをめぐり、安倍晋三首相らのタカ派的な言動が目立つ中、自民党内にも多様な意見があることを示す狙いがある。
会員は、衆院は当選二回以下、参院は二〇一三年初当選の議員が対象で、発起人は十二人。七日に国会内で開いた初会合 には約二十人が出席した。
発起人代表の武井俊輔衆院議員は「(今年は)戦後七十年という節目。戦争を直接経験し、戦後活躍された方の声を直接 聞くことが重要だ。戦争の悲惨さ、負の部分を受け止め、幅広い保守の一翼を担う学びの場にする」とあいさつした。
谷垣禎一幹事長もメッセージを寄せ「戦後七十年の節目の中、時宜を得たものだ」と勉強会の発足を歓迎した。
初会合では村山内閣から小泉内閣までの八年七カ月間、官房副長官を務めた古川貞二郎氏が戦後政治の変遷などについて 話した。勉強会は月一回程度、開く予定。次回二十五日は、作家の浅田次郎氏を講師に招く。
発起人を除く初会合出席議員は次の通り。 (敬称略)
【衆院】小田原潔(東京21区)▽田中英之(京都4区)▽山下貴司(岡山2区)▽宮内秀樹(福岡4区)▽加藤寛治(長 崎2区)▽赤枝恒雄(比例東京)▽青山周平(比例東海)▽門博文(比例近畿)▽岩田和親(比例九州)
【参院】大沼瑞穂(山形)▽三宅伸吾(香川)▽古賀友一郎(長崎)
毎日新聞より 2015年05月13日
若 手議員:自民にハトがいた 「分厚い保守政治の会」とは
すっかり姿を消したとばかり思っていた自民党にハトがいた。「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」 がそれ。安倍晋三首相にモノ申すほ どの勇ましさはなさそうだが、ようやく「歴史修正主義的なナショナリズムを排そう」との声が聞こえてきた。タカにぱくっ と食われやしまいか?【鈴木琢磨】…以下略
自民党もこんな若手を議員にしているようでは改革は難しいでしょうね。本当に、日本の選挙制度は変えないとどうにも ならないようです。
自虐史観にまみれた歴史学者に保守議員なんて日本には必要ないです。それにつけても、次世代の党の復活が待ち遠し い。