韓国というか文ちゃんは、完全に北との統一を決断していることは間違いないことは、昨日、第1349回の「韓国外相、対 北独自制裁の解除を『検討中』」で、取り上げました。
流石に、トランプさんも韓国がどんな国かを理解したのじゃないでしょうか。見事にくぎをさしたようです。当然ですね。
産経ニュースより 2018.10.11
取 引再開に米国の許可必要 トランプ氏、韓国にくぎ
トランプ米大統領は10日、韓国の康京和外相が北朝鮮との経済取引再開を検討していると表明したことに対 し 「(再開は)米国の許可なしにできない」と述べ、南北融和を進めたい韓国側にくぎを刺した。ホワイトハウスで記者団に語っ た。
韓国は、2010年3月の海軍哨戒艦沈没への報復として同年5月に北朝鮮に発動した南北間の経済取引を禁じる「5・ 24措 置」を発動した。康氏は今月10日、措置の解除について、直ちに実行する予定ではないとしながらも「関係部署と検討中だ」と 述べた。(共同)
この韓国の正体丸出しには呆れるしかないですが、何と軍事では既に北に大幅に譲歩しているようです。
中央日報より 2018 年10月10日
日 経「ポンペオ氏、韓国外交長官に『いったい何を考えているのか』激怒」
「いったい何を考えているのか」
先月末、受話器の向こう側から聞こえてきたマイク・ポンペオ国務長官の声は激怒でいっぱいだったという。電話の相手は康京和(カン・ギョンファ)外交長 官。
日本経済新聞は10日、最近、南北和解ムードに集中している韓国に対してポンペオ長官が大きく怒った騒ぎがあったと伝えて「ポンペオ長官が康長官を詰問し た」と伝えた。
この新聞によると、ポンペオ長官が激怒した理由は先月18~19日、平壌(ピョンヤン)で開かれた第3回南北首脳会談で合意した内容のうち軍事分野のため だった。米軍にとってはとうてい受け入れられない内容だったのはもちろん、韓国側から事前に詳細な説明や協議がなかった とい う。
特に、米国側が怒ったのは南北軍事境界線の上空を飛行禁止区域に設定したためだ。その間、韓米両国軍はこの地域の上空に随時偵察機などを飛ばして北朝鮮軍 を監視してきた。ところで、この道が封鎖されてしまえば、北朝鮮に向かった目を塞いでしまうことに他ならないためという こと だ。
また、軍事分野合意書に韓米軍事演習を制限する項目も含まれているが、米議会では「韓国はすでに在韓米軍がなくてもかまわないと考えているのではないか」 という声が出ているとこの新聞は伝えた。
この新聞は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が7日、北朝鮮を訪問したポンペオ国務長官に非核化に向けた実務協議に応じると約束したことを見る と、核危機が最悪の時期は過ぎたように見えるが、冷静に状況を見ると現実は正反対だと分析した。
朝日新聞も7日、ポンペオ長官と金委員長が終戦宣言締結と非核化リストの提出をめぐり、激しい主導権争いがあったということを米朝関係消息筋を引用して伝 えた。
これによると、金委員長は終戦宣言をしても在韓米軍の撤収や国連司令部の解体などを要求しないとしながらも、米国が要求する非核化対象リストの提出は「有 り得ないこと」として拒否したという。
金委員長が豊渓里(プンゲリ)核実験場への米視察団の受け入れだけでなく、寧辺(ヨンビョン)核施設の兵器用プルトニウム生産施設およびウラニウム濃縮施 設も廃棄することになるだろうとしながらも、ついには「核リストの提出」には応じなかったとのことだ。
これを受け、米国側は非核化対象リストと非核化のタイムテーブルを提出しない限り、終戦宣言は難しいという既存の立場を踏まえて「現時点の措置では終戦宣 言は適切でない」という考えを伝えたという。
この新聞は韓国が妥協案として北朝鮮が今まで意向を明らかにした非核化措置に対する見返りで、平壌に米国の連絡事務所を設置する案を提案したとも伝えた。
これに対して韓国政府関係者は「第2回南北首脳会談で合意した内容が多くて複雑であるため、会談前後に首脳級から説明があったが、米国側がさらに問い合わ せてくる部分はあったかもしれない。だが、激怒したとか問い詰めたというのは韓米関係を考えても事実でない。康長官とポ ンペ オ長官は緊密に常時疎通している」と話した。
この問題を【Front Japan 桜】で、西岡さんが詳しく報告してくれています。もう完全に北と統一したつもりじゃないでしょうか。
西岡さんは、この中で、韓国を北に取られることは防がなければならないと言われていますが、それは当然のことでしょう。
しかし、平和ボケの日本人を目覚めさすには、その程度の犠牲は必要なのじゃないでしょうか。
西岡さんの韓国軍溶解は、50分30秒頃から。
それにしても、アメリカは何時韓国を見限るのでしょうか。南北を一挙に消滅させて欲しいものです。