安倍さんの訪中が心配です。一体、何が目的なのでしょうか。やはり、売国政治家や経済界などに憲法改正を楯に脅しをかけられているのでしょうか。
どう考えても今中国へ行く意味が分かりません。もし、中国に最後通牒を告げに行くのなら大歓迎ですが、そんなことはあるはずもないでしょう。
石平さんも、2つの罠が待ち受けていると心配されています。
産 経ニュースより 2018.10.18
【石平のChina Watch】安 倍首相を待つ2つの罠
この原稿が掲載されてからおそらく約1週間後、安倍晋三首相は訪中の旅に出かけているはずである。習近平政権は、初め て日本国首相を賓客として招待したわけだが、彼らは一体どのような構えで安倍首相を迎え、日本に対してどのような外交攻 勢をかけてくるのだろうか。
習近平主席らはまず、安倍首相に対して「関係改善」への意欲を大いに示してくるのであろう。アメリカとけんかするとき に日本に接近してくるのは中国伝統の外交戦略の一つである。今はまさに、習主席は心にもない「日中友好」にすがらなけれ ばならない時期である。
そして、「友好」を大いに語った後に中国側はおそらく、2つの罠(わな)を設けて安倍首相に仕掛けてくるのであろう。 1つは「『一帯一路』戦略に協力する」との言質を安倍首相の口から引き出そうとすることである。習主席肝いりの「一帯一 路」戦略は今、国際社会からの猛反発にさらされている。今年5月に、EU(欧州連合)27加盟国の駐中国大使が「中国に 利するように設計されている」と「一帯一路」を糾弾したかと思えば、8月には米国のワシントン・ポスト紙が「一帯一路」 を「中国版の植民地主義」だとして厳しく批判した。
この「中国版植民地主義」の餌食となっているアジア地域においても、「一帯一路」に対する反発や離反が広がっている。 8月に、マレーシアのマハティール首相が同国における「一帯一路」の主要事業の中止を発表したことは最近の一例である。
習主席の「一帯一路」は今や風前のともしびであるが、それを窮地から救い出して延命させるために、中国側は、経済力と 国際的影響力のある日本に助けを求めてくるであろう。9月11日、中国の程永華駐日大使が都内で講演して「一帯一路」へ の日本の協力に「期待」を表明したのは、まさに中国側のこのような思惑の表れである。
したがって安倍首相の訪中に当たり、中国側はおそらく、首相の口から「日本としては一帯一路に協力する」との言葉を引 き出そうと躍起になるのであろう。これで瀕死(ひんし)の「一帯一路」を元気づける一方、日本と安倍首相の国際的影響力 を利用して「一帯一路」への批判を封じ込むこともできるからである。
しかし、安倍首相は外交辞令としても「協力する」と言ってはいけない。この一言を発しただけで、日本は「中国版植民地 主義」の加担者だとみなされ、国際社会における日本のイメージダウンにつながるからである。
安倍首相を待ち受けるもう1つの罠は、中国が必ずや「自由貿易」の大義名分を振りかざして日本を米中貿易戦争に巻き込 もうとすることである。現に、中国の李克強首相は今月10日、福田康夫元首相との会談で「日本とともに自由貿易の発展を 擁護したい」と述べ、日本に連携を呼びかけた。安倍首相に対しても中国側は当然、より一層の熱意で「連携」を働きかけて くるのであろう。
もちろん安倍首相がトランプ大統領を敵に回して中国の味方になるような愚を冒すはずもない。それでも、日本国の首相が 中国の言う「自由貿易」に同調するような不用心な発言をしてしまえば、それは必ずや中国に悪用されて、あたかも日本が中 国と連携して米国の貿易政策に反対しているかのように印象操作されるであろう。
だから、安倍首相が今回の訪中に当たって、関係改善に乗り出すのも「友好」を語るのも問題はないと思うが、習近平政権 対日外交の「下心」に留意して中国に利用されるような発言を控えてもらいたい。
外交とは言葉による戦いだから、首相の発する一言一言には、日本の国益と名誉が関わっているのである。
この安倍さんの出方次第では、保守の応援団が見限りそうで心配です。ここで、安倍さんを見限れば、漢方改正はもしかしたら未来永劫不可能かも知れません。つまりは、日本の消滅ということでしょう。
安倍さんがそんなことが分からないはずは無いだけに、余程の圧力が掛っているとしか思えません。何も無ければ良いのですが。
アリババのアメリカ国内への配送料金がアメリカ持ちになっていることが不公平だから止めると言ってたので、もう実施しているのかと思ってましたが、まだのようです。
こんなとんでもない条約があるとは知りませんでしたが、日本にもあるのでしょうか。
いずれにしろ、こんなものは早く禁止にしてアリババをぶっつぶして貰いたいものです。と言うのも、何と言っても、アリババの株で大儲けしている孫を潰して貰いたいからです。これは利き目があるはずです。
産経ニュースより 2018.10.18
米、 万国郵便条約から脱退方針 中国の安価配送を批判
米政府高官は17日の電話会見で、国際郵便のルールを定める万国郵便条約から脱退する方針だと発表した。中国企業が極 めて安価に小包郵便などを米国に配送しているのは米国企業に不当な負担を与えていると批判していた。今後条約見直しを求 めて再交渉し、合意に至らなければ正式に脱退する。
条約は1947年に締結された。米メディアによると、中国や発展途上国は69年から、先進国よりも安価な郵便料金が適 用されている。
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版によると、脱退方針は、トランプ政権が対中貿易赤字の削減を狙って仕掛けている貿易 戦争の一環で、対中強硬派のナバロ大統領補佐官(通商製造政策局長)が推進していた。(共同)
それにしても、国際組織というのはここでもおかしな働きをしているようです。国際組織は全て見直す必要があるのじゃないでしょうか。
アレ(菅)と共に顔を見るのも嫌だった方が亡くなられたようです。嫌に早く政界を引退したので不思議だったのですが、やはり体調が悪かったのでしょうか。
そんな人のことを阿比留さんが振り返ってくれています。アレ(菅)とのコンビが如何に日本のことなんて考えてなかったことが良く分かります。責任を他人になすり付けることしか考えてない、絶対にトップにしてはいけない奴らをトップ選んだ日本人のバカさ加減を象徴しているのじゃないでしょうか。
よりによって、その片割れのアレ(菅)をまだ選挙に通す国民がいることが恐ろしい。
産経ニュースより 2018.10.18
【阿比留瑠比の極言御免】故 仙谷由人氏に言うのはやぼだが…
菅直人内閣で官房長官を務め、11日に死去した仙谷由人氏は毀誉褒貶(きよほうへん)が相半ばし、特にその発言が物議 を醸した人物だった。言わずもがなのことを言って相手を挑発し、黒を白と言い張る。めったに誤りを認めない…。そんな姿 勢は傲慢そのものに見えた。
ただ、仙谷氏の後任だった立憲民主党の枝野幸男代表が官房長官当時、こう評していたのが強く印象に残っている。
「彼はピュア(純粋)だから…」
自分はそうではないからもっと老獪(ろうかい)に振る舞うという含みかどうかは分からないが、確かに仙谷氏にそういう 部分はあったろう。東大の学友で、菅内閣では内閣官房参与だった評論家の松本健一氏(故人)も平成22年、産経新聞の取 材に対し、こう語っていた。
「仙谷はナイーブ(無邪気)でシャイ(恥ずかしがり屋)だ」
仙谷氏は「(私は)本当は気の小さい男だ」と述べたこともある。それゆえに悪ぶってみせたり、強弁で押し通そうとした りする癖があったのかもしれない。
とはいえ、たとえそうだったとしても、22年9月の尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖での中国漁船衝突事件と中国人船長の超 法規的釈放に関しては、もっと素直に反省し、経緯を明らかにしてほしかった。仙谷氏の死去に関する菅氏のこんなコメント を聞き、痛感した。
「軍事的衝突に発展しかねない場面もあった。最悪の事態は避けることができたのは仙谷氏の力だった」
だが、事実関係を知る外務官僚は「この発言は根本的に間違っている」と断言する。菅氏は大変な事態だったと強調した かったのだろうが当時、中国の人民解放軍は何ら動きを見せておらず、当然ながら日本政府も自衛隊を出動させることなど考 えていなかった。
この問題では、菅氏も仙谷氏もずっと、釈放は那覇地検独自の判断だと虚偽答弁を続けていたが、仙谷氏自身が25年に なって菅氏の意向を受けて船長釈放を法務・検察当局に働きかけたことを認めた。
「中国の圧力にベタ折れした菅氏が釈放を指示し、それを仙谷氏が全部かぶって処分保留での釈放などと理論武装した」
外務省幹部は当時、筆者にこう証言している。こんなこともあった。
「外務省は一体何をやっているんだ。早く問題を解決しろ。中国に人脈だってあるんだろう」
事件解決を焦った菅氏が休日の首相公邸に仙谷氏を含む関係閣僚と関係者らを集め、外務省側に罵声を浴びせ続けたのだっ た。これに、たまりかねた外務省側が反論した。
「鳩山由紀夫内閣が前年、外務省や宮内庁の反対を押し切り、『1カ月ルール』を破って天皇陛下を無理やり、習近平国家 副主席(現主席)に会わせたから、日本は中国に足元を見られているんですよ」
菅氏はしばらく沈黙した後、「忸怩(じくじ)たる思いはある」と答えたという。だが結局、外交判断などするはずもない 那覇地検に責任を押しつけ、さらに中国に譲歩を重ねることになる中国人船長釈放を選んだ。
この事件で菅内閣が国民の目から隠した漁船の体当たり映像をインターネット上に流出させ、仙谷氏から犯罪者呼ばわりさ れた元海上保安官、一色正春氏は16日、筆者のフェイスブックにこうコメントしていた。
「仏さん(仙谷氏)に何だかんだというのは野暮(やぼ)ってもんです」
もっともだと思いはしたが、やぼを承知で書いた。(論説委員兼政治部編集委員)
それにしても、想像以上に酷かったようです。3・11で日本が消滅しなかったのは奇跡かもしれません。
日本の公営放送でありながら、8月12日、第 1214回の「NHK、 サムスンのCM会社へ」で、取り上げたように他国の製品を宣伝していることを怒りを持って取り上げました。
やはり、NHKは確信犯です。今度は、8月27日、第 1246回の「★ 中国通信機器2社を入札から除外 日本政府方針」で、取り上げた政府が導入を止めようとしている中国のファー ウェイの宣伝をしたようです。
それだけかと思ったら、何と、中国の電力版「一帯一路」の紹介までしたようです。もう、完全に日本人をなめていますね。
もう、特亜3国に乗っ取られているようです。やはり解体するしかないでしょう。
【話題のツイート】『信じられない。さっきNHKのニュースでファー ウェイの宣伝してた。バ◯なの?』https://t.co/0nO2Azj65a
— Share News Japan (@sharenewsjapan) 2018 年10月17日
アップルに対抗 各社が新型スマホ相次ぎ発表 #nhk_news https://t.co/wx2OnD5Ajd
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月14日
電力版「一帯一路」で中国が日本や韓国に協力を呼びかけ
— take4 (@sumerokiiyasaka) 2018 年10月17日
さすが、中国のエージェントのNHKの放送ですね。重要な電力インフラを中国に握られたら、大変なことになるのは明 らか。こんなものに協力する必要はありません。 pic.twitter.com/5NGAyeNO1K
こんな放送局にまだ餌を与えている国民はやはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。
日本人のモラルの低下にがっかりして、2010年12月26日、第4116回の「ポイ捨て」や 2011年3月8日、第4188回の「タバコのポイ捨て」などを書いて来ました。
今は、外出することが無いので、現状がどうなのか分かりませんが、それ程モラルが上がっているとは思えないのです。
ところが、ネットではパリの汚さや、世界からの旅行者が日本の道路にはゴミ一つないと盛んに感動してくれている動画などがあふれています。日本人として嬉しいですが、本当だろうかと言う疑いも捨てきれません。
東京は、歩きタバコも禁止されているということで本当なのかも知れません。あの車からのポイ捨ても無いのでしょうか。
ところが、産経抄が珍しくこうした話題を取り上げてくれています。中東では、日本の小学校の教室掃除などが感動されて取入れるところがあるようですが、エジプトでも取入れられるのだそうです。
産経ニュースより 2018.10.14
【産 経抄】
東京ディズニーランドでは24時間、清掃が行われている。閉園後の真夜中も、スタッフが園全体を水洗いし、常に新品の状態 で来園者を迎えるという。合格基準は、その場で「赤ちゃんがハイハイできること」と厳しい(『掃除と経営』大森信著)。
▼「夢の国」とは、人々が流した「心がけ」という汗水の上に浮かぶ島だろう。ごみを見かけぬわが国の街並みも、サッカー日 本代表のサポーターが海外の競技場で行う清掃も、お国柄の発露として何の違和感もなく見てきた。実は、稀有(けう)な心がけ なのかもしれない。
▼十数年前に取材で訪れた、エジプトの街並みを思い出す。首都カイロでは、道路わきに散乱したごみを、うまそうにはむヤギ の姿に閉口した。住宅街のわずかな空き地にも家庭ごみがうずたかく積まれ、鼻をつまんだ覚えがある。いまの街並みはどう変 わったろう。
▼エジプトの一部の小学校で、学級会や日直、掃除などの「日本式」を取り入れた教育が始まったと、先日の国際面にあった。 国際協力機構(JICA)の支援事業である。掃除なら「公共」の意識や仲間との協力、日直なら責任感が、子供たちの中で芽吹 けばいい。
▼「夢の国」でさえ、昭和58年の開園当初は清掃員が不人気で、なり手不足に悩まされたという。エジプトで「トッカツ(特 別活動)」と呼ばれる日本式教育が根付くには、歳月が必要だろう。「公共」や「協力」がお国柄として実を結ぶまで、長い目で 見守りたい。
▼社内や地域の清掃活動を社員総出で行う寒天メーカー、伊那食品工業(長野県伊那市)の塚越寛会長いわく「掃除は、それを 行う人間も磨く」。一人の小さな心がけも積もれば山となろう。ちり一つない街並みが、かの国にも生まれるといい。
確かに良いのですが、あの腐敗した文科省だけに、中身も素晴らしいのだろうかと思ってしまいます。
世界の人達が評価してくれることを裏切らないような本当に素晴らしい国になってくれれば良いですね。
何となく、むず痒いものを感じてしまいます。折角の評価を裏切らない素晴らしい国になって、世界に広めたいものです。それこそが日本がやるべきこと。
今、楽しみにしているボストン在住の新田多美子(Tamiko Arata)の【ボストンから一言】を、9月23日、第1929回の「旧朝鮮総督府の爆破解体『愚かなことをした』」にもとりあげました。
その解体の話題の続きを書いてくれています。解体反対の運動もあったのだそうです。当たり前ですが韓国にも素晴らしい人はいたようです。何と言っても、日本にもどうにもならない「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達もいますから。
産経ニュースより 2018.10.13
【ボストンから一言(21)】「刀 折れ、矢尽きたる思い」 朝鮮総督府庁舎解体に反対した韓国人女性
日本統治時代に建てられた旧朝鮮総督府の庁舎は1995年に当時の金泳三(キム・ヨンサム)大統領によって爆破解体されたが、韓国に住む友人のR氏の亡くなった妻は、保存運動に奔走していた。
R氏は旧総督府庁舎について、「終戦後、大韓民国初代大統領に就いた李承晩(イ・スンマン)氏は旧総督府庁舎が憎悪する日 本の植民地統治の象徴だと、その撤去を強く望んでいました」と説明してくれた。
R氏によると、旧総督府庁舎の取り壊し費用として当時の金額で数億円かかることが分かり、国庫にはそれだけのお金の余裕が なく、断念せざるを得なかったという。
その後、第14代大統領の金泳三氏が、統治の象徴だけでなく、朝鮮王朝の宮殿である景福宮の前に立ち塞がっている旧総督府 庁舎は撤去すべきだと主張し、95年に取り壊されてしまったと教えてくれた。
そしてR氏は、韓国内で旧総督府庁舎の爆破解体に対する反対運動があったことについて話し始めた。
メディアも反対
「その当時、撤去に反対する声が盛んに上がりました。かなりの数の日刊新聞が社説を通して撤去反対の立場を明らかにしてい ました。その中では、4コマ漫画で歴史的資料が消えてしまうと嘆いていました」
R氏は爆破解体を強く批判していた人物として、暗殺された朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領と61年にクーデターを成功さ せた金鐘泌(キム・ジョンピル)元首相が強く印象に残っているという。
韓国の中央日報に掲載されたという金氏の言葉は、まるで自分たちの思いを代弁したようだったと話し、日本語に訳して教えて くれた。
「歴史とは栄光と恥辱が織り混ざり合ってできたものである。恥辱の歴史であっても、後世に教えるべき教訓になる」
「インドの都市の真ん中に英国のビクトリア女王の銅像が今も立っている。インド人たちが植民地支配者であった女王をあがめ るためにその銅像をそのままに残しているのではない。彼らは歴史の1コマを大事にしているだけなのだ」
政府が進める旧総督府庁舎の爆破解体に対して市民や著名人からも反対の声があったことを教えてくれたR氏。その思いの背景 には、妻の姿があったのかもしれない。
保存求める市民運動
R氏の妻は、旧総督府庁舎の保存を求める市民運動に参加し、女性弁護士と一緒に、ジャーナリストとして戦っていた。同市民 運動では、ソウル地方裁判所に旧総督府庁舎の撤去禁止仮処分を申請したが、棄却されたという。
「撤去工事が始まる前日の夜、いきり立っているカミさんの背中をなでながら、『悔しくても決まってしまったことだから、心 を鎮めないと体に障るぞ』となだめたのですが、刀折れ、矢尽きたる思いの妻を落ち着かせることはできませんでした」
「そのひどかったストレスが原因になって、カミさんの腎臓機能が弱まったのではないかとも考えられます。この上なく残念で す」 病床に伏す妻を、十年間、1人で看病してきたR氏の無念さが、ひしひしと伝わる立派な日本語のメールだった。後日、送 られてきた妻との思い出を語る文章の終わりに、次の一句が添えられていた。
「エプロンに 残った手あか 目がかすみ」
韓国は李承晩が諸悪の根源ですが、金大中あたりから北の工作が利き始めたのじゃないでしょうか。
今の日本も北の工作でボロボロになっていることを考えると今の文ちゃんを笑ってる場合じゃないですね。
一日も早く再生しないと韓国と同じ道を歩むことになってしまうのかも知れません。恐ろしいことです。
やはりマハティールさんは凄いですね。今度は中国から逃げ込んで来たウィグル人をタイがやったように送り返さずトルコに送ったそうです。
やはり、腹の据わりが並の政治家とは違うようです。いまや、対抗できるのはトランプさんくらいでしょうか。
匍匐前進の安倍さんもかなわないのじゃないでしょうか。
何時もの宮崎さんが速報で取り上げてくれています。と言いながら、ここでのアップは遅くなりました。
宮崎正弘の国 際ニュー ス・ 早読みより 平成30年(2018年)10月13日(土曜日)弐 通巻第5856号 <前日発 行>
(速報)
マレー シア政府、逃亡ウィグル人をトルコへ送り出した
中国の強圧をはねのけて人道尊重。トルコも受け入れ歓迎
過酷な弾圧を逃れてウィグル族の若者らが決死の逃避行を続けている。
すでに数千、数万のウィグル人はカザフ経由などでトルコ入りした。過激派はイラク、シリアのISキャンプに志願した。
2014年以来、ウィグルから雲南省など山道、けものみちを越え、別のルートと辿ってタイにたどり着いた数百のウィグル人 はタイの収容所に暮らし、国際社会は一日も早いトルコへの帰還を呼びかけてきた。
ラビア・カディール女史が率いる「世界ウィグル会議」も様々な機会を通じて、国際機関に必死に訴えてきたが、タイ政府は 2015年に、このうちの200名を中国へ強制送還した。
タイの無慈悲な行為に国際社会は批判をやめず、最近はロヒンギャを弾圧したスーチーと並べて批判してきた。
タイの収容所から11名のウィグル族が脱走し、マレーシアへ入国していた。
マレーシア政府はこれらの亡命希望者をトルコ政府と秘密交渉のすえに、トルコへ送り届けたことが10月12日までに分かっ た。
マハティール新政権は、いかなる中国からの恐喝や強要をも無視して、人道主義に基づく決断をなしたことは、高く評価され る。
マハティールさんに日本の政治をやって貰ったらどうなるでしょう。安倍さんのようにじっと我慢するのか、それとも憲法改正や特亜3国との国交断絶を一気に進めてくれるのでしょうか。
と言うか、やはり平和ボケ国民にはショック療法しかないのじゃないでしょうか。それも無理なら、特亜3国からミサイルでも打って貰うしか目が覚めることは無いのじゃないでしょうか。