中国に魂を売ったIMFラガルド専務理事が、又、何か企んでいるのでしょうか。それとも、改心して中国を責めるのでしょうか。
と言うか、それはなさそうですね。一度敵の手に落ちた奴が改心するなんて有り得無いでしょう。一体、どの位の金をもらったのでしょうか。それとも、男。両方かな。
いずれにしても、IMFの人民元をSDRに入れたというおかしな動きをここで取り上げてきました。
2015年12月6日、第5908回の「人民元のSDR構成通貨採用を承認」
2016年10月9日、第6216回の「IMF、 人民元の新たな相対比率発表」
2017年8月11日、第769回の「IMF 本部、今後10年で北京に所在地変更も」
そのラガルドが、中国へ行くそうです。何時もの宮崎さんが書いてくれています。皇帝習にひざまずくのでしょうか。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより 平成30年(2018年)3月31日(土曜日)弐 通巻第5654号
IMF, 中国人民銀行と「一帯一路」をめぐる会合
ラガルド専務理事もボーアオ会議に出席し、中国へ提言か
「中国の推進する一帯一路プロジェクトは壮大であり、とくにアジア、アフリカでは、このプロジェクトが当該地域の経済発展 を促すという重大な使命を帯びているが、同時に負債の拡大というリスクが広がり、ひいては、これが中国の金融システムの安定 を根底的に損なう怖れがある」
こう警告したのはIMFのスポークスマンであるゲリー・ライスだ(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、3月31日)。
ラガルドIMF専務理事は、これまで親中派と見られ、またハードカレンシーとしての資格が國際市場では疑わしいとされる 「人民元」をIMFのSDR通貨に強引に認定したときの推進役でもあった。
人民元は、その後も為替操作を続け、変動相場制に移行せず、まして資金移動の自由を認めないばかりか、習近平は資本移動規 制、海外送金の縮小など、約束とは逆の政策に梶を切った。つまり人民元はまだまだIMFのSDR通貨としての価値が稀薄であ り、国際相場の決済で人民元の通用度はむしろ減少している。
そのラガルドも、4月9日から12日の四日間、北京などを訪問し、中央銀行幹部ならびに王岐山、劉?ら経済閣僚ら十数名の 共産党幹部と会議を開催し、また海南島のボーアオで開かれる中国版ダボス会議に出席して、一帯一路のファ男酢に関しての基調 報告を行う。
何が発言されるか?
どうせ、何とか中国を延命させようとの思惑なのでしょう。まさに世界を売り飛ばした悪魔に魂を売った女でしょう。
もし、まかり間違って心を入れ替えたなら見直しますが、そんなことは有り得無いでしょう。
それにしても、何を発言するのでしょう。
その海南島のボーアオで中国がとんでもないことをやるようです。
台湾のChrisさんがツイッターでアップしてくれているものを、西村 幸祐さんがフェイスブックで報告してくれています。
西村 幸祐 4月1日
極めて重大な局面。日本のメディアに理性と知性とちょっとした判断力があれば、これは大ニュースになる。日本の平和とアジアの安定に脅威になる安全保障上の重大なニュースを隠すために、この1年以上「モリカケ疑惑」捏造報道がファッショ的に行われている。
どこも報道していないようですが、やはり報道しない自由を行使しているのでしょうか。
☆Chris*台湾人☆ 4月1日
中共がボアオを行う前に、南シナ海の海上航行禁止令を出した、実弾軍事演習、ミサイル発射の誇示を見せる。
航行禁止時間4月5日朝8時から4月11日夜12時まで、航行禁止区域で空母「遼寧」と40隻以上の艦隊を組んで、大規模な実弾演習、ミサイル発射、結構危ない。
遂に南シナ海は中共の内海になるか!
これは本当でしょうか。世界は、こんなことを許すのでしょうか。