団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★国連の解体を急げ

2019年09月29日 | 国際

  アメリカがChina打倒の為に法律を作って頑張ってくれていますが、他の国や国連が香港・台湾・ウィグル・チベットなどChinaの脅威に晒されている人達の為に何をしたのでしょうか。

  特に、ウィグルの弾圧や臓器移植問題に何にも出来ない国連は早急に解体して、日本とアメリカで新素子気を立ち上げるべきでしょう。

  未だにChinaから撤退しない企業や臓器移植を待っている人達はその犠牲になっているウィグルの人達のことを考えたことはないのでしょうか。まさに人でなし。それでも人間ですか。

  西村幸祐さんが、三浦小太郎さんの声をフェイスブックで取り上げてくれています。


  こんなことを止めることも出来ない国連なんて必要ない。


★あいちトリエンナーレへの補助金不交付決定

2019年09月29日 | 文科省・教育改正

  あいちトリエンナーレへの補助金の不交付が決まったのだそうです。と言うか、まだ交付するつもりだったのでしょうか。どうやら文科省には反日売国左翼・在日のお仲間がうようよしているようです。

  荻生田さんにこの文科省を徹底的に改革して欲しいものです。内部に反日売国左翼・在日共が跋扈しいているだけに簡単には行かないかも知れませんが、今やらなくては日本が消滅しそうです。
  果たして、その覚悟があるのでしょうか。

  荻生田さんは、部屋に教育勅語を飾っていたという元次官売国奴前川の証言に期待しましょう。


★米上院、台湾防衛の「台北法」を可決

2019年09月29日 | 台湾

  下で、香港応援の法案を通したことを書きましたが、何と、台湾応援の法案も上院が可決したそうです。アメリカの台湾応援はいよいよ本気になってきたようです。

  今は香港取材の宮崎さんが詳しく書いてくれています。それにしても、このアメリカのChinaに対する矢継ぎ早の法案に比べて何にもしない日本はどうなっているのでしょうか。
  やはり、トランプさんとの話が出来ているのでしょうか。そうであれば良いのですが、日本が勝手に放置しているなんてことだと、トランプさんから強烈なしっぺ返しがありそうです。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)9月27日(金曜日) 通算第6210号 
 
 米上 院、台湾防衛の「台北法」を可決
  台湾旅行法、武器供与強化、今度は「台北法」。台湾防衛を韓国より優先

 トランプ政権の台湾防衛の決意は、より鮮明となった。
他方、韓国防衛にはなにほどの熱意も見られず、いったい韓国は「反共の砦」なのか、あるいは自由陣営から自ら去り、すで に中国側の前衛に鞍替えしているのか、トランプ大統領は韓国をほぼ見限ったかに見える。

 9月25日、米国連邦議会上院外交委員会は、数ヶ月に亘って討議されてきた「台北法」を可決した。
これは「台湾の国際的地位を保全し、台湾防衛を確乎として保障し、同盟国にも同様の対応を要求する」という趣旨である。

 上院外交委員会のアジア太平洋小委員会(コリー・ガードナー委員長)が推進の中心的議員だった。「台北法」の正式名は 「台湾同盟国際的防衛並びに強化法」で、すでに五月にマルコ・ルビオ上院議員らが提案してきた。

 また同法は関係諸国に対しても台湾との外交関係の一層の改善と強化を呼びかけ、これを無視、あるいは軽視する国々に対 して、国務長官は外交的扱いの低下、あるいは外交関係の停止などを求めることが出来るとする、かなり突っ込んだ台湾防衛 となっている。
げんに法律可決前にも、エルサルバドルなど台湾と断交した国から米国大使を引き揚げさせ、先週、台湾と断交したソロモン 諸島の副首相訪米では、ペンス副大統領らが面会を拒絶している。

  これで、安倍・トランプの合意が無いとなると本当に大変なことになりそうですが、実際のところはどうなんでしょう。安倍さんのことだから上手くやってくれていると信じたい。


★トヨタ自、水素燃料電池車の開発で中国合弁相手と連携へ

2019年09月29日 | トヨタ

  トヨタは何を考えているのでしょうか。7月22日、第 1248回の「★ トヨタ、中国大手とEV共同開発」で、取り上げたようにEVで共同開発。

  今度は、水素燃料電池車までChinaと一緒に開発するそうです。本気でChinaにのめり込む積もりなのでしょうか。それとも何か思惑があるのか。
  そんなおかしな考えをするより、あっさりと撤退すべきじゃないでしょうか。そのおかしな考えが、大怪我の元になるような気がします。

  ロイターより    2019年9月 27日

  ト ヨタ自、水素燃料電池車の開発で中国合弁相手と連携へ
    
 [北京 26日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)は、中国での合弁相手である広州汽車集団(GAC)(601238.SS)と第一汽車集団(FAW)[SASACJ.UL] と連携し、水素燃料電池車を開発すると発表した。新エネルギー車やコネクティビティー技術の開発での提携を深め、中国市 場でのプレゼンス拡大を狙う。

 GACが上海証取所に提出した文書によると、トヨタは同社との合弁会社が生産する社用にも燃料電池を搭載する計画。金 銭面での詳細は明らかにされていない。

 トヨタはまた、両社とのハイブリット車を巡る提携も深化させ、「良質で安価」のバッテリー式車両の投入を拡大していく としたほか、「インテリジェント・コネクティビティー」車両の開発でリソースや人材を共有する方針を示した。

  一方、ジャパンディスプレイもおかしな動きをしていたようです。Chinaのファンドに金融支援を受けるつもりだったようです。幸い、向こうが手を引いたから良かったが、完全い取り込まれる恐れがあったのじゃないでしょうか。
  それにしても、相変わらず日本政府も企業も冷たいようです。そんなに前途のない仕事ならもう辞めたらどうでしょう。
  兎に角、日本の企業の動きには国家観が皆無のようです。それ程までに経営者は劣化しているようです。

  やはり、日本は金の亡者に成り下がった経済界によって消滅させられるのかもしれません。再生にはやはり教育から改革する必要があるだけに間に会わない恐れもありそうです。


★米、香港人権法案を可決 上下両院の外交委

2019年09月29日 | アメリカ

  アメリカのChina攻撃は見事ですね。与野党・両院が一致して香港デモを応援する法案が可決されたようです。
  こういう国益に関することで見事に法案を通すアメリカを見ていると、日本の国会の異常さが良く分かります。何と言っても、愛国心が無い議員がうようよいて、国益なんかには全く興味が無い。それどころか特亜3国国益の為に働いているようです。
  やはり、これも戦後の教育で正しい国家観・歴史観を持たないことが最大の原因でしょう。何とも情けない国です。

  さて、この法案がChinaにどんな打撃を与えることになるのでしょうか。

  産経ニュースより    2019.9.26

  米、香港人権法案を可決 上下両院の外交委 優遇措置を毎年見直し

 【ニューヨーク=黒瀬悦成】米上下両院の外交委員会は25日、香港の民主化勢力の支援に向け中国の習近平体制に圧力をかけることを目的とした超党派の「香港人権民主法案」をそれぞれ全会一致で可決した。10月にも上下両院本会議で採決される。トランプ大統領が抗議デモを明確に支持することを慎重に控える中、議会として習体制と対決する姿勢を打ち出した。

 法案は、一国二制度を前提に香港を中国と区別し、関税や査証(ビザ)などで優遇措置を適用してきた「米・香港政策法」(1992年制定)を含めた、香港への優遇措置を毎年見直すことを明記した。

 香港の自治権や人権が守られていないと判断すれば優遇措置を撤廃するとしており、香港経済に依存する習体制には痛手となる。

 法案は、両院の本会議での可決とトランプ氏の署名を経て成立する公算が大きく、中国に対する強いメッセージとなるのは確実だ。

 ただ、米政権としては民主化勢力に肩入れすることで、「抗議デモの黒幕は米国だ」と主張する中国に抗議デモを弾圧する口実を与えかねない事情もあり、実際の法律の運用には慎重を期するとみられる。

  何はともあれ、アメリカのChina崩壊作戦が進んでいることは確かです。期待しましょう。


★「お陰様」と「おもてなし」

2019年09月29日 | 誇れる日本

  何時もの国際派日本人要請講座が「おもてなし」と「サービス」の違いという興味深い話を書いてくれています。
それは、神道の考えによるもののようです。

  その中に、あの柔道を堕落させたガッツポーズが、何故日本で嫌われるかもこの「おもてなし」に通じるものがあるというのに納得するものがありました。

  興味深い神道の話が盛りだくさんですが、かなり長いので、リンク元で全文を読んでください。

  国際派日本人養成講座より     2019年09月21日

  No.1132 「お陰様」と「おもてなし」

 ■1.「これを見て貰う以上に、言うべき言葉はない」

 オリンピックやサッカー・ワールドカップと並んで、世界三大スポーツ・イベントとされるラグビー・ワールドカップが始まっ た。国内各地で各国選手を迎える歓迎ぶりが、世界で反響を呼んでいる。

 日本代表との壮行試合に41-7で勝利した南アフリカ代表は、次なるキャンプ地、鹿児島市へ。公開練習に約5000人も観 客が詰めかけ、メディア関係者のMatt Pearce氏はその光景をピッチから撮影し、ツイッターでこう発信した。[1]
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 鹿児島での公開練習で大変な群衆。熱く、惜しみない歓迎が続く。天気と同じくらい熱い!(拙訳)
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 ウェールズ代表がキャンプする北九州の商店街ではチーム旗が飾られ、「ウェールズ代表を応援しよう」と書いた幟(のぼり) が立てられた。小倉城天守閣はチームカラーの赤でライトアップされて、選手からも「ファンタスティック」などの感激コメント が寄せられた。9月16日のミクニワールドスタジアム北九州での初の公開練習では開場以来最多の1万5300人の観客が集 まった。

 さらなるサプライズは、選手がグランドに出てくる際に、観客がウェールズ国歌「Land of My Fathers」(「父祖の土地」)を斉唱して迎えたことだ。続いて応援歌でもある賛美歌「Calon Lan」。チームの公式ツイッターではその光景をビデオで撮って、「これを見てもらう以上に、言うべき言葉はない」と感激を伝えた。

 各国代表をその国の国歌で迎えるのは、ラグビー元日本代表主将・廣瀬俊朗氏の発案で、出場20カ国のカナ付き歌詞カードが 公開された。廣瀬さんは「きちんとその国の言葉で話ができなくても、その国のアンセム(国歌)を歌えば心が通じる」と語って いる。[2]

 その言葉通り、元代表キャプテンのライアン・ジョーンズ氏は公開練習後、「これまでのラグビーキャリアでこのような経験を したことは一度もなかった」とメディアに感動を伝えた。

 それにしてもなぜ、日本人はこれほど「おもてなし」に心を籠めるのだろうか? 海外からの賓客を歓迎するのは、どこの国民 でもするが、その際の心の籠め方が、日本人の場合はレベルが違うように思う。それが外国人を感激させるのである。

 ■2.「おもてなし」と「サービス」の違い

 山村明義氏の近著『日本人はなぜ外国人に「神道」を説明できないのか』[3]で、日本のおもてなしと欧米のサービスとの違 いをこう述べている。

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欧米のキリスト教社会の「サービス」は、「私」と「あなた」、つまり個人と個人の関係をハッキリさせた上での「行為」です。  一方、「おもてなし」は、「私」が「あなた」に「成りかわる」ことによって相手への好意を表す日本独自の「好意」なので す。
・・・〈「私」と「あなた」は違う〉という視点に立つのが「サービス」で、〈「私」と「あなた」は同じです〉という視点に立 つのが「おもてなし」なのです。[3, 20]
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 相手国の国歌を斉唱するのは、まさに相手の身に「成り代わって」相手が喜ぶことを行い、相手が喜べば自分もまた喜ぶ、とい う相手との一体感が、「おもてなし」の基本のようだ。この発想は神道から来ている、と山村氏は指摘する。・・・中略

 ラグビーでも「ノーサイド」と言われる。戦い終えたら、敵味方はなく、同じ仲間だ、という意味である。ラグビーはイギリス 発祥の紳士のスポーツだが、イギリスの紳士階級は日本でいえば武士階級である。戦士としての振る舞いの理想を追求した騎士道 と武士道が、同様の結論に辿り着いたのも偶然ではないだろう。

 荒谷氏は、武道に関してもこう続ける。

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(武道の)試合が終わったあと、荒魂と和魂をちゃんと入れ替えて、それからまた協和状態に戻る。日本の武道では勝者にこそ、 この精神が必要です。(スポーツなら許される)ガッツポーズが、日本の武道ではなぜ見苦しいのか、というと、興奮を収められ ない人は、気鎮め(鎮魂)が出来ない、ということを意味しているからです。[6, p145]
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 和魂に戻らなければならないのは、試合の後には相手との和合で終わるのが武道の理想だからだ。山村氏は語る。

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 武道を突き詰めて行くと、単に相手を倒す、あるいは負かすことを考えがちですが、本当は自分が相手を包容し、調和と融合の 世界にコントロール(制御)して、相手に対して事を収めて終わる──ということに尽きます。[3, 283]
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 この「調和と融合の世界」は、まさしく「おもてなし」の目指す所でもある。・・・以下略 

  やはり、日本は凄い国です。それを捨ててしまわない内に取り戻す必要があります。世界も、それを待っているはずです。


★外務省がHPで福島、ソウルなどの放射線量掲載

2019年09月29日 | 原発

  河野太郎さんが、外務省への置き土産とツイートしている福島・東京・ソウルなどの放射線量の掲載が話題になっているようです。産経新聞が取り上げています。

  これも、面白いですが、今だったらKoreaの原発から排出されるトリチウムの数値を発表して貰いたいものです。

  世界の原発のトリチウムの数値を毎日発表すれば放射線量よりは面白いのじゃないでしょうか。Chinaのそれも知りたいものです。

  産経ニュースより     2019.9.25

  外務省がHPで福島、ソウルなどの放射線量掲載 韓国内での懸念払拭へ

 外務省が在韓国日本大使館のホームページで、東京や福島、韓国・ソウルなど4都市の放射線量の掲載を始めたことが25日、 わかった。両国内の放射線量に差がないことを示し、東京電力福島第1原発事故以降の放射能汚染に対する懸念を払拭するのが狙 い。原則として毎日更新し、韓国語でも閲覧できる。

 掲載は東京・新宿と福島県福島市、いわき市、ソウル市で、国や自治体が公表したデータを用いる。24日午後0時時点では、 ソウル市が毎時0・119マイクロシーベルトだったのに対し、新宿は0・036マイクロシーベルト、福島市は0・132マイ クロシーベルト、いわき市は0・060マイクロシーベルト(同市のみ測定機器の点検のため20日午後0時時点)と同水準だっ た。

 外務省は24日から掲載を始め、前外相の河野太郎防衛相は同日、自身のツイッターに「韓国において日本の放射線量について の関心が高まっていることを受けての対応」と書き込んだ。

 韓国政府は8月、日本産の一部の加工食品や農産物計17品目に対する放射性物質の検査を強化。韓国内では来年の東京五輪・ パラリンピックに絡め、福島県産の食材に対する懸念の声も上がっている。

  外務省の判りにくいHPに載せるより、地上波の天気予報で発表させるべきでしょう。そうすれば、あっという間に国民が知り、その安全性に納得するでしょう。政府はその程度の努力をやるべき。


★5G新型スマホ、さっぱり売れず

2019年09月29日 | 中国

  トランプさんの仕掛けたchinaとの貿易戦争の効き目がいよいよ現れてきているようです。面白いことに、5G新型スマホがさっぱり売れないのだそうです。やはり、懐具合は正直なようです。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。やはりChinaは完全に追い込まれているようです。と言うか、そうでないとおかしいですね。情報が遮断されていても完全には隠しきれないのでしょう。実態は少しずつ漏れて出てくるようです。
  今回の国慶節が最後になるのじゃないでしょうか。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)9月26日(木曜日) 通算第6208号 <前日発行>

  「中国製造2025」に箝口令。5G新型スマホ、さっぱり売れず
     中国の景気浮揚策、ことごとく当てが外れて、先行きは暗い

 世界に先駈けて中国のスマホメーカー四社が、11機種の5G製品を発売した。世界初というニュースが流れたが、以後、売れているという情報がない。
 中国は5G特許に関して世界一を喧伝している。注意深く、その中味をみると、特許は地上局に集中している。
しかも「出願で世界一」。だが「特許成立件数」ではないというポイントに注視しておくべきだろう。

 自動車販売が急激に落ち込んだ。しかも習近平が高らかに吹いた喇叭は「EV自動車」であり、補助金をつけて強制販売した。その後の売れ行きは?
 じつはEV優先策を無言のうちに引っ込めて「ハイブリッド」と併行しての開発となっていた。
 
 販売減梃子入れのため、制限してきたナンバープレートの発給制限緩和に広州市が踏み切ると、杭州、天津、貴陽の各市と海南省が追随した。同時に中古車取引にかけてきた税品を引き下げた。

 それでも、鉄鋼生産を増やすという。鉄は国家なりという古典的経済の象徴を、中国の威信にかけて守るのか?
世界景気が後退し、家電が売れ行き不振、新車販売が急減している状況に、鉄鋼を「増産」するのはいかなる算段なのだろう。
 在庫が増えればダンピング輸出、アジアの経済を掻き乱すが、中国は自分さえ良ければ他国がどうなろうと構わないというエゴ丸出し。いずれダンピング提訴で、巨額の罰金が待っているが、目先の処方箋は増産、増産、増産である。

 中国政府は生産調整を目指し、減産を奨励したが、過去の強気の設備投資により、生産能力は漲るほどある。生産能力が11億トン、実需はおそらく6億トンだが、8億トン前後を生産している。
 国有企業はそれぞれがお家の事情があり、国の政策を全面的に受け入れられないため、ひそかに増産するのだ。

 この宿命的矛盾は、ようするに全体主義システムの欠陥からきている。
 中国は三月の全人代で、その年のGDP成長率を発表するから、国有企業ならびに行政単位の市、県、村、鎮のトップはなんとしても、その数字(ちなみに2019年は6%〜6・5%)を死守しようとし、或いはそれ以上の数字をはじき出すために無理を重なる。

 でたらめな計画の元に借金を増やし、なにがなんでも目標達成。あげくのはてが、誰も乗らない地下鉄、クルマが通らない橋、高速代金が高くて敬遠されるハイウェイや、事故が頻発するトンネル、テナントが入らないショッピングモール、そして狢と狸の住み家となった高層マンションが集合してのゴーストタウンの乱立。

 成長率が落ちて、ゴーストタウン化が進み、工場が閉鎖された。潜在的失業は数百万人にのぼる。砂上の楼閣、蜃気楼の繁栄はやがて泡沫のように消滅するだろう。のこるのは史上空前の借金である。

 窮余の一策としての「一帯一路」は国内余剰在庫と余剰労働力の処理のためのプロジェクトだった。ところが、世界中から「借金の罠」と非難をあびて世界各地で頓挫、中断している。

 こうした「実績」を基にして「輝かしい歴史」を歌いあげる国慶節が10月1日に迫り、北京は健軍パレード準備に追われている。国慶節は滑稽節?

  やはり、幾ら何でもあの出鱈目な経済が持続するはずはないでしょう。いよいよその最後を見ることが出来るのは近いようです。正に滑稽節ですね。来年の滑稽節は無いと信じます。と言うか、やはり年内を希望します。

さて、実現するか!