団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★「陛下は靖国を潰そうとしてる」靖国神社がついに、爆発

2018年10月02日 | 国体・皇室・シラス

  靖国参拝について、小堀桂一郎さんが遂に覚悟を決めて御親拝を発言してくれた事を、8月20日、第 1233回の「★★ 御代替わりの前に天皇陛下の御親拝を」などで取上げました。

  その勇気に触発されたのでしょうか、遂に靖国のトップが本音を語ったようです。

  このところ杉田さん批判をされていますが、皇室問題を命懸けで取り組んでくれている何時ものBBさんが取り上げてくれています。

  BBの覚醒記録より     2018-09-30

  「陛 下は靖国を潰そうとしてる」靖国神社がついに、爆発

  そのニュースソースはこちらです。何と、靖国のトップが怒りをもって語られています。かなり長いのですが、非常に大きな問題なので全文を上げさせて貰います。

  どこまでが本当か分かりませんが、納得させられる怒りです。平成の災害の多さには驚かされますが、今年の夏の連続した災害にはやはり八百万の神々の怒りがあるのじゃないかと思いたくなります。 

   NEWSポストセブンよ り   2018.09.30

  「陛下は靖国を潰そうとしてる」靖国神社トップが「皇室批判」

 天皇が「深い悲しみを新たにいたします」と述べた平成最後の終戦記念日、靖国神社(東京・九段北)には安倍晋三首相はじめ現役 閣僚の姿はなく、中国や韓国も一頃ほど神経をとがらせなくなった。しかし、その落ち着きの裏で、靖国神社は“爆弾”を抱えてい た。来年、天皇の「代替わり」と創立150年が重なる大きな節目を目前に、前代未聞の問題発言が神社トップである宮司から飛び出 したのだ。

 ◆「そう思わん?」「わかるか?」

 靖国神社では今、来年の創立150年に向け、境内のいたるところで改修工事が行なわれている。だが、その内部では、修復不可能 なほどの“綻び”が生じていた。

 6月20日、靖国神社の社務所会議室で行なわれた「第1回教学研究委員会定例会議」で、その重大事は起きた。今年3月に第十二 代靖国神社宮司に就任した小堀邦夫氏(68)が、創立150年に向けて新たに組織したのが「教学研究委員会」だった。これからの 靖国神社がどうあるべきかを考えるとして、第1回の会議には、小堀宮司以下、ナンバー2である権宮司など職員10人が出席したこ とが当日の議事録に残されている。

 その会議の場で、靖国神社のトップである小堀宮司から、驚くべき発言が飛び出した。

「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう思わん? どこを慰霊の旅で訪れようが、そこ には御霊はないだろう? 遺骨はあっても。違う? そういうことを真剣に議論し、結論をもち、発表をすることが重要やと言ってる の。はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ。わかるか?」

 さらに発言は、代替わりで次の天皇となる皇太子夫妻にも向けられた。

「あと半年すればわかるよ。もし、御在位中に一度も親拝(天皇が参拝すること)なさらなかったら、今の皇太子さんが新帝に就かれ て参拝されるか? 新しく皇后になる彼女は神社神道大嫌いだよ。来るか?」

 静まり返る会議室で小堀宮司の高圧的な口調の“独演”と、速記のキーボードを打つ音だけが響く──。

 この会議は、小堀宮司の意向もあって複数の出席者が記録のために録音していた。宮司の「総括」から始まる110分に及ぶ音声 データを本誌は入手した。

 小堀宮司が語気を強めたのは、今上天皇が即位以来、一度も靖国を参拝したことがない一方、かつての戦地を訪れ、戦没者の霊を慰 める旅を続けてきたことを指しているとみられる。皇室ジャーナリストの久能靖氏はこう言う。

 「今上天皇が靖国を参拝されない理由はわかりません。が、あえて推察すれば、昭和天皇が1978年のA級戦犯合祀以来、靖国にお いでにならなくなった、その思いを咀嚼されたのではないかと考えられます。今上陛下は戦争体験をお持ちで、戦中の国民の苦しみは 直接ご存じでした。だからこそ、国内外にわたるすべての戦地で慰霊を行ないたいというお気持ちになられていたと思います。天皇陛 下の慰霊の旅は、強い信念に基づいて行なわれているものでしょう」

 その慰霊の旅が、小堀宮司の目には靖国神社を否定する行為に映っていると、靖国神社関係者が言う。

 「小堀宮司からすれば、英霊の御霊は靖国にこそあり、戦地にはない。にもかかわらず、今上天皇は靖国よりも慰霊の旅を選んでい るとなると、靖国の存在意義を否定することになってしまうという思いがあったのではないか」

 しかし、この発言は靖国神社内でも問題視された。

「勅祭社(天皇が例祭などに勅使を派遣し、奉幣を行なう神社)としての靖国神社の性格を考えると、天皇陛下を批判するような発言 は、宮司として問題ではないかという声が上がっています」(同前)

 ◆「お前の説教、聞きたくないよ」

 靖国神社は来年までに天皇の参拝を実現させようとしていた。靖国神社職員はこう語る。

 「平成の御代のうちに天皇陛下にご参拝をいただくことは、私たち靖国神社からすると悲願なのです。小堀宮司は、“平成の御代に一 度も御親拝がなかったらこの神社はどうするんだ”と口にしていました。そうして宮内庁に対し、宮司自らが伺って御親拝の御請願を 行なうための交渉を内々にしているのですが、まだ実現の目処は立っていない」

 小堀宮司は専門紙「神社新報」で、〈(創立)五十年目に大正天皇が行幸され、百年目には昭和天皇が皇后とお揃ひで行幸されてゐ ます。そして来年、百五十年といふ大きな節目の年がやってくることの重大さは、御代替りと相俟って深刻に考へてゐます〉(7月 30日付)と語っていた。

 天皇の参拝を求める焦りが発言の背景にあったのだろうか。問題発言に至るやり取りを見ると、小堀宮司の真意が分かる。

 この日の会議は、靖国の創立百五十年史略年表の作成・出版などについて話した後に「戦犯に対する誤解や東京裁判の不当さについ て調査考証する」という議題に入った。そこで出席者の職員が「富田メモ」について言及したことが、小堀発言に繋がった。

 富田メモとは、富田朝彦元宮内庁長官(在任は1978~1988年)が昭和天皇の非公開発言を記したメモで、靖国にA級戦犯が 合祀されたことに関し、「だから、私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」との記述があった。2006年に日経新聞がメモ の存在をスクープすると、「昭和天皇の真意が分かる超一級史料」と評価される一方、「陛下の真意とは限らない」と否定的意見も上 がり、真贋をめぐる大論争となった。それに伴い、A級戦犯の靖国神社への合祀の是非や、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝議論も 過熱した。

 靖国神社はこの富田メモについて、現在に至るまで一切コメントしていない。だが、実際は“深い棘”として刺さっていたようだ。

 この富田メモについて、職員が、「もしそれが本当の昭和天皇の発言だったらどうするんだ、ということで私は真剣に考えましてで すね」と言い出し、合祀の経緯を振り返った上で、こう熱弁を振るった。

「このまま時代を50年、100年経過していったときにどういうふうな説明をして、国民が理解していけるのか、というところの先 読みしたような考え方を持っていく必要があるんじゃないか」

 ところがこの職員の発言を、小堀宮司はいきなり遮り、切って捨てた。

 「お前の説教、聞きたくないよ。しょうもない。お前のどこに戦略があんねん。『これ知ってます、私はこれ知ってます』っていう 話ばっかりやないか。どうやって戦うかを考えるんがこの仕事やないか。何も恐れる必要はない。間違ってたら間違ってたと言えばい い。

(中略)戦略を考えるのは俺が考える。君らが考えんでいい。一番大きな問題はあの慰霊の旅です。気がつかないのか君たちは」

 そうして、冒頭の発言が飛び出した。つまり、小堀発言は富田メモから連なる、天皇と靖国の“複雑な関係”が伏線にあったのだ。

「富田メモについては靖国神社の中でも“タブー扱い”されてきた。昭和天皇、今上天皇の御親拝が途絶えている真意についても触れ ないできたわけです。

 小堀宮司は、そうした空気の中で、トップとしての風格を見せる狙いもあってああした物言いをしたのではないか。『戦う』『戦 略』といった言葉からは、どんな事情が背景にあるにせよ、とにかく天皇の御親拝を実現させたいという強い意思を感じます。しか し、それが実現しないことの不満となれば、天皇陛下への批判となってしまう。靖国神社が抱えるジレンマが、ついに噴出してしまっ たということでしょう」(前出・靖国神社関係者)

 ◆「皇太子さまは輪をかけてくる」

 発言の主である小堀宮司とは、どんな人物なのか。

 小堀宮司は、3つの大学、大学院を出たあと伊勢神宮に奉職。以来、伊勢神宮一筋で、宮司を補佐する禰宜(ねぎ)という要職に登 り詰めた。

 靖国の前宮司・徳川康久氏が、戊辰戦争の“賊軍”である幕府軍や会津軍の戦死者も合祀に前向きな姿勢を示したことなどが問題視 され、「一身上の都合」で辞任したのを受けて、靖国の宮司に就任した。

 伊勢神宮時代には、メディアにも何度か登場している。2016年に天皇が生前退位の「お気持ち」を表明された際には、中日新聞 (2016年8月9日付)の取材に、〈苦心されてお言葉を選ばれたのだろう。天皇陛下が『伝統の継承者』であり続けるため、現行 制度の問題を問い掛けているのでは〉と賛同する姿勢で答えていた。

 ところが、教学研究委員会では、まったく別の意見を述べている。

「あのビデオメッセージで譲位を決めたとき、反対する人おったよね(中略)正論なんよ。だけど正論を潰せるだけの準備を陛下は ずっとなさってる。それに誰も気がつかなかった。公務というのはそれなんです。実績を陛下は積み上げた。誰も文句を言えない。そ してこの次は、皇太子さまはそれに輪をかけてきますよ。どういうふうになるのか僕も予測できない。少なくとも温かくなることはな い。靖国さんに対して」

 生前退位に反対だったという本音をにじませ、皇太子に代替わりしても靖国との距離は広がるばかりだと危惧しているように聞こえ る。

 ◆「僕、出てませんよ」

 一連の小堀宮司の発言について、宗教学者の島田裕巳氏はこう読み解く。

「伊勢神宮は神社の世界では別格扱いで、そこにいたという自負が小堀宮司にあるはず。その感覚には少し浮き世離れした部分があ り、発言がどのような問題を引き起こすかを認識しないまま思った通りに本音を話してしまったのではないか。

 ただし、現在の天皇が靖国神社を参拝されないのは、好き嫌いの問題ではなく、政教分離の問題が大きいはず。なにより宮内庁が止 めるはずです。昭和天皇の参拝が途絶えた経緯においても、A級戦犯の合祀より、当時の中曽根康弘首相が国際社会の反発を予想せず に公式参拝したことの影響が大きい。それは安倍首相が強行した参拝も同様で、首相参拝へのハレーションが、ますます靖国神社と天 皇の距離を遠くしているという状況がある。果たして小堀宮司はそうした複雑さを理解した上で発言しているのでしょうか」

 本誌は一連の発言の真意を確認するため、9月26日早朝、小堀宮司の自宅前で本人を直撃した。

──6月20日の教学研究委員会で話されたことについてお聞きしたい。
「何も知らないですよ」

──いや、小堀さんが話されたことですよ。
「教学研究委員会、僕、出てませんよ」

──教学研究委員会ですよ。
「ええ、出てませんよ」

 そう質問を遮って、迎えの車に乗り込んだ。

 靖国神社に会議での発言について見解を求めた。

「教学研究委員会は、社外公開を前提としたものではございませんので、各委員の発言を含め会議内容などの回答は控えさせていただ きます。また当委員会では、世代交代が進む御遺族・崇敬者のみならず、多くの人々に当神社をご理解いただくべく、神社運営や教学 について研究・協議を始めたばかりです。その過程において、協議内容の一部分を抽出し、神社の見解とすることはございません」 (広報課)

 前述の富田メモは、靖国問題についての昭和天皇の「本音」が記されていたとして議論を巻き起こした。

 それに対する靖国トップの「本音」と言うべき小堀発言は、どのような波紋を呼ぶのだろうか。

*音声データは「News MagVi」(https://twitter.com/News_MagVi)にて公開中。

※週刊ポスト10月12・19日号

  

  やはり、神々は、日本人の劣化が中枢から末端まで余りにも目に余ることが我慢出来ないのじゃないでしょうか。
  このままでは、次の時代は神々も堪忍袋の緒を切られるのじゃないでしょうか。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。


朝日新聞、本当 にご臨終だと思います

2018年10月02日 | 朝日新聞

  総裁選で党員票を45%取った石破を善戦と持て囃し、安倍さんが苦戦と囃し立てた朝日新聞の沖縄知事選での報道はまさにご都合主義。まさに二重基準の典型です。
  もう朝日新聞には恥というものが無いようです。こんな新聞や沖縄2紙の存続を許している限り日本の制裁は難しそうです。


  兎に角、日本は反日売国左翼・在日共の蔓延を許しすぎました。これを整理しない限り再生は遠い。


永田町に広がる「河野洋平」的なもの

2018年10月02日 | 拉致問題

  長年、拉致問題で戦ってくれている荒木和博さんが、相変わらず進展しない状況に政府・与党に「河野洋平的」なものを見たようです。

  それも、やはり青山さん達のような本気で日本を思う政治家がいないという証拠でしょう。

  産経ニュースより     2018.9.30

 【iRONNA 発】拉致問題 永田町に広がる「河野洋平」的なもの 荒木和博氏

  「次は私自身が金正恩と向き合う」。訪米先で安倍晋三首相が拉致解決への決意をこう述べた。とはいえ、米国頼 みのスタンスは変わっていない。永田町には、かつて河野洋平氏が述べた「力ずくではダメ」との本音が蔓延っているようであ る。(iRONNA


 最初に河野洋平という政治家を見たのは、新自由クラブの街頭演説だった。どんな演説だったかは記憶にないのだが、熱弁を振 るう河野氏の姿は今も記憶に残っている。

 それから20年ぐらいして、当時外相だった河野氏と会うことになった。平成11年、年の瀬も押し迫った12月27日のこと である。筆者はこのとき、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の一員であり、拉致被害者家族連絡 会(家族会)のメンバーとともに面会した。

 ◆「力ずくではダメ」

 当時、政府は北朝鮮へのコメ支援を画策しており、もともと家族会や救う会との面会には消極的だった。しかし、「座り込みも 辞さない」と明らかにしたところ、年末になって面会が実現したのである。このとき、河野氏はこう言った。

 「外務省が表に出て第一線で当たるのに大事なことが2つある。1つは力ずくではダメ、話し合いでやらなければいけない。 (中略)もう1つは国交がない。話し合いの場がない、ということ」

 筆者はこのときあまり深く考えなかったのだが、「力ずくではダメ」という言葉は何かひっかかるものがあった。そして、それ から19年たった今年6月13日、つまり米朝首脳会談の翌日、都内で開かれた講演会で河野氏は「植民地問題の処理もできてい ない国に、ただ(拉致被害者を)『返せ、返せ』と言っても問題は解決しない」と言った。

 北朝鮮は、暴力的あるいはだまして日本国民を北朝鮮に送り込んでいるのである。その相手から力ずくでも取り返せず、取り返 すためには北朝鮮に「植民地問題の処理」なるものをして礼を尽くして返していただく、というのである。

 結局、この人には政治家としての根本的なものが欠けているのだ。そのことは次の言葉からも分かる。「外務省も皆さんと同じ 気持ちでやるのだから、座り込みなどはやめてくれ」

 ◆国家の責務どこへ

 「拉致された国民を力ずくでも取り返す」ことこそ国家の責務である。また、「シビリアンコントロール(文民統制)」を誇る なら国会議員はそれを先頭に立って進めなければならないのに、国会でその議論はほとんどなされていない。

 さらに言えば、米国の軍事的圧力に依存して米朝会談で拉致問題を出して「もらった」安倍首相もその意味で大差ないといえ る。日本全体が米国頼みであり、河野氏の発言はある意味、そのような「戦後政治」の象徴ともいえるのではないか。

 もちろん、この期に及んで「植民地問題の処理が先」というような彼の発言は、家族も含め拉致問題に関わっている人々の反発 を生んでいる。個別には批判していくべきだろう。しかし、永田町には「河野洋平的なもの」が蔓延しているのである。彼はその 一つの象徴でしかない。

 筆者は19年前、河野氏の「力ずくで取り返せない」という言葉に、反論もしなかった。正直なところ、「そんなものなのか な」とすら思ったように記憶している。

 しかし、何となく心にひっかかるものがあったのも確かだ。その後は、拉致問題が安全保障上の問題であり、「力ずくで取り返 す」努力をしなければならないと思うようになった。

 もちろん、拉致被害者の救出にはさまざまな方法があってよいだろう。まずは救出が優先であり、1人でも2人でも、一刻も早 く取り返さなければならない。

 だから「力ずく」でなければならないというつもりはない。しかし、国家として国民を救うという覚悟は、最終的には「力ずく」でなければならないはずである。

 国家としての根本を失った、わが国の醜さの象徴が拉致問題である。河野氏の発言がそれを改めて考えさせてくれたという意味 では、彼の存在価値もあるといえるのかもしれない。

  自虐史観に犯された河野洋平の罪は重いですが、それを許して来た国民も同罪でしょう。
  それは、今になっても変わってないのが、今度の沖縄知事選や総裁選にも現れているようです。
  日本人の目覚めはまだまだ先のようです。それとも、このまま眠り続けて国を消滅させるのでしょうか。


青山さん沖縄の危機を熱く語る

2018年10月02日 | 沖縄

  青山さんが応援演説をやった人は必ず当選すると言う神話は沖縄で終わったようです。それだけ沖縄の反日売国左翼・在日共による洗脳が行き渡っていると言えるかも知れません。

  その青山さんが、【虎ノ門ニュース】で、翁長・玉城と続く沖縄の危機を熱くかたってくれています。
  それにしても、沖縄はどうなるのでしょう。次の我那覇知事まで存続しているのでしょうか。



  後4年経てば、ネットが反日売国左翼・在日マスメディアを叩き潰しているかも。それに期待して、じっと我慢しましょう。


借金をなし崩しの意味は…

2018年10月02日 | 素晴らしい日本語

  いずれは世界の共通後にすべきと思っている素晴らしい日本語が、戦後のGHQや戦後利得者の企みでどんどん劣化しているようです。
  毎年発表される「言葉の意味」に、自分の無知を改めて認識させられ恥ずかしくなります。やはり、きちんとした教育を受けてこなかったことも原因でしょう。
  
  今回の「借金をなし崩しにする」も、完全に間違って理解していました。時代による変化は受け入れるべきものもあるでしょうが、やはりきちんと残すべきことはしなければならないのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより    2018.9.25

  借金をなし崩しの意味は…3人に2人が違う意味に 文化庁の国語調査

 「借金をなし崩しにする」の意味を本来の「少しずつ返していく」と回答した人が19・5%にとどまったことが25日、文化 庁の平成29年度国語に関する世論調査で分かった。「なかったことにする」と回答した人は65・6%に上り、3人に2人が本 来と違う意味で使っているとみられる。

 文化庁によると、辞書では最初に「借金を少しずつ返していく」が挙げられるが、「物事を少しずつ崩していく」や「あいまい にしていく」という意味でも使われている。

 「檄(げき)を飛ばす」も本来の「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める」を選んだ割合は22・1%。本来と 違う「元気のない者に刺激を与えて活気づける」は67・4%と、「激励」の意味と勘違いしている人が多いとみられ、「監督が ゲキを飛ばした」といったスポーツ紙などのカタカナ表記が影響した可能性もあるとしている。

 「彼はやおら立ち上がった」という文脈で使われる「やおら」は本来の「ゆっくりと」が39・8%、本来と違う「急に、いき なり」は30・9%。文化庁は「言葉は時代や場所で変容し、本来と違っても誤用とまではいえない」とする。

 国語世論調査は、国語への意識や理解の現状を調べて施策に生かすため、文化庁が7年度から実施している。29年度調査は 30年3月、16歳以上の男女3579人を対象とし、2022人が回答。国語や言葉への関心なども調べた。

 「日本語を大切にしているか」の質問では、「している」「考えてみればしている」を合わせると64・9%。同じ質問をした 13、20、27年度にかけ69・1%から78・5%へ上昇していたが、今回は27年度から14ポイント低下した。文化庁は 「質問の順番にもよる。軽々に判断できない」と話している。

  日本語がどんなに素晴らしい言語であるかを知れば、黙っていても大切にするでしょう。

 何と言っても、2017年 4 月 16日(日)、第 1032回の「外 国人には虫の声が聞こえ無い?で取り上げたように虫の声を聞き分けることが出来るのが素晴らしいじゃないですか。
  それだけでも、世界共通後にする価値があると言えば言い過ぎでしょうか。


金正恩氏「安倍晋三首相と向き合う」 文在寅大統領が明かす

2018年10月02日 | 韓国

  今回のアメリカで、文ちゃんが北の下僕でしかないということが世界に知られたのじゃないでしょうか。
  安倍さんにも金ちゃんのメッセージを伝えたようです。文ちゃん今頃は、金ちゃんに安倍さんにきちんと伝えましたと報告でもしているのでしょうか。

  昨日の、ニセ慰安婦問題と共に、産経の田北さんが分り易く書いてくれています。 

  産経ニュースより    2018.9.26

  金 正恩氏「安倍晋三首相と向き合う」 韓国の文在寅大統領が明かす 日本政府は慎重に分析

 【ニューヨーク=田北真樹子】安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領が米ニューヨーク市内で行った25日午前(日本時間26日未 明)の日韓首脳会談で、文氏は先の南北首脳会談の内容について「金正恩朝鮮労働党委員長は拉致問題も含め、安倍首相と向き合う必 要があると分かっている」と説明していたことが分かった。文氏は「金氏は適切な時期に日本と対話し、関係改善を模索していく用意 があると表明した」とも語った。

 複数の日本政府関係者が26日明らかにした。ただ、北朝鮮との関係改善を急ぐ文氏の説明であることから、政府は内容を慎重に分 析する必要があるとの理由で公表はしていない。

 関係者によると、文氏は安倍首相に対し、18~20日に平壌で行われた南北首脳会談でも拉致問題の解決を働きかけたと説明。金 氏が安倍首相と向き合う必要性を認識していると解説する一方で、「今のままではまだ環境が整っていない。日本は非核化に向けて建 設的に環境をつくってほしい」との考えも表明した。

 文氏は日韓首脳会談の冒頭、「私は朝鮮半島の平和構築のために日朝関係の正常化が必ず必要だと思っており、日朝首脳会談の実現 に向けて積極的に支持し、協力する」と語った。

 安倍首相は南北首脳会談で拉致問題を含む日朝関係に言及したことに謝意を示し、「北朝鮮との相互不信の殻を破り、金氏と直接向 き合う用意がある」と述べた。また、「北朝鮮から非核化に向けた意味のある行動を引き出すためには、制裁維持が必要だ」と呼びか け、文氏も同調した。両首脳は日韓、日韓米が引き続き緊密に連携する方針を再確認した。

 一方、安倍首相は慰安婦問題に関する日韓合意の着実な履行を改めて求めた。文氏は「日韓合意を破棄しない、再交渉を求めない」 などと強調。日韓合意に基づき設立された「和解・癒やし財団」については「正常に機能しておらず解決する必要がある」と述べ、財 団の解散を示唆した。

 安倍首相は日本の朝鮮半島統治下での徴用工問題についても蒸し返さないよう提起した。

  流石あべさんきちんと釘を刺してくれたようです。兎に角、拉致被害者を取戻し、一日も早く朝鮮から手を引きましょう。日本が目指すべき方向はそれしかないでしょう。 


★原発再稼動、電力各社に「司法リスク」の重荷

2018年10月02日 | 原発

  腐りきった司法にも少しは良識が残っていたようで、あの阿蘇山の噴火による火砕流で止めた原発を、9月26日、第533回の「★伊方原発3号機再稼働認める 広島高裁決定」で、無事に動かすことが認められました。

  とは言え、これは、9月8日、第1271回の「 ★北海道地震、未曽有の大停電は菅直人にも責任がある」等でも何度も書いてきたように、アレ(菅)の陰謀とそれを未だに許している安倍政権の所為ですから安倍政権がこれを変えない限り同じようなことが起きるということです。
  それは、何と言っても、司法が反日売国左翼・在日共によって押さえられているからです。司法に蔓延った反日売国左翼・在日共を一掃し無い限りこうしたおかしな判決は無くならないでしょう。

  産経が原発にも力を入れてくれているようで、この司法のおかしさを書いてくれています。

  SankeiBizより    2018.9.26

  原 発再稼動、電力各社に「司法リスク」の重荷

  広島高裁は四国電力の異議を認め、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)は再び運転可能な状態となった。政府は国の 原子力規制委員会の審査に合格した原発の再稼働を進める方針だが、この先も全国各地で「司法リスク」が顕在化すれば再稼働の 道筋は停滞しかねず、電力会社の経営にも負担となりかねない。

 四国電力伊方原発3号機の運転を差し止めた広島高裁の仮処分決定を不服とした四国電の申し立てによる異議審で、同高裁(三 木昌之裁判長)は25日、異議を認め、再稼働を容認する決定を出した。東京電力福島第1原発事故後、高裁段階で初めて原発の 運転差し止めを命じた昨年12月の決定を取り消した。四国電は3号機を10月27日に再稼働させる方針を明らかにした。

 「妥当な決定をいただいた。伊方3号機は四国における安定的かつ低廉な電力供給を支える基幹電源だ」

 広島高裁の決定を受け、四国電は25日にこうコメントした。伊方3号機が再稼働すれば、火力発電所の燃料費負担が減るため 月35億円の収益改善効果がある。

 ただ、住民らによる伊方3号機の運転差し止めの仮処分の申し立ては、高松高裁や山口地裁岩国支部、大分地裁などでも係争中 で、大分地裁は28日に決定を出す。

 広島高裁の決定があっても四国電が司法リスクと無縁となったわけではない。

 他の電力会社にとっても人ごとではない。関西電力大飯原発3、4号機(福井県)をめぐっては名古屋高裁金沢支部が7月、運 転差し止めを認めた1審福井地裁判決を取り消し、両機の運転を認めたばかりだ。

 政府は7月に改定したエネルギー基本計画で、規制委が東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえた新規制基準に適合すると認 めた場合は「その判断を尊重し原発の再稼働を進める」とした。

 これまで新規制基準のもとで再稼働したのは西日本の5原発9基だが、2030年度の電源構成に占める原発の比率を 20~22%に引き上げる上で目安となる30基程度にはなお遠い。

 規制委が専門的見地から厳格な審査を通じて安全と判断し、地元同意を得た上で再稼働にこぎ着けても、各地で住民の申し立て を受けて裁判所が運転差し止めを命じれば、再稼働の道筋は立ち往生しかねない。

 ある学識経験者は「泊原発が長期停止している中で全域停電に陥った今月の北海道での地震でも明らかになったように、『原発 を止めていることのリスク』を認識すべきだ」と語る。(森田晶宏)

  何故、安倍さんがここに手を付け無いのかが理解できないのですが、これも、やはり憲法改正までは10都が万の匍匐前進なのかもしれません。
  とは言え、北海道のようなことが起こったということは、何時まで我慢しているんだ、早く動かせとの天の声じゃないでしょうか。

いつまで、匍匐前進ですか!