本当に実行するのかなと密かに疑っていた、9月27日、第1933回の「サンフランシスコ市、迫る大阪市への回答期限」で取り上げた姉妹都市解消ですが、見事にやってくれたようです。
産経 WESTよ り 2018.10.2
慰安婦像めぐり、大阪市がサンフランシスコ市との姉妹都市提携を解消
米カリフォルニア州サンフランシスコ市が慰安婦を「性奴隷」と記した碑文や像を公共物化(市有化)したことをめぐり、 大阪市は2日、吉村洋文市長がサ市に姉妹都市提携の解消を通知する書簡を送ったと発表した。これにより、大阪市とサ市の 姉妹都市提携は解消された。
今年7月に就任したサ市の新市長に撤回を求める書簡を送ったが、9月末としていた期限内に返答が得られなかったのが理 由。
サ市では昨年9月、中国系の団体が市内に像と碑文を設置。同市議会が昨年11月に寄贈を受け入れ、当時のエドウィン・ M・リー市長も承認し、市の公共物となった。
碑文には「日本軍に性奴隷にされた数十万人の女性や少女の苦しみの証拠」などと記されており、吉村市長は「日本政府の 見解と異なり、不確かで一方的な主張だ」と指摘。再三にわたり公共物化の撤回を求めてきたが受け入れられず、昨年12 月、姉妹都市提携を解消する方針を決定した。
しかし、直後にリー市長が急死したため、姉妹都市提携を解消するための通知を送付するのを延期。新たにロンドン・ブ リード市長が就任した後の7月、前市長の方針に対する見解を確認するための書簡を送付し、9月末までの回答を求めてい た。
大阪市とサ市は昭和32年に姉妹都市として提携。5周年ごとの代表団の派遣や市民交流を続けてきた。
これを機会に、自治体が安易に姉妹都市を提携することも見直して欲しいものです。特に、このニセ慰安婦像を平気で建てるような相手との提携は速やかに解消すべきでしょう。
特に、韓国の市、特にニセ慰安婦像を建てている市との姉妹都市などは早急に解消すべきです。
さて、こうなると、東大阪市がグレンデール市とどうするかを見守りたいものです。未だに解消しないのには何か訳があるのでしょうか。