団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

朝日新聞の“あの”大誤報を引き合いに民進党に反論

2017年02月19日 | 朝日新聞

  昨日の、「安倍晋三首相『私は朝日新聞に勝った』」には、笑いましたが、安倍さん、国会でも笑わしていたようです。
  どうやら安倍さんは、朝日を徹底的にコケにしているようです。もう反撃の力も無いと見下しているのかもしれませんね。
  このところの、朝日の無茶苦茶な記事を読んでいたらそう考えられるのも当然かも知れないですね。もう諦めて廃刊した方が傷が小さくて済みそうです。

  相変わらずの旧民主党のバカ質問に安倍さんが強烈な一撃を与えたようです。

  産経ニュースより    2017.2.7

 【衆 院予算委員会】安倍首相、朝日新聞の“あの”大誤報を引き合いに民進党に反論

  7日午後の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が、朝日新聞による東京電力福島第1原発の吉田昌郎所長(当時)の聴取 記録「吉田調書」報道を引き合いに、民進党の今井雅人氏の指摘に反論する場面があった。

 今井氏は、朝日新聞が3日付朝刊で報じた「米で70万人雇用創出 首相、首脳会談で提案へ」との記事を取り上げ、首相に真偽を ただした。首相がトランプ米大統領との10日の首脳会談で提案する経済協力の内容を挙げ、「年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF)の資金活用も見込んでいる」とする内容だ。

 今井氏「火のないところに煙は立たないと言います。これだけの細かいものが出ているんですね。この記事、朝日でも(同趣旨の記 事を掲載した)日経でも、十分信用できる新聞社じゃないですか。それが、こういう記事をだしている。いかがですか?」

 首相「『新聞の記事があるから』とかですね、『週刊誌の記事があるから』とかって、政府を追及されても困るんですよ。違うって 言ったじゃないですか。そもそも、GPIFに私は指図できません。大新聞ではありますけどね。でも新聞も間違えますよね。間違え てない? 今まで、大きな間違いあるじゃないですか? 吉田所長のね、吉田所長の記事、全然間違ってましたよね? 全然違います よ」

 切り返された今井氏は、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)での自身の勤務経験を念頭に「実は私、金融界にいましたけど…」と反 撃を試みた。

 今井氏「このGPIFのやつは検討の俎上にのってたんじゃないかというふうに思われますけども、どうですか」

 首相「それは、だれか素人が書いたんですね。私が言ったように、できないんですから。これ、明確に申し上げておきます。できな い。彼ら(GPIF)が独立して判断するということは当然ありますよ。だって世界中にプロジェクトがたくさんあって、米国だけダ メってことはありえないじゃないですか」

 ここで野党側の不規則発言が激しくなり、首相は「ありえないでしょ、それは?」「何かあります?」「え?」と盛んに反応し、 「民進党だからタウンミーティング的に(質疑を)やんのかなあと思ったんで」。

 余裕たっぷりの首相を前に、今井氏は、GPIFの高橋則広理事長に矛先を変えて質問を続けた。

  GPIFは、9分過ぎから。朝日が取り上げた記事からの質問は、11分頃から


  ここまで朝日をおちょくりながらも、相変わらず誤報で済ますのには納得が行かないものがあります。慰安婦問題にしろ軟禁問題にしろ、この吉田調書も、全て誤報じゃなく捏造でしょう。捏造と言えない何かがあるのでしょうか。それとも、武士の情けなのでしょうか。
  捏造と言う為には、きちんとした証拠が必要なので遠慮しているのでしょうか。どう見ても、捏造としか思えないものを捏造と言えないもどかしさに怒りを覚えます。


★ゴミ掃除

2017年02月19日 | 国体・皇室・シラス

  ねずさんが、11日(土)、第 968回の「暖炉のススと日本的日常」で、日本にたまったススの掃除が必要と書いてくれました。

  ねずさんも、今の日本の汚れ具合が末期的だと危機感を持っておられるようで、改めてゴミ掃除が必要と書かれています。

  この中で、シラスとウシハクの関係について書いてくれています。ウシハクが何故必要なのかが良く分かります。平和ボケの日本への警鐘ですね。  

   ねずさんと学ぶシラス国の物語よ り 

   ゴ ミ掃除
 
  日本は「シラス(知らす)」国です。
シラス国において、最大の「たから」は、民衆です。
その民衆が、豊かに安全に安心して暮らせるようにしていくことが、政治の役割です。

 そして民衆が誰の「たから」なのかといえば、天皇のたからです。
これを「おほみたから」といいます。
つまり、民衆は、天皇という存在があるから、政治的にも「たから」とされるのです。

 天皇の存在が失われれば、その瞬間に、民衆は自分たちが「たから」であるという地位を失います。
そうなると、民衆は、ただ「収奪される対象」というにすぎなくなります。

 日本が日本であるために必要なことは、天皇の存在と、その天皇の存在の意味するところを国民が理解することです。
これが失われることで、いちばん損をするのは民衆です。

ところがどうでしょう。…中略

 ススを掃き出す払うという作業は、ゴシゴシと、有無を言わせず強引にやらなければなりません。
たいてい、その役目は、その家の主人の役目でした。
主人のことを、古い言葉で「ウシ」と言いました。
その「ウシ」が「掃(は)く」から、「ウシハク」です。

 シラスために、ウシハクがあるのです。
ウシハクだけでシラスがなければ、人は神々とつながれないのです。

 このことから、ウシハクは、シラスに内包されて、はじめて意味を持つことがわかります。
ウシハクの中にシラスはないし、
シラスとウシハクは、並立するものでもありません。
シラスがあり、シラスを維持し、保持するためにウシハクがあります。

 戦後70年、掃除をしなかった日本という家のカマドの煙突は、いまや真っ黒です。
カマドが詰まり、暖炉の暖かさも維持できなくなり、火を焚こうとすれば、室内が煙だらけになります。
 もはや、家そのものを取り壊すか、煙突の大掃除をするかしかないという状況にまで至っているということができます。
そのような場所であれば、神々も降りてくることはありますまい。

 そうであれば、私たちは、カマドの意義をもういちどしっかりと踏まえて、勇気をもってススをかぶりながら大掃除をしていく必要 がある、ということです。

  シラスを維持する為にウシハクが必要なんですね。そのウシハクを平和ボケの日本は受け入れようとしないので、ここまでおかしくなってしまったということでしょう。
  やはり、早急な掃除が必要です。その為には、やはり、国民が目覚めることが必要です。国民が目覚めない限り、腰の引けた政治家を動かすこともできません。

  早く目覚めて、掃除を始めないと日本が消滅しそうです。


★安倍総理が韓国に冷ややかな理由

2017年02月19日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  何時もの阿比留さんが、凄いことを書いてくれています。阿比留さんの新刊『総理の誕生』の番外編だそうです。
  本も購入していない私としては、こんな凄いものを読ませていただいて只感謝です。

  それにしても、やはり安倍さんは只者ではないようです。私も、日韓合意にはどうにも納得が行かないものがありましたが、安倍さんは毀誉褒貶をジッと我慢して耐えていたんでしょうね。恐れ入りました。

  結局は、韓国が崩壊すれば、今までの日本貶しの全ても消滅することでしょう。当然中国も同じですね。
  そうなることを期待します。  

  文春オンラインより  2月10日  阿比留 瑠比

  慰安婦像問題について、安倍総理が韓国に冷ややかな理由

 「安倍晋三は生まれついての戦略家である」

 イギリスのチャーチル元首相を引き合いに出しながら、米戦略国際問題研究所の上級研究員エドワード・ルトワックにこう言わしめた安倍総理は、2015年末、どのような思惑で日韓合意に臨んでいたのか。

『総理の誕生』(文藝春秋刊)の執筆者で、産経新聞政治部記者の阿比留瑠比氏が、昨年末から続く韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像の問題について、安倍総理の考え方や今後の行方を分析する。

 慰安婦像設置に「安倍政権は甘い」との声 

 2016年末、韓国・釜山の日本総領事館前に、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を約束した日韓合意にも、公館の威厳を定めた国際法(ウィーン条約)にも違反する新たな慰安婦像が、民間団体の手で設置された。韓国政府はおろおろするばかりで、この暴挙を事実上、黙認した。

 これに対する日本政府の動きは迅速だった。官房長官の菅義偉は1月6日、駐韓国大使と駐釜山総領事を帰国させ、金融危機時にドルを融通し合う通貨交換(スワップ)協定の再開に向けた協議は中断された。経済協力を次官級で話し合う日韓ハイレベル協議も延期となった。

 2015年末の日韓合意に反発していた国内の保守派からは、予想通りこんな安倍政権批判が沸き起こった。

「韓国に対し、あんな合意で慰安婦問題が解決できると考えた安倍政権は甘い」

「(政府が拠出した)10億円を韓国にただ取りされてしまった」

 それでは、安倍政権は日本政府が過去ずっとそうしてきたように、またもや韓国を甘やかし、韓国を信じて日韓合意を結んだのだろうか。私は全く違うと思う。

 安倍晋三は2015年末の日韓合意締結時、周囲に「これで最終決着の確証はあるのか」と問われ、こう語っていた。

「それは最後のところは分からないが、ここまでやった上で違約したら、韓国は国際社会の一員として終わる。今まで(河野談話やアジア女性基金)と違って、国際社会が注目していることだから」
国際社会が違反を見ている

 実際、日韓合意に当たって日本政府は、米国をはじめとする国際社会に、合意をただちに支持するよう働きかけていた。根拠なく慰安婦募集の強制性を認めた河野談話や、元慰安婦に償い金を支給したアジア女性基金設置の際とは異なり、米国を間にかませ、証人とした。

 テレビに映った場面で韓国外相に「最終的かつ不可逆的な解決」と言わせたほか、新たな基金も韓国政府の責任で韓国内に設ける形をとった。アジア女性基金は日本に設置したため、運営や成果について日本側が責任を負うことになったが、今回は成否はあくまで韓国側の責任になるという仕掛けである。

 安倍はこのとき、こうも語った。

「今後、私からは慰安婦の『い』も言わない。この問題については一切言わない。次の日韓首脳会談でももう触れない。これは昨日(12月28日)の(朴槿恵大統領との)電話会談でも言っておいた」

 安倍政権は、それから1年後の、日韓合意破りの釜山総領事館前の慰安婦像設置を明確に予想していたわけでも、また当然ながら望んでいたわけでもないだろう。

 「やっぱり韓国はダメな国」と安倍総理 

 ただ、韓国政府が慰安婦像の問題を制御できず、現在のような事態に陥る可能性も織り込み済みで、日韓合意をまとめたのである。さらに言うと、日韓合意があったからこそ、今回の対抗措置について国内の左派メディアも強く批判できず、国際社会も日本の対応に理解を示すことになったと言える。

 対抗措置発表後、安倍は周囲にこう振り返っている。

「やはり、10億円をさっさと払っておいてよかった。合意は韓国相手じゃなくて、国際社会との対話だから。韓国の野党などは10億円を返すだとか言っているが、絶対に受け取らない」

「世界に向かって、国際社会と米国を証人にして日韓合意を結んだから、今回やっぱり韓国はダメな国だ、ひどい国だとなった。さすがの米国も、日本に(韓国に譲歩しろなどと)がんがん言わなくなった」

 そして、1月20日のトランプ米大統領就任に際してはこう指摘した。

「米国人は、韓国がデタラメな国だということをほとんど知らないが、日韓合意とその成り行きである程度分かったんじゃないか。合意がなければ、今回の対抗措置や日韓関係についてトランプ新政権に、(オバマ前政権を時間をかけて納得させたように)また一から説明しなければならなかった」
従来の日韓関係は終わった

 韓国を突き放し、距離を置くためにも一定の手続きが必要だったということだ。経済的苦境にある韓国が反省を示し、慰安婦像を撤去すればよし。撤去しなくても、国際社会が韓国側に立たなければ、韓国が条約も国際的な約束も守れない非法治国家だと恥をさらし続けるのを見守ればいい。

 慰安婦問題をはじめとする歴史問題で、韓国が居丈高に要求を突きつけ、日本がそれにどう応じようかと困惑するという従来の日韓関係はもう終わったのである。安倍政権は韓国に対してとことん冷ややかである。

 某政府高官は2月1日、前国連事務総長、潘基文の大統領選不出馬について記者団に感想を聞かれ、こう吐き捨てた。

「私は韓国情勢に全く関心がないから」

 安倍の基本スタンスは「放置」であり、韓国側が慰安婦像について具体的な対応をとらない限り、放っておくだけということだ。

  もしかしたらとは思ってましたが、ここまで考えていたとは、全く恐れ入ります。後は、経済問題というより、雇用体系をバブル前の日本の素晴らしい雇用体系に戻すことじゃないでしょうか。
  つまりは、日本再生です。


米軍が、新しい対北朝鮮作戦を具体的に準備している

2017年02月19日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  何故今なのかと思えるような金正男の暗殺がありましたが、何か裏があるのでしょうか。かと言って、いまさら正男さんが死のうが体勢に影響があるようには思えませんね。

  それ以上に、青山さんが「虎ノ門ニュース」で語られたことに驚かされました。こちらこそ、何があるのでしょうか。

  産経ニュースより   2017.2.14

 【金正男氏殺害】マレーシア警察、金正男氏死亡と韓国政府に連絡 空港で「顔に何か吹きかけられ、体調が悪い」

 マレーシア警察は14日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)が死亡したと韓国政府に連絡した。関係者が明らかにした。複数の韓国メディアは韓国政府関係者の話として、マレーシアのクアラルンプール国際空港で北朝鮮工作員に毒殺されたもようだと報じた。マレーシア警察は死因は確認されていないとした。

 マレーシア警察は14日、共同通信に対し、クアラルンプール国際空港で13日午前9時ごろ、北朝鮮人の男性が体調不良を訴え、近郊プトラジャヤの病院へ搬送中に死亡したため、検視を行ったと明らかにした。死因は確認されていない。男性は空港スタッフに「顔に何か吹きかけられ、体調が悪い」と訴えたという。

 マレーシア警察によると、持っていたパスポートから北朝鮮国籍と判明した。マレーシアから出国しようとしており、カウンターで倒れたという。(共同)

  青山さんの動画は消されるので、何時ものようにくっくりさんのところからです。

  ぼやきくっくりよ り   2017.02.13 Monday

  日 米首脳会談の一番の成果は麻生副総理&ペンス副大統領の新たな経済の枠組み・ユネスコ改革に熱心でない外務省…青山繁晴「虎 ノ門ニュース」

  …略

  (9)北朝鮮ミサイル ムスダン改良型の可能性と韓国

 ムスダンかノドンかは、はっきり言ってどうでもいい。
 問題は、北朝鮮はICBMを撃つぞ撃つぞと言ってて、それを撃つ気配がなく、とりあえず高く上げて落としたのは日本海。
 今まではカタログ販売だったが、今回は違う。
 今まではショービジネスで、イランや、イランと険悪なサウジアラビアとやってきた。武器商人の典型。
 わざわざ性能を切り詰める形で日本海に落としたのは、日米を脅してるんじゃなく、自分も仲間に入れてということ。

 土曜日のみのもんたさんの番組(「よるバズ!」。後で動画リンク紹介します)で片鱗だけ言ったが、先週の後半、複数の日本政府 の公式な人たちと別々の場所で会った時に、言ってたのは、米軍が、新しい対北朝鮮作戦を具体的に準備していると。
 中身は言えませんが、僕は目玉が飛び出そうな感じになった。

 トランプさんは選挙中は、金正恩さんと会うと言っていたが、それどころじゃない。
 実行するかどうかは分からないが、もしやるとしたら意外と早いと、複数の関係者が全部一致してる。
 合衆国の側の中にも、そう遠くないと言ってる人がいる。

 このことは北朝鮮側も気がついてる。
 日本はスパイ防止法がなくて、一番いい情報が取れるのは日本国内。
 基地の外で反対活動してる方もいるが、基地の中でも北朝鮮は活動してる。
 気がついてるからよけいに、このミサイルは、仲間に入れてよ、私たちを孤立させると何が起きるかわかりませんよと。


(10)会見わずか2分足らず「日米連携」を演出

 演出と書いてあるが、これは実は安倍さんの訪米の中でも、安全保障について一番大事な場面だった。

 つまりニコニコして晩ご飯食べてる時に、日米双方ともにメモを入れて、北朝鮮がミサイル発射したと分かったら、すぐにその場 で、トランプ大統領と安倍さんが相談して、共同記者会見を、ご飯を打ち切ってやろうと合意して、やった。

 演出なんて話じゃなく、非常に意味が大きい。
 本物の連携だってことを世界に見せたのと同じで、大事な場面だった。

  青山さんが驚いた米軍の作戦って興味がありますね。まさか、正男さんの事じゃないでしょう。頭の悪い私には想像できませんが、これをアップする時には、既にその作戦が実行されていたなんてことは無いでしょうね。
  と言うか、実行されて拉致被害者が奪還されるなんてことがあれば良いですね。