産経新聞が面白い記事をアップしています。どこまで本当なのでしょうか。もしこれが、本当なら、金ちゃんが土下座したというのも有り得そうです。
と言うか、クーデターを起こす根性があるのでしょうか。中国と同じで、期待外れに終わるのでしょう。それでも、期待はしたいものです。
ZAKZAKより 2018.6.6
北朝鮮、平壌以外は無法地帯! 餓死者、病人…地獄絵図 クーデター発生の兆候に怯える正恩氏
米ホワイトハウスは、ドナルド・トランプ大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談がシンガポールで12日午前9時(日本時間午前10時)に始まる予定だと発表した。「北朝鮮の非核化」に加えて、「朝鮮戦争の終戦宣言」も注目されている。ただ、「体制保証」を熱望する正恩政権が継続するかは不透明だ。独裁恐怖政治のもと、首都・平壌(ピョンヤン)以外は、無法地帯になりつつあるという。ジャーナリストの加賀孝英氏が、同国の地獄絵図をリポートする。
「首脳会談はプロセスの始まりになる。成功するだろう」「(ただし)会談で何かに署名することはないだろう」
トランプ氏は1日、ホワイトハウスで正恩氏の側近、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長と会談後、記者団にこう語った。ついに、初の米朝首脳会談を決断した。いよいよ歴史が動く。
だが、驚かないでいただきたい。両首脳の意思とは別に、米朝首脳会談が中止になる可能性がある。北朝鮮でクーデターが起きる兆候がある。
米情報当局関係者は次のように明かす。
「軍部の(正恩氏のそばにいる)幹部らと、人民らが急激に動き出した。全世界に散る15万人以上の脱北者が『正恩政権打倒、自由民主政権樹立』で連携している。正恩氏は、訪朝したマイク・ポンペオ国務長官にも『シンガポールには行けない。私が平壌を離れている間にクーデターが起きる』と本気で心配して震え、米国に泣きついた」
北朝鮮の現状がいかにひどいか。以下、複数の日米情報当局関係者から入手した情報だ。
「正恩氏一家や特権階級が住む平壌以外は悲惨だ。地方では、人民だけでなく、朝鮮人民軍兵士も飢え、病人、餓死者が続出している。飢えた兵士が夜、徒党を組んで強盗を働いている。もはや無法地帯だ。彼らは『正恩氏一家だけがステーキを食っている』と、怒りを爆発させている」
「北朝鮮に絶望した脱北者が後を絶たない。中朝国境の川沿いでは、脱北に失敗して、警備兵に射殺された脱北者たちの死体がゴロゴロ放置されている。それを野犬が食べている。地獄絵図だ。絶望、激怒した軍幹部らが『正恩氏の居場所』などをリークし、反乱をあおっている」
トランプ氏は1日の発表で、北朝鮮の完全非核化には時間が必要で、米朝首脳会談は複数回行うことになる、との見通しを述べた。これまでの「即完全非核化」「拒否すれば宣戦布告」「会議のための会議はしない」という主張を転換した。この裏には前述した北朝鮮の悲惨な状況がある。
問題は、わが日本だ。北朝鮮は「トランプ氏の対北朝鮮強硬策の指南役は安倍晋三首相だ」と分析し、日本国内で活動する北朝鮮工作員、北朝鮮シンパの一部野党やマスコミを使って、「安倍首相潰し」の世論工作を行っている。それが過激化する危険がある。
旧知の外事警察関係者が語る。
「北朝鮮は『日本人の北朝鮮協力者極秘リスト』を持っている。そこには、日本人拉致に協力したり、北朝鮮から裏金をもらっていた政官財マスコミ関係者などの名前がズラリと書かれている。北朝鮮が彼らを脅し、『命がけで動け!』と極秘指令を出す危険がある」
安倍首相とトランプ氏は7日、ホワイトハウスで日米首脳会談を行う。米朝首脳会談を前に、綿密な打ち合わせをする。安倍首相は拉致被害者の奪還を、トランプ氏にくどいほど念押しすべきだ。いまがチャンスだ。
■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
北のリストは見たいですね。と言うか是非公表して欲しいものです。どうせ、やっぱりなんてのが多そうです。
『命がけで動け!』の指令はもう出ているのじゃないでしょうか。それが、反日売国左翼・在日共のキチガイじみた動きに表れているのでしょう。
「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木監督の海外などでの受賞を、3月1日、第1351回の「★八木景子氏に最優秀監督賞 英の映画祭」や、6月3日、第281回の「★ニューヨークの映画祭:Behind THE COVEが賞を受賞」で、取り上げてきましたが、反日売国左翼・在日マスメディアは相変わらず報道しない自由を行使しているようです。
今回は、産経も書いてくれないのでおかしいと思っていましたが、やっと書いてくれました。
リンク元に画像も沢山あります。
産経WESTより 2018.6.7
捕鯨擁護「ビハインド・ザ・コーヴ」がNYで映画賞 「教育的側面ある」と評価
ニューヨークで5月下旬、ニューヨーク国際映画制作者祭が行われ、捕鯨を日本文化の一部として肯定的に捉えたドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ」(2015年公開 八木景子監督)が審査員特別賞を受賞した。主催者側から「これまで知らなかった捕鯨に関する歴史的背景を伝え、教育的な側面もある」と評価されたという。
「ビハインド・ザ・コーヴ」のポスター
米アカデミー賞「ザ・コーヴ」に反論
和歌山県太地町のイルカ漁を批判して10年に米アカデミー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」に反論しようと、八木監督が太地町に滞在して、制作した「ビハインド・ザ・コーヴ」はこれまでも各国の映画賞を受賞している。
2月に行われたロンドン国際映画制作者祭では、八木監督が長編ドキュメンタリー部門の最優秀監督賞を受賞。東京・渋谷で4月に開催された第13回世界自然・野生生物映像祭では、「新しい視点賞」が授与された。
米国では、日本の捕鯨船を攻撃し、国際指名手配されているポール・ワトソン容疑者が創設したシー・シェパードをはじめ、反捕鯨団体の活動が激しい。ニューヨーク国際映画制作者祭での「ビハインド・ザ・コーヴ」の上映会にも反捕鯨の活動家が訪れ、上映後、監督に「イルカを殺す場面は見たことがあるか」と問いただす場面もあった。
八木監督はこの質問に「反捕鯨団体から見せてもらった。イルカやクジラに限らず、どんな動物が殺されてもつらい。(アカデミー賞作品の)『ザ・コーヴ』はイルカを殺すシーンを出すならば、ほかの動物が殺されるシーンも同様に出さないとおかしい」と反論した。
映画祭の主催者からは「ビハインド・ザ・コーヴ」については「バランスが良い」との評価もあがったという。
八木監督の頑張りが少しずつ酬われて来ているのでしょうか。そうなると、もう一つのクジラの映画「おクジラさま」が、気になりますが、こちらは苦戦しているようです。
2017年8月30日 、第 1168回の「お クジラさま」
2017年9月15日、第1184回の ★おクジラさま ふたつの正義の物語」
何度も書きますが、折角、こうした素晴らしい映画を作ってくれているにも関わらず、これを利用して世界に広報しようとしない政府・農水省などは、何をしているのでしょうか。
それ程までに、日本の為に働くのが嫌なのでしょうか。やはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」が、内部で跋扈しているのでしょうか。
ロンドンから韓国のベトナム戦争での虐殺などを告発する声を挙げてくれた団体が、アメリカでも韓国と戦ってくれています。何とも有難い活動です。
と言うか、相変わらず外務省は何をしているのでしょうか。何と、ワシントンで慰安婦像の展示が行われるのに対して「ライダイハン像」を持ち込むのだそうです。
こんなのは、外務省が阻止すべきものでしょうに、情報も掴んでなかったのでしょうか。
産経ニュースより 2018.6.7
【歴史戦】英 団体、韓国兵の性暴行追及へ 米議会議事堂での慰安婦像計画に合わせ
【ロンドン=岡部伸】米ワシントンの連邦議会議事堂で、韓国系米国人団体が7日に慰安婦像の「特別展示」を実施する動きにから み、ベトナム戦争当時の韓国軍兵士による性的暴行問題を追及する英国の民間団体が、展示会場で韓国の責任糾明を訴える計画を立て ていることが6日、分かった。同問題を象徴する「ライダイハン像」を展示会場に持ち込む予定という。
議事堂では7日、韓国系の米国人団体「ニューヨーク韓人会」が、ニューヨーク・マンハッタンの韓人会館に設置された慰安婦像を 連邦議会議事堂に運び込み展示を行う予定。英団体「ライダイハンのための正義」(ピーター・キャロル会長)は、ライダイハン像を 議事堂内の展示場所に持ち込むとしており、「第二次世界大戦とベトナム戦争の区別なく、女性への性暴力を犯した者はその行動に責 任を取らねばならない」と訴えている。
同団体は英国の市民活動家が「ベトナムで韓国軍兵士の性的暴行に遭った女性たちが苛酷な人生を送っていることを多くの人たちに 知ってほしい」と呼びかけ、発足した。昨年9月の設立式典で、英国人彫刻家、レベッカ・ホーキンスさんが制作した約40センチの ライダイハン像が披露された。
■ライダイハン ベトナム語で「ライ」は「混血」、「ダイハン」は「大韓」を意味し、韓国人とベトナム人女性の間に生まれた子 供を指す。英民間団体は、ベトナム戦争当時に派遣された韓国兵らが現地の女性数千人に性的暴行などを行い、その結果生まれたライ ダイハンが約1万人いると主張。正確な人数は明らかになっていない。韓国政府は事実関係を認めず、謝罪を行っていない。
参考:2017年9月29日、第1571回の「★ライダイハン、韓国社会に衝撃」
結果がどうなったのか気になります。
新潟知事選で反日売国左翼・在日共の総力戦をやっていますが、とうとう子供まで引き摺りだしたようで。まさに、ネコの手も借りたいですね。
この反日売国左翼・在日共の総力戦は、ここで勝てば安倍さんを下ろせると考えてのことなのでしょう。
それに比べて、保守の危機感はどうなのでしょう。それ以上に、新潟県民には真剣に考えて貰いたいものです。ここで、安倍さんを下ろすことに手を貸すのですか。
そうなれば、日本は間違い無く消滅にまっしぐらでしょう。それでも良いのですか。
【新潟知事選】特定候補応援の掲示物作成、園児に手伝わせる 柏崎市立保育園の保育士、園長が黙認
10日投開票の新潟県知事選をめぐり、同県柏崎市の桜井雅浩市長は7日、緊急の記者会見を開き、市立保育園の20代の女性保育士が8人の園児に対して、特定の立候補者を応援する掲示物の作成を手伝わせていたと発表し、謝罪した。公選法は公務員が地位を利用した選挙運動を行うことを禁じている。
6日に市民から市に問い合わせがあり、発覚した。市によると、20代の女性保育士は告示前の5月17日の保育時間中、縦1メートル、横180センチの掲示物にチューリップの花に見立てた手形を園児に押させたほか、顔の形をした紙をそれぞれの園児に配り、子供の顔を描かせて掲示物に貼り付けたという。
市はどの候補を応援する掲示物だったかは明らかにしていない。掲示物の作成には3人の保育士が関与しており、園長も作成を容認していた。
市の調査に対し、20代の女性保育士は「所属する団体から候補者を応援する掲示物の作成を依頼された」と語り、園長は容認した理由について「認められる範囲だと思った」と話しているという。
桜井市長は会見で「地方公務員法に抵触する信用失墜行為であり、かつ職務専念義務違反である。申し開きのできない遺憾な行為と言わざるを得ない。園児並びにその保護者の方々に深くおわび申し上げる」と謝罪した。
市は今後、さらに調査を進め、関係職員の処分などについて検討するとしている。
こちらは、子共にプラカードまで持たせているようです。もう、なんでもありです。何をやっても勝つという戦略でしょう。
— DAPPI (@take_off_dress) 2018年6月7日
国保問題を長尾さんが取り上げてくれたことを、6月2日、第278回の「★長尾たかし 国保不正使用事案 理不尽な制度を追及」で、とりあげました。
今度は、杉田水脈さんが産経に書いてくれています。焼鳥の会は頑張ってくれています。こう言う偽医ンさんが増えてくれれば日本も変わるでしょう。
ZAKZAKより 2018.6.4
国保悪用…外国人の医療費「タダ乗り」、加入条件「日本での在留資格」偽り申請 自民・杉田水脈氏「現行制度に問題」
「現行制度に問題があり、不正が起きている。また外国人労働者の多くは、雇用先で社会保険の適用を受けられず、国保への加入を余儀なくされている。これも問題だ」
杉田氏は、在日外国人を取り巻く医療保険制度の現状について、夕刊フジの取材にこう述べた。
本格的な少子高齢化時代を見据え、政府は5月29日、人手不足が深刻な農業や介護などの5分野を対象に、就労のための新たな在留資格を創設する方針を固めた。法改正を通じ、新資格で2025年までに50万人以上の受け入れを見込む。
外国人労働者の国保加入が常態化した場合、制度は存続できるのか。
自民党が5月23日に開いた「外国人労働者等特別委員会」では、厚労省からのヒアリングを通じ、国保の問題点が浮かび上がった。
例えば、抗がん剤「オプジーボ」は、年間約1300万円の医療費がかかるといわれるが、国保加入者の実質負担額は、年100万円前後だ。
厚労省の資料によると、日本での在留資格を取得してから6カ月以内に診療を受け、オプジーボなどの高額医療費に国保が適用された外国人のうち、在留資格の虚偽申請が疑われたり、すでに出国して真偽が確認できなかったりするケースが複数あったという。
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国民の血税が外国人の食い物にされているとすれば、ゆゆしき事態だ。
背景に、民主党政権時代の法改正があるとされる。
12年7月に「改正住民基本台帳法」が成立し、それまで「1年以上の在留」だった国保加入条件が、「3カ月」に短縮された。ハードルが下がったことで、全額負担が求められる「医療目的」などの在留資格を偽って来日し、国保に加入する外国人がいるというのだ。
杉田氏は「このような不正を許すことはできない。今後も増え続ける社会保障費を考えれば、在日外国人労働者に国保は適用すべきでなく、新たな医療保険を用意すべきだ」と強調した。
アレ(菅)の原発といい、この保険問題といい、民主党は未だに国の金をばら撒いているのですから何とも腹立たしい。
もっと、腹立たしいのは、それを放置している政府・自民党でしょう。そんなに、仕事をしたくないのならあの反日売国左翼・在日野党と同じでしょう。
トランプさん又笑わせてくれています。何と、200年前の事件を持ち出して関税発動を迫ったそうです。やりますね。
この手は、日本が韓国に使うべき方法ですね。あの元寇を持ち出してやりましょう。ニセ慰安婦問題なんか吹っ飛びますよ。なんなら白村江でも良いですね。1000年恨みの国にはピッタリでしょう。
産経ニュースより 2018.6.7
【米輸入制限】「君たちはホワイトハウスを焼き討ちした」関税発動理由に200年前の米英戦争引用 米加首脳会談内幕
【ワシントン=塩原永久】米CNNテレビは6日、トランプ米大統領とカナダのトルドー首相が通商摩擦をめぐって交わした先月の電話会談の内幕を伝えた。米国が鉄鋼輸入制限を発動する理由を問いただしたトルドー氏に対し、トランプ氏は約200年前の米英戦争を持ち出し、「君たちはホワイトハウスを焼き討ちしたじゃないか」と正当化したという。
米国は1日、カナダなどに「安全保障上の理由」で鉄鋼関税を発動した。CNNによると、先月25日の電話は険悪な雰囲気に。トルドー氏が、カナダの輸出が安保上の脅威となる理由を追及した際、トランプ氏が半ば冗談で1814年にホワイトハウスが焼き払われた事件を引用したという。
トランプ氏はカナダ軍が“主犯”だと言いたかったようだが、実際には、米英戦争の渦中に、英軍が建物に火をつけたのが歴史的事実。トランプ氏は「誤って歴史を引用した」(CNN)とみられる。当時、カナダは英領だった。
折角のジョークも間違っていたのじゃ台無しです。とは言え、国家間の大事な話で、こんなことが出来るのはトランプさんくらいなのじゃないでしょうか。
歴史の短い国じゃ200年程度が限度でしょうが、わが国には皇紀2678年分のネタがありますから強いですね。
安倍さん文・金コンビに元寇をかましてやってください。
何時ものねずさんが何時もと違った意表を突いた面白い話題をアップしてくれています。
前半は、何時ものように、日本人の凄さを書いてくれています。ところが、その後が、面白い。
是非リンク元で読んでください。
それにしても、先人は凄いですね。今の日本人にこれだけのことが出来るとは思えません。やはり、GHQの日本人劣化作戦は大成功ですね。仕掛けたGHQもびっくりでしょうね。
一度も憲法を変えなかったことは、その象徴とも言えるのじゃないでしょうか。
大和心を語る ねずさんのひとりごとより 2018年06月01日
国会議事堂が完成までに17年もかかった理由とは
…略
この大正9年というのは、国際連盟が結成された年です。
日本は世界の強国として、国際連盟発足時の安全保障理事国でした。
いいかえれば、それだけの世界の大国でありながら、国会議事堂がいつまでも「仮庁舎」のままでは、あまりにもみっともない、ということになったのです。
ところが建設は始まったものの、なかなか完成に至らない。
このことは、それまでの仮議事堂が、わずか数ヶ月で建設されていることと比べたら、完成までに17年弱というのは、あまりにも異常です。
なぜこのように建設工事が遅れたかというと、当時の日本は、Koreaや台湾、満州、樺太に立派な建物の総督府を作ったり、学校を建設したり、道路や橋を架けたり、日本が統治をすることになった周辺の外地のインフラの整備に、毎年莫大な予算を計上していたからです。
たとえばKorea総督府の建物は、昭和元年(1926)の完成ですが、大理石で作られた、実に立派で堅牢な建物でした。
ハルピンや大連や奉天や、ソウルなど、大陸の様々なターミナル駅は、いまでもそのまま使われているくらい、立派な駅庁舎です。
日本は、新しく日本となった地域や、日本の同盟国となった地域の都市インフラを優先し、自国のことは最後の最後の後回しにしていたのです。
その結果、日本の国権の最高機関である国会議事堂は、完成までに17年もかかってしまったのです。
自分のことよりも、周囲のことに気を使う。
日本ならではことではないかと思います。
どこぞの国は、「ウリたちは日本に植民地支配された」と言い張りますが、もし日本がウシハク植民地支配者であったなら、Koreaや満州のインフラ整備などは後回しとなったことでしょう。
なにより自国の権威の発露として、自国の総理府や国会議事堂の建設完成を優先します。
世界中どこの国でも、それが常識です。
しかし日本は違ったのです。
まわりを優先し、自分のことは後回しにしたのです。
そういえば、徳川幕府も、幕府の権威の象徴である江戸城天守閣が焼け落ちたあと、天守閣を再建しませんでした。
幕府の権威よりも、民衆の繁栄を第一にしたからです。…以下略
この後を、是非リンク元で読んでください。面白いですよ。「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達は、気分を悪くするでしょう。
【Front Japan 桜】で、アメリカでのあのニセ慰安婦像の第一号が建てられたグレンデールで、現地の邦人によって新しい動きが起きていることを紹介してくれています。
日本が50年以上前造成していた日本庭園が年月とともに荒廃してきているのを有志で修復しようとの運動を始めたが、資金不足でなかなか進まなかったそうです。
ところが、新しく赴任した日本の領事館の領事が動いて、国土交通省から予算を提供して貰って修復を終えたのだそうです。
日本の為に動かない日本の象徴が2つも動いたという奇跡のようなことが起こって修復がなったということです。
やれば出来るということですね。
その運動をやってくれたお二人がゲストとして来られて詳細を語ってくれています。
【Front Japan 桜】朝日、又も反皇室記事/露に暗殺された記者が生きていた!/脅迫!中国が台湾表記で世界の航空会社に~永山英樹 / 他[桜H30/5/31]
外務省が、少しは変わって来たと言われていますが、これなどもその実証なのかもしれません。これも、公明党に押さえられている国土交通省が動いたというのも奇蹟のような話です。
外務省が本気になって日本の為に働いてくれればニセ慰安婦問題なんか一気に終わるのじゃないでしょうか。
ということは、やはり外務省の歴史教育が急がれます。
トランプさんの関税攻撃が止まらないようです。今や自動車の関税もありそうな雰囲気です。これに、どんな意味があるのか計りかねていました。
ところが、何時もの宮崎さんが、これこそがグローバリズム対ナショナリズムの闘いだと書いてくれています。
となると、応援せずにはいられません。
宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより 平成30年(2018年)6月2日(土曜日) 通巻第5712号
貿易戦争がEU、NAFTAに波及。報復関税合戦は世界恐慌に繋がる?
グローバリズム vs ナショナリズムの闘いが本質だ
米中貿易戦争は報復関税合戦となり、同じようにNAFTのメキシコ、カナダも対米報復に打って出た。
米欧間でも報復関税合戦が急発展しそうな雲行きで、世界恐慌に繋がるのではないか、トランプの遣り方は無謀であり、自由貿易主義に反すると懸念の声、とくに産業界からの批判の嵐が地球的規模で起きている。
本質を見誤ってはならないだろう。トランプが対中貿易戦争に打って出たのは、中国が不公正な手段で知財を脅かし、さらには技術の盗取のためにアメリカのハイテク企業を巧妙に買収したからである。米当局は中国の不公平なカネの流れも掌握しており、近く資産凍結などの対抗手段が執られることが予測される。
トランプは自由貿易を信奉しており、ルールを守れとフェアな原則を尊重している。
左翼メディアをあやつるグローバリスト等がいうような保護貿易主義ではない。ただし基底にあるのは、自国の産業が壊滅するような、野放図な規制緩和を見直し、あくまでも国益を基礎とした自国産業の復活、競争力の回復が目的である。「アメリカ・ファースト」を日本に当てはめれば、農業保護、競争力の弱い産業保護であり、これらは、WTOでも認められている。
言うまでもないが、グローバリストの究極の狙いは国家の解体であり、自由貿易、資金と労働移動にかかる制限の撤廃にある。EUは、シェンゲン協定を結んだ結果、労働力の移動が激しくなり、さらにイスラム諸国からの大量に不法移民を抱え、慌てて移民政策の見直しに入った。グローバリズムの行き過ぎが、ブーメランのように悪いかたちで跳ね返ったわけだ。
メディアや財界が懸念する報復関税合戦が世界恐慌に繋がるというのは扇動的で浅薄な分析でしかなく、グローバリズム vs ナショナリズムの闘いが本質なのである。
これが本当であれば、トランプさんには益々頑張って欲しい。と言うか、途中で腰砕けにならずに中国を徹底的に崩壊させてくれることを期待します。
とは言いながらも、どこかで、トランプさんが中国に取込まれるのじゃないかとの不安が拭えません。
やはり、ここは、じっと我慢で見守るしか無さそうです。安倍さんが、トランプさんの後押しをしてくれていると信じたいところです。
何と言っても、自民党を筆頭に政・官・財などが信じられない奴らばかりですから。