何時もの【答えて、答えて、答える!】で、青山さんが驚くべき説を語ってくれました。何と、ソ連の崩壊が、あの宇宙戦構想じゃなく通貨が原因だったのだそうです。
これは、始めて聞く説じゃないでしょうか。果たして本当でしょうか。私には、それを判断する力はありません。
とは言いながらも、ありそうかなとも思えます。と言うのも、通貨が安い方が良いという今の考え方にはどうしても納得出来ないものあるからです。
国力が上がって、通貨の価値が上がると輸出業者が損をするから安く押さえるというのは、単なる輸出業者救済だけの為にやっているとしか思えないのです。
今や、日本の輸出比率は昔とは違って、全体に与える影響は大きくないと言われています。その輸出業者の為に日本中が高いものを輸入しなくてはならないというのはやはりおかしいのじゃないでしょうか。
ちょうど、トランプさんが自動車に関税を懸けるということなので、どうせなら自動車産業な全部アメリカで生産すれば良いのじゃないでしょうか。
そうすれば、国内で人員も余りますから、その余った人達が他業種に流れることで、移民の利用も防げるでしょう。
つまりは、製造は消費地でやるべきということじゃないでしょうか。これで、人手不足もある程度解消できるはずです、後は、得意のロボットやAIを有効利用して乗り切りましょう。