団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★米国産農産物への追加関税、中国が除外へ

2019年09月16日 | 中国

  日本でも未だに収まらない豚コレラですが、Chinaでは当然の如く猛威を振るっているようです。日本でさえ押さえられないものがあのChinaで押さえられるはずもないでしょう。

  その為、とうとうアメリかとの貿易戦争で譲歩せざるを得なくなったようです。これは、トランプさんにとっては追い風です。面白くなってきましたね。香港だけでなく豚も命取りになるか。さて、どうなるでしょう。

   産経ニュースより     2019.9.13 

  米国産農産物への追加関税、中国が除外へ 豚肉高騰で市民不満
 
 【北京=西見由章】中国政府は13日までに、企業が米国から新たに購入する大豆や豚肉などの一定数の農産物について、これまで発動した追加関税の適用から除外することを決定した。国営新華社通信が同日伝えた。米国との貿易協議を進めるため、一定の譲歩を行う姿勢を示した形だ。また、国内では主要食材である豚肉の価格が高騰して市民の不満も高まっていた。

 新華社によると、中国国家発展改革委員会や商務省の関係者は、こうした措置が「市場化の原則と世界貿易機関(WTO)のルール」に基づく措置だと説明。また「中国の市場規模は大きく、米国の良質な農産物購入の見通しは明るい」とし、米国が「約束」を守り、両国の農業分野の協力に有利な条件をつくり出すよう望むと語った。

 中国政府は9月1日に米国への制裁措置として米農産品などへの新たな追加関税措置を発動し、豚肉には計35%、大豆は計30%の追加関税が課せられていた。

  豚肉だけでなく大豆までとは、トランプさんますます大笑いでしょう。さて、どう攻めるのでしょうか。


★財界訪中団、食品の輸入規制緩和を要請

2019年09月16日 | 日本的経営の崩壊

  どこまでも、世界の現状が読めないようです。何と、日本の経済界のお偉方がこの期に及んでChinaを訪問だそうです。
  おまけに、福島県などの食品の輸入規制の緩和を要請したのだそうです。全く、何にも解ってないようです。
  こんなお偉い方の率いる日本経済界が停滞するのも無理はないようです。やはり、正しい歴史を学び、きちんとした国家観や歴史観を持った経営者が現れるまでは日本の経済は停滞したままでしょう。

  これが、アメリかの指示によるものか、それともこの経営者達が判断してやっているのか。どちらにしても、日本にとっては余り期待は持てないでしょう。

  産経ニュースより     2019.9.12

  財界訪中団、食品の輸入規制緩和を要請

 日中経済協会や日本商工会議所、経団連で構成する財界訪中団は12日、中国の政府関係者らとの会合を北京で開いた。東 京電力福島第1原発事故後に中国が実施している福島県など10都県の農水産物や食品の輸入規制の緩和、撤廃を要請した。

 日商の三村明夫会頭は新潟県産のコメの輸入が再開されたことに謝意を示した上で、さらなる取り組みを訴えた。仙台商工 会議所の鎌田宏会頭は放射性物質の基準について「震災前以上に徹底して科学的根拠に基づく正確な情報を発信している」と 説明し、各地の取り組みを紹介した。

 輸入規制を巡っては、中国の李克強首相が訪中団との11日の会談で「科学的かつ安全の原則に従い、徐々に解決したい」 と話していた。訪中団は3年連続で輸入規制の緩和を訴えている。

 12日の会合では、中国の構造改革や安定的な経済成長に向けた協力推進についても意見交換し、訪中団の北京での日程は終了した。(共同)

  余りの素晴らしい働きに涙が出そうです。日本の経営者ってここまで劣化しているとは想像を越えていました。


★チョ氏親族の疑惑で逮捕請求を棄却

2019年09月16日 | 韓国

  流石Korea、9日、第2247ー1回の「★文ちゃん側近のチョグクを法相任命決定」で、取上げたチョググ法相が、期待通り早くもやってくれました。何と、親族への逮捕請求を棄却させたようです。全く、期待通りにやってくれます。
  それにしても、これを通すその恥知らず振りには呆れるより笑うしかないですね。世界はどう受け止めるのでしょうか。

 

  産経ニュースより     2019.9.12

  チョ氏親族の疑惑で逮捕請求を棄却 韓国裁判所

 【ソウル=名村隆寛】韓国のチョ・グク法相の不正疑惑に関連し、ソウル中央地裁は11日、チョ氏の親族が投資したファ ンド運営会社の代表ら2人に対する背任や横領などの検察の逮捕状請求を棄却した。

 韓国メディアによれば、不透明な資金運用のほか、投資先の企業による公共工事の受注増加があったという。運営会社の代 表は、チョ氏の妻などからの投資金額を、金融当局に水増し申告した疑いなどがあるが、「事実関係をおおむね認め、証拠は 集められており、現段階での逮捕の必要性は認められない」というのが棄却理由だという。

 検察では、2人の逮捕でチョ氏をめぐる疑惑の捜査に本格的に取り組む方針のようだったが、逮捕状が見送られたことで今 後の捜査に影響が出る可能性が出てきた。チョ氏の妻は、娘の進学にからみ私文書偽造の罪で起訴されている。

  もう完全に文独裁政権の出来上がりですね。もう何でも出来そうです。さて、北かChinaかどちらに付くのでしょうか。
  いずれにしても、Koreaの幕引きは近いでしょう。


★非情!山本太郎、ふなご議員へのリンチを放置!

2019年09月16日 | 反日売国奴左翼・在日

  新しく出来た党の立花さんがおかしいと書きましたが、もう一つの党の山本もおかしなことをやっているようです。これはちょっと許せないですね。何と、ふなご議員へのリンチを放置だそうです。リンチと言っても体へではなくメールなどでの苛めのようです。

  それ以上に面白いのがこのふなごさん安倍さんとは20年来の付き合いがあるのだそうです。何で、又あちらから立候補したのでしょう。丸め込まれたのでしょうか。、

  それにしても、安倍さんは懐が深いですね。新内閣で、いよいよ安倍さんの反攻が始まるのでしょうか。


★香港の地下鉄駅に「消えた3人」の祭壇

2019年09月16日 | 中国

  犠牲者が出ているのじゃないかと、11日、第2251回の「★香港デモの犠牲者はいないのか」で、取上げました。
  現地では、何と祭壇まで設けられて連日慰霊に訪れているようです。もし本当に犠牲者が出ているのなら何時までも隠しておくことも出来無いのじゃないでしょうか。行方不明の方は居ないのでしょうか。

  いずれにしても、やはりこの香港デモはChinaの命取りになる可能性はありそうですね。Chinaは強硬排除に踏みきるかどうかですが、どちらにして習皇帝が折れない限り終わりはなさそうです。

  産経ニュースより    2019.9.13

  香港の地下鉄駅に「消えた3人」の祭壇…当局への不信なお

 【香港=田中靖人】香港・九竜地区の地下鉄、太子(プリンス・エドワード)駅構内で8月31日深夜に発生した警察によるデモ隊の排除で、デモ側に死者が出たと信じる人々が駅出入り口に設けられた「祭壇」に連日、「慰霊」に訪れている。「真相究明」を求められた警察・消防は9月11、12両日の記者会見で、死者はいなかったとの調査結果を説明したが、不信は解消されていない。

 問題のきっかけは、消防当局が当日から9月1日未明にかけ、重傷者を含む負傷者の発表数を10人から7人に訂正したことだ。これを受け「3人の死亡を隠蔽(いんぺい)した」との説が広まった。11日には消防の通話記録を入手した民主派の立法会(議会)議員が「1時間で3回も負傷者数を変えている」と疑問を呈した。

 地元紙によると、消防当局は12日、警察が駅を封鎖し消防隊員の立ち入りをいったん拒否したため到着が遅れたことなどの過失は認めたが、人数の訂正は現場の混乱や負傷者の移動が原因だと説明。会見は2時間半に及んだ。

 具体的な「死者」の名前や遺族が名乗り出たとの情報はないものの、会見後の12日夜にも駅の祭壇に若者ら約100人が集まり、線香をあげるなどしていた。中には大声で泣く人や隣接する警察署にレーザーポインターを当てて「警察出てこい」と叫ぶ人もいた。

 花を手向けに訪れた教育関係の仕事に就いている王暁瑩(おう・ぎょうえい)さん(34)は「警察はこれまでも虚偽の説明をしてきた。公開された証拠も少なく、死者がいないとは絶対に信じられない」と話した。

 香港では13日夜、計10大学の学生会組織が香港政府に「5大要求」の回答を求めた期限を迎える。同組織は2日から授業ボイコットを呼びかけており、回答がない場合、「さらなる行動を検討する」としている。

  それにしても、一帯一路サミットはどうなったのでしょう。全く報道が無いようです。単に私が見付けることが出来ないだけでしょうか。


★台風15号の教訓~やっぱり原発が良い

2019年09月16日 | 原発

  台風15号の爪痕が想像以上に大きいようです。千葉県では停電が長期に渡り地元の方達は大変な思いをされているようです。

  これも、北海道の地震の時の停電に繋がるものがあるようです。

  高山さんが、やはり原発が必要と語ってくれています。それにしても、安倍政権の原発放置はどうしたのでしょう。

  葛城さんの『海の鎮守の森』は、この部屋でも取上げた、以前から取り組まれている海の復活問題です。


  それにしても、財務省の公共工事の邪魔は、どんどん影響が大きくなってきているように思えます。日本列島の脆弱さが露になってきています。


★ニセ慰安婦問題のバックもディープ・ステート

2019年09月16日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  戦後、Koreaを甘やかしてここまで増長させたのは日本であることは明らかです。とことが、それをさせたのが、ディープ・ステートであると馬渕さんが指摘してくれています。

  アメリカが許していたのだろうとはやっと考えるようにはなっていましたが、ディープス・テートまでは思いつきませんでした。まだまだ甘いですね。

  とは言いながら、馬渕さんもまだKoreaと付き合う積もりのようですから、Koreaに甘いようです。

  ボルトンさんが居なくなったことが影響しなければ良いのですが、トランプさんがディープ・ステートとどこまで戦うかも不安です。叩き潰すことは無理なのでしょうね。

 


★M&A(企業合併、買収)の暴れ者、ブーン・ピケンズ死去

2019年09月16日 | 日本的経営の崩壊

  トブだのレバレッジドバイアウトなんて、訳の解らない横文字が飛び交い、日本を買収することが流行り、日本の素晴らしい経営を崩壊させたのはアメリカの日本潰しだったのじゃないでしょうか。
  クリントンのBIS規制で日本の銀行を弱体化させ、この悪意の企業買収こそが日本に追い越されそうになったアメリカの作戦だったようです。

  トランプさんのChina退治で、やっとそのことに気が付いたのですから私も相当のバカです。

  その悪の権化のような奴が亡くなったそうです。何時もの宮崎さんが詳しく書いてくれています。こんな悪がいたんですね。小糸製作所の騒ぎでピケンズという名前は知っていましたが、人の名だとは知りませんでした。お恥ずかしい。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより    令和元年(2019)9月13日(金曜日) 通算第6193号  

 M&A(企業合併、買収)の暴れ者、ブーン・ピケンズ死去
  その荒っぽい乗っ取り手口を真似ているのが中国人のファンド

 石油成金、世界の「乗っ取り王」として悪名高かったT・ブーン・ピケンズ氏が死去した。91歳だった。
 ウォール街の一部には彼を尊敬する人も多かったが、日本で悪名が高くなったのは小糸製作所の株式20%を買い占め、TOBを仕掛けたからだ。日本の経営風土になじみのなかった「乗っ取り」だったから「黒船来る」と大騒ぎだった。筆者はピケンズに一度インタビューしている。

 もともとが石油エンジニア、それが石油を掘り当てて石油企業を起業したのではなく、次々と乗っ取りを仕掛け、濡れ手に粟の利益を得てのしあがったのだ。買収を仕掛けると言っても、もともと買収を成功させ、企業を乗っ取って経営しようという意欲はなく、要は高値買い取り(これを恐喝のブラックメイルにひっかけて「グリーンメール」という)。

 買収後、会社経営に乗り出したのはアイカーン(TWA航空を買収し自ら経営した)。買収した後、当該企業をバラバラに部門売却して差益を貸せいたのがゴールドスミス、そして買収資金を捻出する手口として、ジャンク債を起債して、巨額の融通資金をつくる手助けをしたのがミルケン。80年代から90年代にかけて、アメリカ資本主義は「乗っ取り屋たちの天下」だった。

 防御する側は「ポイゾンビル」という条項を会社約款に入れたり、買収がしにくいデラウェア州に本社登記を移したり、TOBが難しいように自社株買いを行ったり、これまた弁護士の稼ぎ場だった。
 その強欲資本主義が日本にもやってきて、M&Aが常識となったものの、アメリカ的な敵対的買収のケースは稀だった。

 ピケンズの真似をして荒稼ぎを展開したのが中国の強欲ファンドである。
シャープを買収した郭台銘の典型例が明示するように、日本的経営とはまったく違った、殺伐とした企業風土を日本にもたらした。
ということは日本的経営の美徳が同時に破壊された

 植民地経営とは、未開地、もしくは非武装の国を乗っ取り、人民を駆使し、利益を搾り取り、教育も福祉も与えず、ひたすら我欲を達する。
香港は英国の植民地だった。その旧植民地の香港が、旧宗主国の企業を乗っ取る。主客転倒、というより強欲がAからBに移転した。香港の証券取引所がロンドンの証券取引所を買収すると発表した。直後に、ロンドン証券取引所は、この買収提案を拒否した。

 明後年の大河ドラマが渋沢栄一と聞いて、「算盤と論語」を説いた人が、ようやく再評価されるのかと安堵した心理になった。

  最後の宮崎さんの言葉に全面的に賛同します。やはり、日本は先人が築いてきた日本的経営を取り戻し、もう一度元気を取り戻して貰いたい。
  さて、グローバリズムやマネーゲームに毒された今の経営者達にそれが出来るでしょうか。やはり、正しい国家観と歴史観を持った人達が経営に携わる時代までは無理でしょうね。
  それには、やはり、教育改革からですね。

道は遠い!