何だか、未だに目が覚めないのか経済界と言え る記事がありました。何と、NECがサムスンと提携するのだそうです。
シャープや東芝などがどんな目にあったか同じ業種であるのですから知らないはずはないでしょうに、何故同じ過ちを犯 そうとするのでしょうか。それとも、我が社は大丈夫とでもおもっているのでしょうか。
そんな甘いものじゃにと思いますが、こうなると実際に痛い目に会わないと分からないのかも。
SankeiBizより 2018.10.22
基地局開発、販売で
NECが、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システム向け基地局の開発、販売で韓国サムスン電子と提携することが 21日分かった。製品開発を加速した上で、互いの得意市場を開拓したい両社の思惑が一致した。月内にも基本合意を締結 し、協力分野を詰める。
通信速度が現在の100倍となる5Gサービスは、米国では2018年に始まり、日本でも19年に一部で実用化する構想 が進んでいる。スマートフォンなど、通信端末と電波をやりとりする基地局の整備が今後本格化する。
サムスンは米国で高い周波帯の5G基地局を既に製品化。NECが低周波帯の開発を担うことなどを想定し、製品の相互供 給も検討している。
NECは海外では基地局を手掛けておらず、世界に販売網を持つサムスンと協力して進出する。サムスンは日本ではNTT ドコモへの販売を目指している。
平和ボケのNTT ドコモが狙われているとは恐ろしい。これも、簡単に騙されるのでしょうね。
日本の経済界の平和ボケはもう救い様がないところまで来ているようです。
まさに、「いい加減に目を覚まさんかい!経済界!」です。