バッハ会長がまともな判断をしたようです。何と、「放射性物質汚染の対応適切」なのだそうです。どうしたのでしょう。もしかしたら韓国からの金が少なかったのでしょうか。それとも、流石にまずいとかんがえたのでしょうか。
もしかしたら、旭日旗あたりで何か企んでいるなんてことは無いのでしょうか。何て、こんなこと書いてたら顰蹙を買いそうですが、どうもあの会長はうさんくさそう。
産経 ニュースより 2019.9.24
IOC 会長「放射性物質汚染の対応適切」参加国に伝達へ 安倍首相と面会
【ニューヨーク=沢田大典】安倍晋三首相は23日午後(日本時間24日午前)、国連総会出席のため訪れた米ニュー ヨークで、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と面会した。
バッハ氏は日本産食品の安全性に関し「放射性物質汚染の監視および課題への対応は適切であり、食品の流通管理は効 果的に実施されている」とする食糧農業機関(FAO)と国際原子力機関(IAEA)の公式見解を「参加国に伝達する ことで対応したい」と述べた。
韓国側が、選手村で使う可能性がある福島県産食材の安全対策に懸念を示していることが念頭にあるとみられる。
しつこいKoreaだけに何かどんでん返しがありそうな気がします。今更遅いかも知れませんが、やはり、返上して欲しい。
「虎ノ門ニュース」で、ゲストの松木さんが、Korea映画の余りの酷さをかたってくれています。それだけでなく、又しても日本人俳優が悪役を演じているようです。
俳優にも正しい国家観と歴史観を持って欲しいものです。それとも、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」なのでしょうか。
今までも、国辱映画に出演した俳優は多いようですが、又してもその中に加わったということのようです。こういう人が出ないような教育が急がれます。
【韓国超反日映画、鳳梧洞】松木國俊「映画のは中身は笑みを浮かべた日 本兵が無防備な老人子ども女性を銃で撃ち刀で切りなぶり殺しにしていきます。レイプされる女性も。殺された子どもを 泣いて抱く母親を見て笑い転げる日本兵も描かれている。日本軍の冷酷無比な少佐を北村一輝が演じる」
— たかりん。7 新垢🎌 (@takarin___7) September 24, 2019
許すまじ輩 pic.twitter.com/upsbIK15VT
【ムクゲノ花ガ咲キマシタ】韓国100万部の超ベストセラー小説で映画 も数々の賞『日本が竹島侵攻し韓国警備隊17名射殺。南北の核ミサイルが日本へ。万策尽きた日本は降伏。多額の賠償 金、韓国が対馬を植民地等』松木國俊「北と南が組んでまるで現在の状況」
— たかりん。7 新垢🎌 (@takarin___7) September 24, 2019
この半島願望を必ず打破しなければならない pic.twitter.com/SbQYMTtjqt
こんな映画を世界で上映されているのを放置していれば日本の悪い印象が世界に広まるばかりです。政府・外務省はこれも放置でしょうか。
観艦式にKoreaが来ないのは良いですが、Chinaが来るのは嫌ですね。日本が参加した返礼のようですが、何で参加したのでしょう。
やはり、Chinaに対する対応がおかしいですね。噂通りアメリカの指図があるのでしょうか。もし、日本が本気でChinaと付き合い続ける積もりならいずれ大きなしっぺ返しを喰らうことになりそうです。
今は、Chinaと国交断絶して台湾との国交をやるときでしょう。どう考えても納得が行きません。やはり、アメリカの意図なのでしょうか。
産経ニュースより 2019.9.24
観艦式韓国不参加を正式発表、政府が招待せず 交流進む中国は初参加
海上自衛隊トップの山村浩海上幕僚長は24日、10月14日に相模湾で実施する自衛隊観艦式に韓国海軍が参加しないと 正式に発表した。中国海軍が初めて参加することも明らかにした。防衛省・自衛隊は日韓関係悪化を受け、韓国を招待してい なかった。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は記者会見で「日韓関係は非常に厳しい状況が続いており、韓国を招待するための環境 は十分に整っていない」と述べた。韓国はいわゆる徴用工判決や、韓国海軍艦による自衛隊機へのレーダー照射事件、軍事情 報包括保護協定(GSOMIA)破棄などの問題を相次いで起こし、安全保障上の連携も困難な状況に陥っている。
昨年10月の韓国での国際観艦式では、韓国から自衛艦旗の旭日旗の掲揚自粛を求められたため、海自が参加を見送った。 一方、海自は今年4月の中国での国際観艦式に護衛艦を派遣。今回、その返礼として中国海軍は初参加を決めた。
自衛隊観艦式は3~4年に1度開催し、前回の平成27年は韓国も参加した。今年は中国のほか、米国、英国、インド、カ ナダ、オーストラリア、シンガポールの計7カ国の艦艇や航空機が参加する。
それにしても、やはり、日本は経済界によって滅びるのじゃないでしょうか。
昨日書いた日韓経済人会議で、関係修復を求める声が相次いだそうです。本当にそう思っているのでしょうか。だとしたら、本当の平和ボケですね。
結局は、正しい国家観も歴史観も持たない金の亡者の経済人の考えることはこの程度なのでしょう。国の為という考えは微塵も無さそうです。
どうぞ、崩壊するKoreaと一緒に滅びて下さいと言いたくなります。いずれ大怪我は間違い無いでしょう。
産経ニュースより 2019.9.24
日 韓経済人会議が開幕、関係修復求める声相次ぐ
日本の経済界は韓国との関係改善に向けた努力を続ける一方、韓国における日本製品の不買運動に代表される反日ムードへの警戒感 を緩められずにいる。今回の不買運動は過去に起きた同様の運動とは拡大の様相が異なり、日本側の問題意識は深刻だ。日韓経済界が 進めてきた人材面での関係強化や、日本から韓国への投資にも影がさしている。背景には「韓国製造業の空洞化」があるとの指摘もあ り、日韓関係強化につながる新たな手段を模索すべきだとの声もある。
「今回は様相が違う」
日韓経済人会議に参加した日本側の関係者たちは一様に現在の日韓関係への不安を強めている。
韓国の輸入ビール市場で不動の首位とされてきた日本産ビールは8月に13位まで転落。8月の韓国での日本車の新車販売台数は前 年同月比で57%減少した。若者でにぎわうソウルの繁華街、明洞のカジュアル衣料品「ユニクロ」の店内は閑散さが目立っている。
韓国での日本製品の不買運動は過去にもあった。日本の歴史教科書問題をめぐって韓国が反発した平成13(2001)年の不買運 動などが代表例だ。
しかし今回は会員制交流サイト(SNS)で情報をやりとりする若者らが反日ムードに敏感に反応している。また文在寅政権の支持 基盤である労働組合が主導しているとして、今回はいわば「官製不買運動」だとの見方もある。ある財界首脳は「専門家によると反日 デモに毎回同じ面々が参加しているとの指摘がある」と話し、組織的な動きがある可能性を問題視する。
さらに今月6日にはソウル市と釜山市議会が、市が一定の日本企業の製品を購入しないよう努力することを義務付ける条例を可決。 全国への広がりが懸念される事態となった。実際には「さすがに国益に反するとの自治体内部の意見もあり、ソウルも含め収束しつつ ある」(政府関係者)と最悪の事態は回避されたもようだが、政治面での関係改善が見通せない中、経済界が抱く懸念は根深い。
日韓関係の悪化は不買運動以外にも波紋を広げている。
昨年の日韓経済人会議では「国内の人手不足が課題の日本と、大卒の就職難を抱える韓国は協業できる」と日韓の官民が一致。韓国 政府は自ら日本企業への就職仲介に一役買ってきた。しかし政府は今月開催予定だった就職フェアを延期しており、現地の関係者は 「今は若者も日本企業に就職を決めるムードではなく、日系企業の採用活動にも影響がでそう」と憂慮する。
また日本から韓国への直接投資(申告ベース)は平成24年からピークアウトし、30年は3分の1以下の約13億ドルにとどま る。今年の上期も前年同期比38・5%減に落ち込んだ。
日本政府関係者はこうした動きの背景には「韓国経済の空洞化」もあると説明する。日本企業は従来、韓国の液晶テレビの生産増に 伴い、現地での生産シフトを進め、韓国進出件数を増やしてきた。しかし、韓国企業は目下、国内の景気悪化にさらされた末、ベトナ ムへの進出を加速させており、日本企業が韓国に投資する必要性が薄れてきている。
ただ、日本にとって韓国は中国、米国に次ぐ貿易相手国で、半導体材料を韓国に輸出して、半製品を輸入する部品供給網(サプライ チェーン)を構築してきた。日本総合研究所の向山英彦上席主任研究員は「ベトナムは日本企業の進出も多く、韓国企業とベトナムで の部品供給で協業できる」と新たな日韓連携の可能性を指摘している。(ソウル 上原すみ子)
産経も経済に関しては反日売国左翼・在日マスメディアと変わらないようです。田村さん以外ですが。
トランプさん本当にノーベル賞が欲しいのでしょうか。あんなもの貰ったらオバマ程度の大統領ということになりませんか。
どうせなら、Chinaを叩き潰してからの方が本当の値打ちがあるというものです。
産経ニュースより 2019.9.24
ト ランプ氏、ノーベル平和賞もらえず不満
【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は23日、ニューヨークで記者団に対し、自身が昨年、ノーベル平和賞に推薦 されていたことに関し、「もしも(選考が)公平だったなら受賞していただろうが、そうならなかった」と述べ、不満を示し た。
パキスタンのカーン首相との会談の冒頭、インドとパキスタンが帰属を争うカシミール問題を解決すればノーベル平和賞に 相当すると記者に指摘されたのに応じた。
トランプ氏は一方、2009年に平和賞を受賞したオバマ前大統領について「彼は、なぜ自分が受賞したのか分からなかっ た。その点だけは私も同感だ」と述べ、対抗心をのぞかせた。
カシミール問題をめぐり米国が印パを仲介するかどうかについては「双方から求められれば応じる」とし、改めて意欲を示 した。
やはり地域の紛争の解決より、生かしておいては世界の混沌の元凶になるChinaを潰すべきでしょう。それさえ成功すれば平和賞何て自然についてくるでしょう。まずは、Chinaに全力を挙げてください。
今や、日本人が一番皇室について信実を知らないのじゃないでしょうか。戦後70年のGHQが仕掛けた嘘の歴史教育によって日本人が自虐史観に犯されてしまったことが一番の原因でしょう。
そういう私も何度も書いてきたようにネットで初めて権威と権力の分離やシラス国なんてのを知ったのですから情けないものです。
日本人がモタモタしている間に世界では日本を理解する人も出てきているようです。特に、外国の人にとっては、日本人が当たり前に思っていることにもその素晴らしさを指摘してくれたりして驚かされます。
加瀬英明さんは海外の方々との付き合いが広いだけにそうした人達の日本人とは違った視点なども多く経験されているようです。
そんな経験を書いてくれています。それにしても、我々日本人が皇室の素晴らしさをきちんと知り、世界に広める必要があります。それこそが、世界が日本の素晴らしさに本当に気が付いてくれるきっかけとなるのじゃないでしょうか。
本来は、外務省や海外勤務の企業の方達が一番その役割を担うべきでしょうが、その人たちも真実の歴史を知らない優等生が多いのが困りものです。やはり、歴史教育が急がれます。
加瀬さんのような人が大勢海外で活躍してくれれば日本も見直される時がくるのでしょう。
加瀬英明のコラムより Date : 2019/09/20 (Fri)
世界から見た皇室――令和の御大典を寿ぎて
私は昭和天皇が崩御されて、殯宮伺候(ひんきゅうしこう)の1人としてお招きをうけたほかに、何回か新宮殿にあがったことがある。
私はそのたびに、ヨーロッパの絢襴豪華な宮殿や、歴代の中国の皇帝が住んだ北京の故宮と較べて、日本の皇居は何と違うのかと痛感する。
新宮殿のなかには金銀に輝く装飾や、人々を威圧する財宝が一つもない。神社の雰囲気が漂っている。
皇居の杜に囲まれた宮殿の建築様式は、日本に上代から伝わる高床式で、屋根に千木が組まれている。
天皇陛下がおわされるところに、まことにふさわしい。日本の国柄が表れている。天皇が権力者ではなく、千古を通じて日本を精神的に束ねてこられたことを、感じさせられる。
私が親しくしてきた外国の元首も、大使たちも皇居を訪れると、異口同音に諸外国の宮殿とまったく異った空間であることに驚いたと、語っている。
天皇に拝謁した外国人は口を揃えたように、陛下が世界でもっとも謙虚な人であられると述べている。歴代の天皇は「私」をお持ちになることがなく、日本だけでなく、全世界の平和を真撃に祈ってこられたからだ。
私はアメリカの未来予測の大御所といわれた、ハーマン・カーン博士(1922年~83年)と親しかった。ハドソン研究所の創設者だったが、著書『超大国日本の挑戦』によって知られていた。博士が来日した時に、高松宮宣仁親王殿下の高輪の御殿にお連れして、御紹介したことがあった。
その時に、殿下が兄宮に当たられる昭和天皇について、「私たちはせいぜい百年前後しか考えないが、(昭和天皇は)つねに、これまでの2000年と、これからの2000年の時間によって、お考えになられている」と仰言ったので、饒舌な博士がしばらく黙ってしまった。
外国人識者による日本論といえば、イギリスの大記者だったヘッセル・ティルトマン氏(1897年~1976年)を忘れることができない。戦前、イギリスの名門日刊紙『ザ・ガーディアン』東京特派員として来日し、戦後、日本に戻って吉田茂首相の親友として知られたが、在京の外国特派員協会会長もつとめた。
私は当時からアメリカの新聞に寄稿していたが、26歳の時にティルトマン記者の知遇をえて、戦前と占領下の日本における体験をきくうちに、目を開かれることが多かったので、新潮社に話して同氏の回想録を『週刊新潮』に、昭和40年に36週にわたって連載した。
このなかで、ティルトマン氏は満州国を絶賛するなど、日本の行動を擁護している。
そして、日本が建国以来国柄を変えることなく守ってきたことを、「日本は2600年古い国ではない。2600年も新しい国だ」(『日本報道三十年』、平成28年に 祥伝社が復刊)と述べている。
ティルトマン氏は私に「日本は古い、古い国であるのに、外国と違って廃墟となった遺跡が一つもないのは珍しい。皇室が万世一系で続いているのを説明しています」といって、伊勢神宮など多くの神宮や神社が20年あまりの周期で、式年遷宮―昔の姿のまま忠実に造営されていることをあげた。
私はギリシアのアテネで古代アクロポリスの丘にたつパルテノン神殿を訪れたことがあるが、今日のギリシアのありかたとまったく無縁である。
私は『源氏物語』や、川端康成文学の名訳者として知られた、エドワード・サイデンステッカー教授(1921年~2007年)とも親しく、上野池の端で催されたお別れの会で献杯の言葉をのべたが、口癖のように「わたしは明治翻訳語の『指導者』という言葉が、大嫌いです。日本は和の国です。最高神の天照御大神も権威であっても、権力はなかった」と嘆いていた。
日本では、神代のころから合議制の「和」の国だったから、英語のリーダー、ドイツ語のフューラーに当たる言葉が存在しなかった。
日本の浮世絵を中心としたジャポニズムが、幕末から明治にかけて、西洋の絵画、庭園、建築、服飾などに深奥な影響を及ぼしたが、視覚的なものにとどまった。
いま、日本の万物に霊(アニマ)が宿っているアニメや、日本発のエモジ、自然と一体の和食から、人と自然が平等だというエコロジーまで、かつてのジャポニズムをはるかに大きく超える、日本の心の高波が世界を洗っている。
ヨーロッパ、アメリカでは、エコロジーが新しい信仰となって、一神教を置き換えつつある。日本の和の心がひろまることによって、抗争に明け暮れる人類を救うこととなろう。
日本文化への共感が増すなかで、天皇の御存在に対する理解が、いっそう深まることとなってゆこう。
やはり、まずは日本人の教育が急がれます。正しい歴史観と国家観を持った人こそが必要です。日本人が何時までも自虐史観に犯されたままで、それを世界に広めているようではどうにもなりません。
まずは、日本人から教育しましょう。
反日売国左翼・在日マスメディアは、この期に及んでもKoreaを擁護したいようです。何と、あのテレビタックルでとんでもない発言があったようです。
完全なテレビ局の確信犯のようです。何と、近隣国で一番信頼できるのはKoreaなのだそうです。一体、どういう神経をしているのでしょうか。
単なる視聴率稼ぎの為に発言させているのでしょうか。
テレ朝御用達出演者 太田昌克
— 山木 (@gogohmatui) September 22, 2019
極左9条の会
しばき隊の大物 NHKD 今理織と講演https://t.co/GWKR64cK5S
やはり、日本の反日売国左翼・在日マスメディアの撲滅と教育改革を急がないと日本は消滅です。
サウジの油田空爆など混沌とした中東に、又してもイスラエルの政権争いという問題が起きたようです。アメリかの力が中東に割かれることになるのでしょうか。
本来ならもっとChinaの崩壊に力を注いで欲しいというのに困ったものです。そのChinaはイスラエルにも手を延ばしているようです。本当にやっかいな国です。
宮崎さんがイスラエルの政権争いを詳しく書いてくれています。それにしてもChinaはどこまで金が続くのでしょうか。どう考えても不思議です。と言うか、とっくに崩壊しているのでしょうが、それを誤魔化せるのが独裁の強みでしょう。とは言え、それが何時までも続くとは思えません。
宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより 令和元年(2019)9月21日(土曜日) 通算第6203号
イス ラエル次期政権はガンツ元参謀総長か連立を主導へ
ネタニヤフ政権の継続は難しい雲行き。米国外交にも影響
ユダヤ人の特質は「全員一致ならやめちまえ」である。
定数わずか120の国会(クネセト)の議席を巡り少数政党乱立。全国区だから、その選挙制度からも、乱戦となる。
今回の選挙で議席を得た政党が11もある、そのうえ、議席を得なかった少数党が、じつ18.多彩さに鎬を削るコンクー ル?
ネタニヤフ首相は十年以上の長期政権となって、国民からかなり飽きられている。
そのうえ、汚職の噂がついて回った。しかし米国トランプ政権と呼吸があって、米国大使館のエルサレム移転。ゴラン高原の 併呑容認、そしてヨルダン川西岸の入植拡大は黙認と、事実上の応援団長だった。
トランプ政権で実務的な中東問題を担当するのはイヴァンカの夫、クシュナーであり、かれは屡々エルサレムとリヤドを往 復し、イラン問題などを協議してきた。トランプ政権はネタニヤフ続投と踏んでいたからだ。
ジョンボルトン補佐官が解任されたのも、イランに対する政策に一貫性がないとして、トランプ大統領と激論をしたことが 原因の一つとされた。
事前のネタニヤフ有利という予測は修正された。
9月17日のイスラエル総選挙は、与党リクードと、新・野党連合の「青と白」が議席35で同数。今後、連立相手を求め、 政策調整がこれから進む。
リクードの唱える「大連立」を「青と白」が拒否しており、中間派の「我が家イスラエル」をはじめとする少数政党のいずれ を味方につけるかで、政権の行方が右に曲がるか、左に逸れるかが決まる。
まず選挙結果を得票率でみるとリクードが26・27%、青と白が25・95%と伯仲しており、議席数はともに仲良く 35。
ということはどちらかが連立の主導権をとって他の少数政党を説得し、政策協定を結んでいくことになるだろう。
議席数をみるとリクードも五議席増やしているが、青と白はいきなり24義戦増だ。
リクードと連立を組む宗教政党「シャス」の議席獲得は8,ユダヤトーラ連合が同8、これにハタシュタールが6議席。
野党側は従来の労働党が13議席も減らして6議席となった。
同様に議席減を記録したのは、「我が家イスラエル」が5議席に留まり,右翼連合が5,「メレツ」が4,クラヌも同数4, そしてアラブ政党が4.これら少数党の議席減は合計24,つまり、この少数政党が減らした24議席がすべて「青と白」に 流れ込んだ結果となった。
▲ネタニヤフ下野、大連立も先行き不透明
事前予測と開票速報の段階ではキャスティング・ボードを握るのは「吾が家イスラエル」と言われたが、予測議席10が、 結果は5に終わり、とても連立のキィを握るとは言えなくなった。
「我が家イスラエル」は「正統ユダヤ教徒の兵役免除、免税得点を廃止せよ」と公平を訴えて支持を伸ばしてきただけに、そ の敗北が意味するのは、正統ユダヤ教徒への優遇措置に変更はないだろうと考えられる。
投票から二日後、ネタニヤフは敗北を宣言し、一方「青と白」のガンツは「勝利宣言」をした。
この結果を踏まえ、米紙ワシントンポストは、ガンツ元参謀長が連立政権を率いるだとうと予測した(9月20日)。
ガンツは18歳で軍隊へ入隊し、38年間軍人一筋の生活を送り、着々と軍歴をあげて、幾多の戦争を指導し、現役組トッ プの参謀総長となって、引退した。しばし実業界に身を置いたが、政治への関心が高く、新政党を組織したのだ。世界の政界 は「ガンツ? WHO?」だ。
さて日本への影響は殆どないが、米国は深刻な影響が出る。
イラン政策でネタニヤフと米国は一致してきた点が多いだけに、もしガンツ元参謀総長が率いる「青と白」が中核の連立政 権となれば、外交政策に多少の路線修正、とりわけイランへの姿勢に変化が出るかも知れない。
▲イスラエルと中国の怪しい関係
問題は中国である。
中国はイランから大量の石油を輸入しているが、同時に武器を供与してきた。イラン・イラク戦争ではイランと同時にイラク へもスカッドミサイルを供与し、「死の商人」と言われた。
その中国が、イランと併行してイスラエルにも深く食い込んでいる。この二重人格的多芸ぶりは、日本が到底真似の出来な い外交の多重性外交を発揮する。
イスラエル重視の中国の狙いは、第一にハイテク、暗号技術、ハッカー防御。つまり軍事方面でのテクノロジー取得であ る。イスラルは米国と協同で開発していたアロウ・ミサイル技術を、米国の怒りをよそに、秘かに中国へ供与していた。
イスラエルのコンピュータ特殊部隊はイランの原子炉設備のコンピュータシステムにウィルスをしかけて開発を数年遅らせ た。その技量を中国は教訓としている。
第二は中国企業の多国籍化、とりわけM&A(企業合併、買収)のノウハウを米国のファンドや乗っ取り屋から学び、欧米 並びに豪、日本のハイテク企業を巧妙に買収してきた。その秘訣を中国はユダヤ人から得たフシがある。
やはり、Chinaは何としても早急に崩壊させるべきでしょう。トランプさんはどうやら戦争嫌いのようで、いざと言う時に決断でき無いのではないかと思われる節が見えてきたように思えます。
こんなことでは、何時まで経ってもChinaの崩壊を見ることが出来ないかもしれません。