団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ついに弁護士も動き出した新聞業界の押し紙問題

2017年02月24日 | マスメディア

  朝日新聞が一番酷いと言われている、2016年02月28日、第 239回の「公 正取引委員会が新聞社に『押し紙問題』で宣戦布告!」などで取り上げた押し紙問題に、赤旗を攻撃している小坪さんが、こちらでも動き出したようです。
 
  何と、左翼と言われる弁護士さん達を動かしたようです。

   行橋市議会議員 小坪しんやのHPより    2017年2月13日

  【偏向 新聞よ】情報の歪みは、民主主義の敵【震えて眠れ】

 新聞社が何社か倒産する話をしよう。
意外かも知れないが、私は「報道とは非常に重要だ」というスタンスに立つ。
だからこそ、偏向報道が許せない。

報道こそは、民主主義の両輪である。
メディアの述べるままであり、私も同意する。
ゆえに情報の歪みは、民主主義の敵だ。

私は選挙により選ばれて職権を得ているが、それは民意の結集であり、有権者の選択こそが政治を動かす。
それこそがまさに民主主義であろう。

その「民意」とは、目隠しの判断の集大成であってはならぬ。
議員それぞれも発信を行うべきだが、有権者にも情報を得る努力を求めたい。
正しい情報に基づき、その判断の積み重ねこそが民主主義という制度の根幹をなす。

なればこそ、メディアは民主主義の両輪。
まさに重要な存在だ。
ゆえに、その歪みが許せない。

三権分立による、立法の末端として苦言を述べさせて頂く。
「偏向新聞」の歪みを是正することは、政治家の責務である。
 

保守にも、そして左派にも述べたいことがある。
「あの人は保守だから」と、左派はそれだけで耳を塞ぐ。
「あの人は左翼だから」と、保守はそれだけで耳を塞ぐ。
残念ながら、政治に興味を持つ国民は少数だ。
保守と左派を合算しても、私たちは少数派なのだ。

政治に興味を持つ者同士、手を取り合い、話し合える部分は話し合うべきだ。
異なる着眼点から物事を見れば、実は別の答えが導かれる場合もある。
これこそが正しい政治対立であり、罵り合いを「イデオロギー論争」とは呼びたくない。

異なる立場からの意見は、さらに政策を深化させ、
激論をもって得られた答えが、より国民の公益に資することをもって、民主主義と言う制度の結実と呼びたい。
残念ながらそうはなっていないのだが現実であるが、ならば自ら為すべきだ。


この度、対峙するイデオロギーを持つ弁護士たちとも手をとりあい、押し紙問題に取り組むこととした。

全うに「弱者救済」を掲げ、「大きな敵」と対立してきた勢力がある。販売店という立場の弱い者の力になるため、大きな組織に立ち 向かう。
金にもならぬ、リスクのみ。実質は手弁当、持ち出しも多いはずだ。

消費者系弁護士。
私が最も恐れる組織の一つで、(私のイメージとするが)最も厄介な存在だ。死んでも訴える、如何なる圧力にも屈しない。
有名な例で言えば、サラ金のグレーゾーン金利にトドメを刺した人間たち。
本稿では、私のもつ彼らへのイメージを語ってみたい。

大企業と闘争を繰り返すため、結果として自民とは縁の薄かった弁護士たち。結果的に野党(左派系)議員との接点も多い。
いわゆる左翼としてカウントされる者もいるし、実際、左と自認する方もいるだろう。
だが、それがどうしたというのだ。

情報の歪みは、民主主義の敵。
政治に興味を持つ者こそは、イデオロギーの対立を越えて共に戦うべきだ。
私たちの舞台が壊されようとしている。
土台を修復して、そのあとに殴り合えばいい。

 

押し紙問題、第一弾「全国集会」に続く、第二段だ。
消費者系弁護士が発行する「消費者ニュース」に寄稿した。
すでに印刷を終え、製本。発送が開始された。

契約している、消費者系弁護士のもとに「紙で」届く。
全国の、勇士たちのもとに、「消せぬ紙」で届けられるのだ。
すでに届き始めた、のだ。

さらに第三、第四、第五の矢が控える。
一社ぐらいは、とらせて頂く。…以下略

   2017年2月14日
  
  【新聞 業界に激震】NO!残紙キャンペーンがスタート。【保革共闘の時代よ、再び!】
 
  小坪さんの行動力には頭が下がりますね。平和ボケした地方議員が多い中で、本当に貴重で有難い人です。

  小坪さんと共闘してくれている渡邊さんも報告してくれています。


  本当なら、朝日新聞を一番に廃刊させてもらいたいところですが、沖縄の2紙の廃刊も大きな意味がありますね。小坪さんお願いします。


安倍-トランプの43時間

2017年02月24日 | 日本再生

  安倍さんとトランプさんがどんなゴルフをしたのか興味がありますが、やはり国家機密のようですね。
  それでも、その雰囲気を産経が書いてくれています。解り易い文章で、これはもしかしたら、田北さんじゃないだろうかと思って、最後を見たら、やっぱりそうでした。文章の上手下手なんて全く解りませんが、何となく好きな文章です。阿比留さんと通じるものがあるのかもしれません。
  
  産経ニュースより  2017.2.14

 【安倍-トランプの43時間】トランプのゴルフは豪快そのもの! 難しいコースで「安倍首相は刻むのが好きだな」とちゃかして…

 訪米していた首相の安倍晋三は13日夜、政府専用機で帰国した。米ワシントンのホワイトハウスで米大統領・トランプの熱烈なハグ(抱擁)を受け、フロリダ・パームビーチの会員制リゾート「マールアラーゴ」を離れるまで43時間超。就寝時以外はほぼ一緒に過ごし、すっかり絆を強めたかに見える両首脳はどのような時を過ごしたのか-。

   × × × 

 11日夜(現地時間)、ゴルフを終日楽しんだ安倍とトランプはマールアラーゴの夕食会で肩を並べた。くつろいで食事を楽しんでいるように見えるが、その直前、2人に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したという一報がもたらされていた。

 安倍は、トランプに北朝鮮の現状と危険性について説明した上で「夕食会後、記者団の取材に応じるつもりだ」と語るとトランプはこう言った。

 「それならば一緒に取材に応じよう。私は短いコメントしかしない。でも、私が隣に立っているだけで北朝鮮への強いメッセージになるじゃないか」

 この言葉通り、トランプは記者発表の場に姿を現した。安倍が「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できない。北朝鮮は国連決議を順守すべきだ」と語るのを、うなずきながら聞いていたトランプは最後にこう語った。

 「米国はグレートな同盟国である日本を百パーセント支持する。ありがとう」

 × × ×

 トランプにとって安倍の来訪はよほどうれしかったのか。その「おもてなし」は破格だった。

 ワシントンからフロリダまで大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」と大統領専用機「エアフォースワン」を安倍とともに乗り継ぎ、自らはホスト役に徹した。同行者によると、記者会見で記者に罵声を浴びせる姿が想像できないほど、実直で気さく、そして「気配りの人」だったという。

 11日朝の「トランプ・ナショナル・ゴルフ・クラブ・ジュピター」。トランプはカートの隣に安倍を乗せ、自らの運転でコースを回った。

 安倍は、トランプが離脱を表明した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について説明した。そして、こんな感触を得た。

 「しつこいぐらいTPPの意義を話したので、だんだんその意味を理解してもらえた」

 中国、韓国、ロシアなど各国情勢については、各首脳の人物評を交えながら縷々説明した。トランプは静かに聞き入り、時折、自らの見解を語ったという。5月にイタリアで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議も話題になった。

 安倍「G7ではぜひリーダーシップを発揮してもらいたい。私もサポートするので緊密に連携しましょう」

 トランプ「ありがとう。G7だけでなくG20(20カ国・地域)首脳会合などの国際会議では必ず首脳会談をやろう。懸案がなくても、たとえ15分でもやろう。いつも最優先するのはあなたとの会談だ!」

   × × × 

 トランプのゴルフは豪快そのものだった。安倍も好調でバーディーも飛び出した。難しいコースで安倍が刻むと、トランプは「安倍首相は刻むのが好きだな」とちゃかした。18ホールを回り終えたところでトランプはこう切り出した。

 「もっと美しいゴルフ場があるんだが、そこで食事だけするか? それともあとハーフ回るか?」

 そう言われたら安倍も断れない。2人は約20キロ南にある「トランプ・インターナショナル・ゴルフ・クラブ・ウエストパームビーチ」に大統領専用車で移動し、さらに9ホールを回った。

 スコアは「国家機密」ということで口裏を合わせた。トランプは上機嫌でこう言った。

 「お互いよいパートナーだ。楽しんでくれたか?」

   × × × 

 安倍の訪米に同行した政府高官は「想像以上の成果だ」「満点と言ってよい」「宝くじに当たった気分だ」と口をそろえた。

 「予測不能」とされるトランプ政権だけに楽観はできないが、両首脳が強い信頼関係を築けたことは、両国の懸案、そして世界の懸案を乗り越える上でプラスとなるのではないか。日米両政府は一層の関係構築に向け、トランプの日本公式訪問の日程調整に入っている。ファーストレディーのメラニアは夕食会で声のトーンを上げた。

 「私も清潔で勤勉な日本に行きたいわ」

 トランプは安倍の滞在中、ツイッターで安倍について8回もつぶやいた。

 「メラニアと私は安倍首相夫妻をマールアラーゴにお招きしている。素晴らしい夫妻だ!」「今日は安倍首相、ビッグ・イージーことアーニー・エルスとゴルフを楽しんだ。日本にはよいリーダーがいるね!」 =敬称略(田北真樹子)

  安倍さん、まだTPPに拘っているんですね。折角、トランプさんがグローバリズムからナショナリズムへという素晴らしい政策を進めようとしているにも関わらず、その意義を理解されていないのが残ねんですね。
  やはり、安倍さんの経済政策は、経済界に汚染されているのじゃないでしょうか。早く、日本的経営に戻すべきことに気がついてほしいものです。 

 


姉妹都市、外交とは別次元

2017年02月24日 | 地方自治

  フライブルクのニセ慰安婦像設置を防いだ姉妹都市松山市の活躍など、日本の地方都市も少しはまともなところが増えてきたかと喜んでいました。

  ところが、まだまだ、とんでもない所があるようです。神奈川県や大阪・兵庫・京都など韓国汚染の酷いところは別としても、他にもとんでもない市が出てきたようです。

  産経ニュースより   2017.2.16

 「慰安婦像は再度設置された」「姉妹都市、外交とは別次元」 韓国・光州市の慰安婦像で奥山恵美子・仙台市長

 仙台市議会の2月定例会が15日開かれ、代表質問が行われた。斎藤範夫市議(自民)は国際姉妹都市の関係を結ぶ韓国・光州広域市の市役所前に設置された慰安婦像について質問し、光州市に抗議すべきだと訴えた。

 斎藤氏によると、同市の慰安婦像は一昨年の8月に建てられ、昨年7月に風の影響で倒れて破損した。

 斎藤氏は、一昨年の日韓合意で慰安婦問題は「最終的かつ不可逆的に解決される」と国際社会に表明したことに触れ、「(破損した)慰安婦像は再度設置されたのか。設置されたとなれば、日韓合意の精神に反するもので看過できない」と述べた。

 奥山恵美子市長は「慰安婦像は修理され、再度設置されていると聞いている」と答弁した上で、「国際姉妹都市は国家レベルの外交とは異なる次元で都市間の相互の信頼に基づき、友好、交流を進めるものと認識している」と述べた。

  仙台が、こんなに汚染されているとは知りませんでした。と言うか、選んだ市民も驚いているのじゃないでしょうか。それとも、市民自体も汚染されているのでしょうか。

  松山市で喜んだのは甘かったのかも。もしかしたら松山市の方が例外かもしれませんね。やはり、日本人の平和ボケは極限まで来ていると考えるべきなのかも知れません。何とも情け無いですね。


トランプ氏「日本車はいい」

2017年02月24日 | 日本再生

  散々、アメリカの虐めにあって苦労したトヨタに又してもアメリカの攻撃が始まるのかと心配していましたが、どうやら収まりそうな様子ですね。

  安倍さんの説明が良かったのか、それとも、トヨタやホンダなど日本企業の誠実さが身を救ったのでしょうか。

  時事ドットコムより    2017/02 /14
  
  ト ランプ氏「日本車はいい」=安倍首相との会談で

 「やはり日本の車はいいな」。安倍晋三首相は14日の衆院予算委員会で、トランプ米大統領が先の日米首脳会談でこう語った と明らかにした。公明党の岡本三成氏への答弁。

 トランプ氏は会談前、日本との自動車貿易の不均衡に不満を示していた。首相が「ビッグスリー(米自動車大手3社)より多く の米国の部品を使っているのは日本車だ」などと説明したところ、トランプ氏が日本車を評価したという。 
 首相は、一緒にゴルフをしている時のトランプ氏について「ルールはしっかりと守る。バンカーから打った跡も、ちゃんときれ いにするなどマナーもしっかりしている」と紹介。キャディーらにファーストネームで話しかける姿に「気さくな人だと感じた」 とも語った。自民党の大野敬太郎氏への答弁。

  日本企業に比べて、ビッグスリーの甘さが、日本を救うことになるのでしょうか。それとも、何時ものように無理無体で日本を虐めるのでしょうか。これも、どうなるか分かりませんね。

  情け無いことに、私は、その、日本企業の努力を知りませんでした。と言うことで、サーチしてみたら、部品の使用率を取り上げてくれている記事がありました。
 
  DIGIMA NEWSよ り   2016年12月26日

    「米国産 車」最多はトヨタ 部品使用率などで比較

 自動車売買サイトのカーズ・コムがこのほど発表した「米国産」自動車ランキングで、米国製の度合いが高い車を最も多く 造っているメーカーはトヨタ自動車だった。

 
 USAトゥデイによると、カーズ・コムは各モデルを国産部品使用率、生産地、販売台数の3つの基準から比較した。ただ し、国産部品使用率が75%未満のモデルは対象外で、今年は8モデルが対象だった。
 
 車種別の1位は2年連続でトヨタのセダン「カムリ」だった。2位以下はホンダのセダン「アコード」、トヨタのミニバン 「シエナ」、ホンダのミニバン「オデッセイ」およびスポーツ多目的車(SUV)「パイロット」と続き、上位5モデルをト ヨタとホンダの日本勢が独占した。
 
 米メーカー3社では、6位にゼネラル・モーターズ(GM)のシボレー「トラバース」クロスオーバーSUVが入り、同じ くGMのGMC「アケイディア」とビュイック「エンクレイブ」のSUV2モデルが続いた。3車種ともミシガン州ランシン グ工場で生産されている。
 
 国産部品使用率はカムリ、シエナ、オデッセイ、パイロットがいずれも75%で、その他は80%だった。カーズ・コムの パトリック・オルセン編集長によると、ケンタッキー州ジョージタウンとインディアナ州ラファイエットの両トヨタ工場で生 産されているカムリは、乗用車の国内ベストセラーであり、最も多くの米国人を雇用する車と言える。

  アメリカが、正当に評価して対応してくれるのなら、ビッグスリーの方が消滅して、日本企業がアメリカの企業として生き残るなんてことになるのじゃないでしょうか。

  日本企業もアメリカで生き残る為には、日本本社と全く別企業として独立して、利益はアメリカで使用するという生き方を目指すべきじゃないでしょうか。
  これこそ、グローバリズムからナショナリズムでしょう。つまり、海外に進出するということは、現地の企業になるという時代になるのかも。そうなると、わざわざ海外へ進出する意味も無くなるのじゃないでしょうか。

規模を追う意味がなくなるか!