団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★郭台銘、国民党を離党、無所属で総統選挙へ立候補表明

2019年09月13日 | 台湾

  どうなるのか恐れていた郭台銘の総統選挙への立候補を、10日 、第2248回の「★鴻海創業者の郭台銘氏が総統選出馬『準備中』」を、取上げたところでしたが、早くも結論を出したようです。
  これが、蔡英文さんにどう影響するのか。国民党の票が割れると良いのですが、そう甘くもなさそうです。

  宮崎さんが、速報で書いてくれています。どうやら、Chinaが全面的に応援するようです。Chinaも必死で来るでしょうからどうなるかは分からないようです。

  それにしても、郭台銘もとうとう正体を表しましたね。分かってはいても、少しは台湾に対する愛着があるのかと思ってましたが、Chinaのバックを全面的に受けての立候補となると完全に敵ですね。

  こうなると、蔡英文さんにとっては有利なのでしょうが、相手がChinaだけに何をやってくるか分からないだけに恐ろしいものがありそうです。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより    令和元年(2019)9月13日(金曜日) 通算第6193号

  (速報)
  郭台銘、国民党を離党、無所属で総統選挙へ立候補表明
   国民党も韓国諭では勝てないと判断し、裏側で支援する方向

 「中国の代理人」=郭台銘が次期台湾総統選に立候補する。本日(9月13日)、正式に記者会見する。
 郭は「鵬海精密工業」を立ち上げ、アップルへの部品納入などで、のし上がったが、「台湾企業」というより中国共産党の意向に沿ってシャープを買収したり、米国へ食い込んだりして、ビジネスを急拡大させ、一部に「台湾のトランプ」という評価もある。

 国民党は予備選を行って正式に韓国諭(高雄市長)を党公認候補としたが、郭台銘は諦めずに、無所属でも挑戦する可能性を探ってきた。世論調査では、郭と韓国諭は互角とされるが、問題は中国共産党の「意向」だった。

 北京は韓国諭では勝てないと判断し、郭台銘支持に廻ったとされ、それが無所属での立候補を決断させたのだ。しかも何文哲(台北市長)も、郭支援に廻るらしい。

  台湾の人達が郭台銘を選ぶとは思えませんが、問題はまともな選挙になるかどうかでしょう。


★処理水「海に放出しかない」

2019年09月13日 | 原発

  福島原発のトリチウムを含んだ処理水をタンクに貯めると言う世界でも笑いものの無駄を続け、あろうことか、その何倍もトリチウムを含んだ排水を流しているKoreaに非難されるという笑い話にもならない現状が続いています。
  これこそが、政治が国民にきちんと説明して放水すべきことを何を恐れて居るのか放置している典型でしょう。

  その処理水を海に放出しかないと、今は環境相を外れた原田義昭さんが発言してくれました。例え、外れるのが分かっていたと雖も良く言ってくれました。

  時事ドットコムより    2019年09月10 日

  処 理水「海に放出しかない」=原田環境相、福島第1原発めぐり発言

 原田義昭環境相は10日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、 「(海に)放出して希釈するしか方法がない」と述べた。処理水の扱いは環境省の所管外であることに触れ、「単なる意見として聞い てほしい」とも付け加えた。これに対し、菅義偉官房長官は同日の記者会見で、「現時点で処分方法を決定した事実はない」と強調し た。
 
 内閣改造を控え、就任から約1年間の仕事を振り返る中で発言した。処理水の扱いについては、地元や周辺国から懸念が出ており、 原田氏の発言は波紋を呼びそうだ。菅長官は「総合的な検討を行っているところだ」とした上で、発言は「個人的な意見として話した と承知している」と語った。
 記者会見で原田氏は、「原子力規制委員会の委員長も『安全性、科学性からすれば大丈夫だ』と言っている」と指摘。放出に伴う風 評被害や漁業への影響については「国があらゆる努力をすることも極めて大切だ」と述べた。

  青山さんが国会で何度か質問してくれた以外に誰も触れないもんだいでしたが、原田さんの発言を活かして貰いたいものです。
  何度も書きますが、安倍さんの原発問題の放置には一体どんな思惑があるのでしょうか。どうにも理解できません。やはり、憲法改正の為の匍匐前進の一環なのだとは思って我慢していますが、それももうすぐはっきりしそうです。


★自殺未遂3回の少年死亡

2019年09月13日 | 文科省・教育改正

  何とも情けない苛めを苦にしての自殺があったようです。何と、何度訴えても放置され、自殺未遂を3回も繰り返した少年が亡くなったそうです。
  このところ、幼児の虐待への児童相談所の手際の悪さが問題になっていますが、苛めに対する教師や教育委員会の無責任さも相変わらすです。

  人員が足りないとかの理由はあるようですが、やはり本気で取り組んでないのでしょう。これも日本人の劣化の証拠でもあるのでしょう。

  何とか救う手はなかったのでしょうか。余りにも可哀想じゃないですか。


★地方議員は不要か

2019年09月13日 | 地方自治

  地方自治体の議会は国会以上に平和ボケが目立つと何度も書いてきました。そんな地方議員の実態を「虎ノ門ニュース」で、北村晴男さんが暴露してくれています。
  今は、流石にこれ程酷くはないとは思いたいですが、国家観や歴史観のある人達がやっているとは到底思えません。とは言え、これも国会議員も同じようなものでしょう。

  2008年3月25日火曜日、第3110回の「町議の心意気」で、取上げた矢祭町が実施していたように、せめて、議会が開かれる分の日当だけで半ばボランティアという気概でやって貰いたいものです。
  
  矢祭町に右へ習えの自治体が名乗りを上げたと言う話は聞きませんが、あるのでしょうか。国会もそうしてもらいたいですね。

  国や自治体の為に働くという気概で議員になられるより、就職のためという議員がいることも間違いないでしょう。どうみても、そうとしか思えない国会議員も多いようです。


★中国は世界最低の国

2019年09月13日 | 中国

  Chinaを一日も早く叩き潰したいものですが、未だに未練を持った政・官・財などが延命に力を貸そうとしています。何とも情けない。

  その情けなさに、百田・北村コンビが「虎ノ門ニュース」で、怒りをぶつけてくれています。こんなことも分からない人達が今の日本を率いているようでは日本の未来は暗いですね。やはり、消滅もあるかも。

  このままでは、日本が世界最低の国になりそうです。


  やはり、金や女で雁字搦めにされているのでしょう。そうとでも考えないとあのバカさ加減の訳が分かりません。


★ラモウ守備隊玉砕の日

2019年09月13日 | 誇れる日本

  何にも知らずに、日本兵は残虐だったと洗脳されていましたが、それを解いてくれたのはなんといってもねずさんです。
  日本の兵隊さんが、これ程に凄い人達だったことを知り、自分の軟弱さと比べて恥じ入るばかりです。そんな世界一の軍人さん達に対する現代の日本人の冷たさは洗脳の為とはいえ、ネットなどで情報が見れるようになった今、もっと目覚める人が増えてほしいものです。

  今回も、毎年書いてくれているラモウの玉砕の話ですが、何度読んでも申し訳ない思いで一杯です。遺骨も放置したままだし、靖国にも参拝しない日本は最低の国でしょう。日本人よ恥を知れ。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。のうのうと生きているのが恥ずかしい。

  ねずさんのひとりご とより     2019 年09月08日

  ラモウ守備 隊玉砕の日

  ・・・略

  こうして拉孟の戦いは終わりました。
遠く異境の地で、こうして果てて行った日本人がいます。
彼らは、間違いなく、わたしたちと血のつながった父祖たちです。

 世界中どこの国でも、こうして勇敢に戦った将兵は、国家として、民族として、そして「人として」、感謝し、顕彰しています。
けれど日本だけが、それを止めた。
それどころか、伝えることさえもしていません。
どうなんでしょう。
それは人として、国として、許されることなのでしょうか。

 もうひとつ、拉孟(ラモウ)には、特要員と呼ばれた女性が20名いました。
熊本県天草出身が15名、朝鮮半島出身者が5名です。
特要員というのは、要するに売春婦です。
戦いが始まる前に、金光隊長は、彼女たちに拉孟(ラモウ)からの脱出を命じました。
しかし、日本人女性15人は、拉孟に残ると言って聞かない。
脱出したのは、朝鮮人女性5人だけでした。

 その中の一人が後年、NHKと朝日のやらせの「女性国際戦犯法廷」で、後年、「日本兵の自決の巻き添えになるのを恐れ、逃げ 出した」、「私たちは置き去りにされた」と証言しました。

 このことについて、この戦いの記事を靖国神社の会報に寄稿した桜林美佐さんは、次のように書いています。

*****
 「逃げた」のか、「逃した」のか、その論議はあまりにも虚しい。
ただ、彼女たちを死なせなかった元「慰安婦」を含む守備隊兵士たちの「優しさ」に敬意を表するのみであり、また彼等の慈悲を 踏みにじるような所業には、怒りを通り越し、憐れみすら感じてしまう。
守備隊と共に戦い、玉砕した女性たちは、そのとき既に「慰安婦」としてではなく、まさに「兵士」として最期を迎えたのであ り、彼女たちは靖国に祀られたいと願ったのではないか、という思いが頭をよぎる」

 そして、桜林美佐さんは、さらに次のように続けます。
「『この戦闘の様子は誰が伝えるのだ』この金光隊長の言葉が六十年を過ぎた今でも、私には聞こえるような気がするのである。
 遠く雲南省の果てに、今なお守備隊兵士は孤立し、残されたままだ。
金光は、この拉孟守備隊の真実を「遺族」に伝えることを望んだが、それはまさに私たちを指しているに他ならない。
何故なら一億二千万の国民全てが「遺族」であると、私は考えているからだ。
彼等が戦いぶりを「伝え」「残したい」と熱望した、「遺族」である我々日本人の頭の中に、「拉孟」の「ら」の字もあるだろう か。
 私たちは骨も拾わず、感謝もせず、ただ忘れるばかりの日本人ではなかったか。
『古い上着』の内ポケットに忘れてきた『最も大切なもの』は、『英霊への想い』なのではないかと、私は思うのである。」
***** ・・・以下略



  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がないですね。あの高潔だった日本人がここまで劣化するのですから嘘の教育や報道の恐ろしさを思わずにはいられません。


★韓国大統領 なんとも事大主義で夜郎自大

2019年09月13日 | 韓国

  久し振りに阿比留さんの無料記事がありました。産 経さんにはお金を払いたいのですが、極貧の身としてはむりなので、こうやって無料の記事を待つしかありません。
  こうして、いずれ新聞記事も無料では読めなく時が来るのでしょうね。何と言っても、商売でやられているのですから。

  阿比留さんも最近はネット番組への出演も多くなったので楽しませてもらっていますが、やはり、あの分り易い文が読みた い。

  と言うことで、今回は文ちゃんを小気味良く貶してくれています。少し長いですが、全文を上げさせてもらいます。

   産経ニュースより     2019.9.7

  【正論10月号】特 集・韓国大統領 なんとも事大主義で夜郎自大 産経新聞政治部編集委員兼論説委員 阿比留瑠比

 ※この記事は、月刊「正論10月号」から転載しました。ご購入はこちら

 韓国の文在寅政権が窮地に陥っている。文氏が「外交の天才」(韓国大統領府)ぶりを発揮した結果、同盟国・米国のトランプ 大統領には軽視され、頼みの中国にはないがしろにされ、ラブコールを送り続ける北朝鮮には馬鹿にされ、日本との関係では約束 破りを続けて戦後最悪の修復不能状態となった。

 日本が安全保障上の理由で対韓輸出管理の厳格化を実施したのは、韓国による日韓請求権協定破りへの対抗・報復措置という以 前の軽微な措置だが、韓国には甚大な影響を及ぼしている。文政権の経済政策の失敗により、先行きが暗かった韓国経済はさらに 下降することになった。

 文政権はもともとの経済失政をすべて日本に押し付ける気だろうが、それで韓国の景気が浮揚するわけでも何でもない。韓国人 がちょっと気の毒になりはするが、その韓国人自身が文氏をリーダーに選んで高い支持率を与え、文氏の扇動に乗せられて反日デ モを行ったり、日本製品不買運動に走ったりしているのだから、どうしようもない。

 毎度繰り返される反日の光景は、ただ日本人を呆れさせるばかりである。この外交も経済もどん詰まりの現状は、文政権と韓国 自身が招いた自業自得であり、一切の責任は文氏にある。

 背景には、韓国という国のこれまでの在り方、特に日本に向き合う際の特殊な態度があったのではないか。歴史問題さえ持ち出 せば日本に対して優位に立て、何でも言うことを聞かせることはできると考え、あることないこと主張しては日本にもたれかかっ てきた。 だが、日本政府も多くの日本国民も、韓国の日本差別だともいえる日本にだけ向けられる甘えた言動、執拗な嫌がら せ、憂さ晴らしのための日本利用に、もううんざりして相手にする気を失っている

 外交畑が長い政府高官は突き放す。「たとえ文大統領が替わっても、日韓関係はよくなるもんじゃないだろう。われわれは、今 と未来のことには責任を持つけど、戦後70年以上も経つのに、もうそんな一九一○年のこと(日韓併合)にはつきあっていられ ない」

 外務省幹部も「日韓の冷却状態がこれから10年、20年続こうが日本は困らない」と話すが、首相官邸関係者は8月初め、記 者団にもっとはっきりこう言い切った。「韓国が沈没しても世界中何も変わらない」「韓国が消えて困る国は世界に存在しない」 「韓国が対抗措置を取っても、韓国しかつくれないものはないから何の影響もない」

 日本政府側はすでに、韓国の異質な対日姿勢は文政権だけの一過性にとどまらないことを学んでいる。程度の差こそあれ、歴代 政権がずっとそうだったと、改めてこれまで韓国を優遇してきたことの過ちを反省しているのである。ある意味、韓国という国自 体を見切ったとも言えよう。

理解出来ない韓国のふるまい

 また、官邸関係者は韓国が一時模索した米国による仲裁に関しても、強く否定した。「日韓請求権協定を事実上、破棄されてか ら日本が我慢してきたことを、米国務省は上から下までみな知っている」

 実際、ポンペオ米国務長官は河野太郎外相に対し、「韓国の請求権問題は1965年の日韓請求権協定で解決済み」だとの日本 の立場を支持する考えを伝えている。

 米国としては東アジア戦略上、日韓にうまくやってほしいのはやまやまだが、どう見ても非は国際条約を破って恥じない韓国に あるのだから当然である。米国も、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)などをめぐる韓国の米国を向いているのか中国を 向いているのか分からない腰の定まらない態度には辟易している。

 文氏は4月、わざわざ訪米したにもかかわらず、トランプ氏と実質2分間しか会談できなかった。トランプ氏が北朝鮮の金正恩 朝鮮労働党委員長と6月、朝鮮半島の南北非武装地帯(DMZ)にある板門店で3回目の首脳会談を行った際も、露骨に排除され るなどまともに相手にされていない。

 文氏は、米朝の橋渡しをしたメインプレーヤーを気取り、米国と中国という両大国を取り持つ東アジアのバランサー役を演じよ うとし、またそれができると信じていたようだが、いつの間にか「蚊帳の外」に置かれていたというのが現実である。

 米国も、歴史問題で対日批判を繰り返して同調ばかり求める韓国に疲れきっている。五月にトランプ氏が来日した際、安倍晋三 首相に「韓国が狂ったように訪韓を求めてくる」とこぼしたのも、いかに米国が韓国をもてあましているかの証左となる。さすが に現状はまずいと思ったのか、文氏は8月15日、日本による朝鮮半島統治からの解放を記念する光復節の韓国政府式典での演説 で、日本に呼びかけた。「今でも日本が対話と協力の道に出てくれば、快く手を握る。

 公正に交易し、協力する東アジアをともにつくっていくだろう」

 その前日の14日には、韓国が法定記念日に定めた「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」にメッセージを送ったものの、直接の 日本批判は避けた。ただ、慰安婦問題に関しては「国際社会で互いに非難、批判することを控える」と確認した慰安婦問題をめぐ る日韓合意に反してこう述べている。「人類の普遍的観点から慰安婦問題を平和と女性の人権に対するメッセージとして国際社会 と共有し、拡散していく」

 それまで語気を強めていた「一気に日本の優位に追い付く」「二度と日本に負けない」式の強硬路線が手詰まりとなり、日本に 歩み寄るポーズを見せようとしたのだろう。だが、それでも平気で国際約束である日韓合意を無視して平然としているところが韓 国らしく、日本人には理解できない。

 なぜ韓国に愛情がもてようか

 こうした韓国の日本人には納得し難い態度もあり、日本政府と国民は、約束を守れない韓国と何をどう合意しようが歩み寄ろう が無意味と見切った。だから韓国は放っておくしかないと決めたことが、韓国はまだ全然分かっていない。

  それにしても、良い大統領を選んでくれたものです。平和ボケ日本人を目覚めさせてくれた最大の貢献者でしょう。折角です から、国交断絶を断行するまでは頑張ってもらいたいものです。
  Koreaの人達もやはり選んだからには最後まで応援すべきでしょう。その後には、大嫌いな日本と関わらなくて良い素晴 らしい未来が待っています。


★ペンス副大統領、今秋に中国政策演説へ

2019年09月13日 | 中国

  トランプさん以上に対China強硬派と言われているペンスさんの演説がトランプ・習会談への影響を懸念して中止されて長い間立ちました。お恥ずかしいですが、もう忘れていました。

  そのペンスさんの演説が今秋に行われるそうです。今秋って何時でしょう。又、都合で延期するのでしょうか。

  今度こそ、ペンスさんのChina壊滅の強い決意を聞きたいものです。トランプさんの後ろにペンスさんが控えていることは本当に心強いものがあります。

  産経ニュースより     2019.9.7

  ペンス副大統領、今秋に中国政策演説へ ポンペオ氏は国連総会での中国糾弾目指す

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスのミラー副大統領副報道官は6日、ペンス副大統領が中国に関する政策演説を 今秋、ワシントン市内の政策研究機関「ウィルソン・センター」で行うことを明らかにした。中国の習近平体制による新疆ウ イグル自治区ででの人権抑圧や香港情勢などで習体制を批判する内容になるとみられ、貿易や安全保障に加え、人権・民主化 問題でも中国に全面的圧力を加えていく立場を鮮明に打ち出す考えだ。

 ペンス氏の演説は当初、6月に予定されていたが、同月末にトランプ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談を控え、 米中の貿易交渉が一つの山場を迎えていたため、交渉進展を優先させる思惑から延期された経緯がある。

 ペンス氏は昨年10月にも政策研究機関「ハドソン研究所」で、米政権による中国との「全面対決」を宣言する演説を行っ ており、今度の演説はその「第2弾」に位置づけられる。

 ペンス氏は、最近では香港情勢に関し、中国が米国と貿易問題で合意したいのであれば、1984年の中英共同宣言に基づ く香港の自治権を尊重すべきだと指摘し、中国が抗議デモを武力鎮圧すれば「合意は困難となる」と警告した。

 一方、ポンペオ国務長官は6日、中西部カンザス州の大学で講演し、今月中旬からニューヨークで始まる国連総会の場で、 中国による新疆ウイグル自治区での住民弾圧に関し、各国に「中国糾弾」を呼びかけていく考えを明らかにした。

 ポンペオ氏は、中国当局の自治区住民らに対する処遇は「今世紀の世界における最悪の汚点になる可能性がある」と指摘 し、「米国は彼らに自由がもたらされることを望む。ことは彼らの基本的かつ誰にも奪うことのできない権利に関わる問題 だ」と強調した。

  ペンスさんもポンペオさんも人権問題を口に出すのは有難いのですが、やはり行動に移して貰いたい。何と言っても、拉致被害者と同じで苦しんでいる当事者にとって言葉より救出の為の行動こそが必要でしょう。

  トランプさんも、結局は戦いは避けたいようなので、膠着状態が続くだけになるのかと不安になります。

もう行動しかないでしょう!