アジアで広まった中国の「一帯一路」不信は、遂にアフリカにも広まり始めたようです。アフリカは中国の独壇場の様相を呈しているだけに今後の展開が面白くなりそうです。
それにしても、これらが全部成功していたらとんでもないことになっていたでしょうね。
良く、トランプさんが出て来てくれたものです。やはり、救世主としか言いようがないですが、まだまだ余談は許さないでしょう。どうか手を緩めることなく徹底的に叩き潰して下さい。
CNN.co.jpよ り 2018.10.12
シエラレオネ、中国の融資による空港建設中止 357億円規模
香港(CNN) アフリカ西部シエラレオネの政府は12日までに、中国からの融資を受けて行う予定だった首都近郊の空港建設を中止すると発表した。3億1800万ドル(約 357億円)規模の巨大プロジェクトで、建設には中国企業が携わっていた。
建設計画はシエラレオネのコロマ前大統領が今年3月に委託した。新空港は2022年に完成予定だった。
この数カ月間にはパキスタンとマレーシアも、中国の融資による大規模インフラ事業の見直しに動いていた。しかしアフリカの 国の政府がすでに発表済みの計画の中止に踏み切ったのは初めて。
地元メディアが公開した書簡の中で、シエラレオネのカロン運輸・航空相は「真剣な検討と努力の結果、政府の見解として新空 港建設を進めることは利益にならないと判断した。現状では既存の空港の活用が極めて不十分だ」と、中止の理由を述べた。
カロン氏は10日、英BBCの取材に応じ、新空港を建設する代わりに現在の空港を改修する考えを明らかにした。計画中止に 伴って何らかの違約金が発生するのかどうかは不明。
中国外交部(外務省)の陸慷報道官は11日、計画中止について中国とシエラレオネのいかなる対立も意味するものではないと 強調。計画はまだ調査段階にあったとしつつ、中国はアフリカ諸国と協力するにあたって、対等な関係と双方にとっての利益を常 に念頭に置いていると主張した。
これも、前の大統領が金に転んだのでしょう。やはり、世界は腹黒い。とは言いながらも、それに反対する人達がいるのは救いがあるということでしょう。
反日売国左翼・在日共が何故か騒がない医学部の女性を差別する余りにもおかしな入試を、昨日、第1355回の「★複数医学部 で不正入試か」で取り上げました。
ところが、それだけでは済まないようで、何と、面接でも不正があったようです。こんなのが暴露されたら、本当に医者になりたかったにもかかわらず夢破れた人は悔しいでしょうね。
患者さんも、この先生、もしかしたらなんて疑いの眼で見たりして。何となく、医者も肩身がせまくなりそう。
産経ニュースより 2018.10.13
一 部の私大医学部、面接でも不正か 女子や浪人年数で差
東京医科大の不正入試問題を受け、文部科学省が医学部医学科のある国公私立大計81校を対象に実施している調査で、2次試験な どの面接でも女子や浪人年数の多い受験生に不利な扱いをしていた疑いのある事例がみられることが13日、関係者への取材で分かっ た。文科省は今後、すでに不正が発覚した東京医科大を除く80校に追加の訪問調査を実施し、不適切な扱いの有無や具体的な内容に ついて事実確認を急ぐ。
医学部の一般入試で、国公立大はセンター試験後の個別試験で英数などの筆記と面接を実施し、それぞれ得点化。これに対し、私立 大では1次試験で筆記を実施して得点化し、2次試験で面接を行っている大学が多い。
関係者によると、このうち点数化されにくい私立大の面接で、性別や浪人年数により合否判定に差異があると疑われる事例が見受け られたという。
その一方、(1)面接官の中に女性を含ませる(2)出産や妊娠に絡む質問はしない-など、性別などで不利にならないような対策 をとっていた大学もあった。
不正が明らかになった東京医科大では、1次試験で特定の受験生を不正に加点したり、2次試験の小論文で女子や3浪以上の合格を 抑制する得点操作を繰り返したりしたことが、同大の内部調査で判明している。
面接は、こうした得点操作とは異なり、質問の内容によって有利・不利が生じたり、評価が主観的になりやすいとされ、不正の“隠 れみの”として利用された可能性がある。
文科省はこれまで、女子の合格率の低い大学を中心に約30校への訪問調査を実施し、複数の大学で不正が疑われる事例があったと 発表している。大学名や校数は明らかにしていないが、大学側が自主的に事実関係を明らかにし、説明責任を果たすよう求めている。
医学部入試をめぐる文部科学省調査 文科省が8月から実施している緊急調査。医学部医学科のある大学計81校を対象にアンケー ト形式で実施し、過去6年分の入試について(1)合格者数などの男女別の比率や年齢別の比率(2)男子の合格率が女子を上回った 場合の理由(3)年齢ごとの合格率が大きく異なる場合の理由-などを聞いた。大学側の説明が合理的でないと判断すれば、訪問調査 を行っている。
それにしても、文科省が調査しているという段階で、もう信用できないと思うのは私だけでしょうか。
女性は、外科を嫌うとか力が無いとか理由にしているようですが、それこそ補助ロボットなど日本得意の技術で補うことを考えるべきじゃないでしょうか。
医者も看護師も女性の方が患者も心地良いのじゃないでしょうか。
旭日旗問題は、韓国がおかしな旗を掲げたりと相変わらずバカなことをやって世界中に恥をまき散らしているようです。これで、世界も韓国のおかしさに少しは気が付いてくれれば良いのですが。
ところで、この問題の発端であるサッカー協会は静かですね。次の国際試合ではどうするのでしょう。もしかしたら、騒がれ無いように黙っているつもりなのでしょうか。
もしかしたら、韓国が日本の応援団に紛れ込んで旭日旗を掲げて問題にするなんてことが起きるかも知れないですが、その時どうするのでしょうか。
サッカー協会の対応が見ものだと思ってるのは人の悪い私位でしょうか。
いずれにしても、政府は、旭日旗に文句を付けて来たら、国交断絶します位の宣言をすべきじゃないでしょうか。いつまで、やりたい放題を放置するのでしょう。
【韓国】
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2018 年10月13日
ほんこん「わろてまうのが自国で国旗以外を掲げたらあかんて決めてるのになぜやるか。ルールもへったくれもないから 国際法で話し合ってもしゃあない。慰安婦問題ももう僕はお手上げ。外国の人が見たらどう思うんかな。他国でこんなこ とあるんですか?」
武藤正敏「ないでしょうね」 pic.twitter.com/HAV7BpMa8k
偶然でしょうか、竹村公太郎さんの「★★★水力発電が日本を救う」で、日本の明るい未来を見た後、週末の【討論】が、日本のエネルギー政策に対する政治の取り組みの情け無さを思い知らさせてくれました。
平和ボケの日本人が選んだ覚悟の無い政治家達は、日本の未来など考えることもなく自分の選挙のことだけを考えているようです。
この討論をやってる人達に、水力発電は全く存在しないようです。最後にはメタンハイドレートもペイしないと切り捨てられました。
いずれにしても、政治家が真剣に取り組めば解決しそうなエネルギー問題ですが、命を懸けて取り組む人達は殆どいないようです。
日本人の劣化は、こういう大事なところを放置しているところにも表れていますね。
さて、これで日本は再生できるのでしょうか。
中山恭子さんの【夢を 紡いで】は、珍しくエネルギー問題でした。下司との竹村さんは推力発電の専門家だそうです。
前半は、エネルギーの大切さを思い知らさせてくれます。後半は、水力発電が日本を救うという衝撃的な説です。
長い間、日本の水力発電は殆ど限界まで利用されているので、後は、小さな水力発電を利用しても殆ど増えないと思ってました。
ところが、何と、日本のダムの3分の2が水力発電に利用されてないのだそうです。これは、あの悪名高い縦割り行政が阻んでいるからだそうです。
要するに、完全に騙されていたと言っても間違いないでしょう。やはり、日本の政・官・財には日本を愛するこころが欠けているのは間違いない。
こうやってみると、日本の政・官・財の平和ボケには呆れるし かな いですね。これも、戦後の自虐史観教育による平和ボケが原因でしょう。
何としても、教育の改革が急がれます。
水力発電が、まだまだ増やせるとなると、日本のエネルギーを再生可能エネルギーで賄うことも不可能ではなさそうです。
とは言え、これを進めるには政・官・財の利得権益者達の命懸けの反対がありそうです。やはり、私より公のこころを養うことから始める必要がありそうです。
この動画は日本人全てに見て貰いたい。
【夢 を 紡い で #37】竹村公太郎~エネルギーから見る文明の転換[桜H30/10/5]
【夢 を紡いで #38】水力発電が日本を救う-竹村公太郎氏に聞く[桜H30/10/12]
アメリカのヘイリーさんが国連大使を辞めたことで、折角少しは良くなるかと期待した国連も、元の黙阿弥になるのじゃないかと心配しています。
その中で、左翼共の巣窟である国連の人種差別撤廃委の相変わらずの勧告に、日本の保守が抗議をあげてくれています。
これも、国連のおかしさを教えてくれた杉田水脈さんの活躍も影響しているのじゃないでしょうか。
とは言いながらも、こうした活動もあの腐敗しきった国連には何の影響もないでしょう。ヘイリーさんが居なくなった今、もう解体しかないでしょう。
ここは、安倍さんとトランプさんとで解体と新組織の設立までやってもらいたいものです。
産経ニュースより 2018.10.9
保 守系民間団体が抗議 「慰安婦対応不十分」との国連人種差別撤廃委の勧告に
複数の保守系民間団体でつくる「慰安婦の真実 国民 運動」は9日、国連の人種差別撤廃委員会が8月末、日本に対し慰安婦問題への対応が不十分だと批判し「人 権侵害」の 責任を認めるよう勧告したことに抗議する集会を国会内で開いた。
集会では「慰安婦問題は、人種差別とは全く関係がなく、日本が人種差別撤廃条約に加入した平成7(1995)年以前の問題 で、 委員会で取り上げるのは不適切だ」とする決議を採択した。
決議は、政府に対しても「主張すべきことは明確に主張」し、「日本国民の国益のために毅然と行動」するよう強く求めた。
また、人種差別撤廃委のメンバーに、元慰安婦の支援を行う「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の元共同代表らが含まれ てい ることも問題視。「公正な審議を望むことのできない委員によって構成されている」と批判した。
トランプさんに特亜3国を潰して貰えば、新しい国連の設立も案外すんなりとできそうな気がします。
やはり、一日も早い中国の崩壊を見たいものです。
昨日に続いて宮崎さんがICPO総裁拘束事件を取り上げてくれています。やはり、相当な裏がありそうですね。何とも恐ろしい国です。
独裁国家の習皇帝は何を恐れているのでしょうか。まだ生き残れると思っているというか、生き残ろうと足掻いているのでしょうか。
やはり、ここはトランプさんに協力して一日も早く叩き潰すべきですが、まだまだ金の亡者達が延命に協力するのじゃないでしょうか。その中に日本の政治家や経営者達がいるのが何とも情け無いですね。
宮崎正弘の国 際ニュー ス・ 早読みより 平成30年(2018年)10月9日(火曜日)弐 通巻第5850号
孟宏偉 (インターポール総裁)の拘束は「第二の王立軍」を想起
中国公安部の高層部、すべて入れ換えていた事態が意味するもの
「孟宏偉の収賄嫌疑は疑わしく、本質は周永康派残党の一掃にある」と香港筋が分析している。
「これは第二の王立軍ではないか」とする観測家によれば、すでに、かつての周永康時代の副部長だった李東生、楊換寧と政治部 主任だった夏崇源らが「周永康の余毒だ」として失職している。
とくに李東生の場合は早くも2013年に拘束されている。
汚職の罪状が理由だったが、江沢民派の大幹部だった事由によるとされ、周永康失脚の序曲となった。楊換寧の拘束は2017年 5月、また夏崇源は同年10月に「重大な規律違反」として職を解かれた。つまり孟は周りを囲まれていたのだ。
「王立軍事件」とは2012年2月、成都のアメリカ領事館に政治的保護を求めて王立軍が重慶から車を飛ばして駆け込んだこ とにより露呈した薄煕来夫人の英国人殺人事件の暴露だった。
これによって習近平最大のライバルだった薄護来の失脚に繋がった。王立軍は薄の右腕として、重慶の公安局長に招かれ、マフィ ア退治で辣腕を振るったが、薄の機密を握ったことで逆恨みされ、身の危険を察知、アメリカへの亡命を希求した。
ところが、オバマ政権は決断が出来ず、中国の反発を怖れて王立軍の身柄を中国当局に引き渡す。
孟宏偉(インターポール総裁)の事件はいくつかの重要な意味を持つ。インターボールは世界的な捜査協力、とくにテロリス ト、資金洗浄、國際犯罪組織、麻薬武器密輸の取り締まりが目的であり、中国は海外へ逃亡したおよそ百名の逮捕を目的としてい た。
第一にかりにもインターポールは百年の歴史(1923年設立)を持ち、190の国が参加する国際機構である。その長とし て、中国の名声を確保した「国際的権威」というイメージが中国共産党自らが國際スキャンダルを引き起こし、損傷した。
だが中国側の反論たるや、詭弁に満ちている。
「西側メディアは行方不明とか、連絡が取れないとか、おかしな語彙で騒いでいるが、中国は厳正に法律に基づいた措置をとって いるのであって、とやかく言われる筋合いはない。嘗てIMFのストラス・カーン専務理事がホテルのメイドへの性的暴行で逮捕 されたとき、いかなる高位の人物であれ、法を犯したので逮捕したように、孟宏偉も、法を犯したから拘束したまでのことだ」 (環球時報、10月8日)。
第二に国家の公安部副部長(日本で言えば副大臣。ただし中国の副部長格は五、六人いる)という高位にある人間を拘束するか らには、共産党最高幹部の承認があったことを意味する。
つまり孟が周永康派の生き残りであり、周永康はかつて公安系を牛耳り、薄煕来と組んで、クーデターを試みたと噂されたため 習近平がもっとも怖れてきた存在だった。
したがって、機密を持ち、党に爆弾となるような行動を取るか、或いはフランスへ亡命するなどとなれば、中国共産党にとって不 名誉この上なく、巧妙に北京におびき寄せて拘束師、口を封じたことになる。それが孟が夫人宛の最後のメッセージで身の危険を 十分に認識してナイフの写真を送信していたことが歴然と証明している。
【Front Japan 桜】で、福島香織さんが、この事件の裏を推測してくれています。どうやら一筋縄では行きそうもないようです。
福島さんの「ICPO総裁はなぜ消えたのか」は、 43分45秒から。
福島さん、ご自分の拘束もあるかも知れないと警戒していますが、冗談とは言えなさそうです。そにしても、未だに社員をあんな国に派遣している経営者達は何を考えているのでしょうか。きっと、自分の会社にはそんなことは起こらないとでも考えているのでしょうね。
きっと、何かあったときに責任を取る覚悟も無いのでしょう。な