団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★処理水と小泉氏 前環境相の決意受け継げ タンカーを使え

2019年09月19日 | 原発

  反日売国左翼・在日共以外は、トリチウムの欺瞞を理解しているようで、バカ小泉に対する評価は落ちているのじゃないでしょうか。
  とは言いながらまだまだ人気は高いようです。

  反日売国左翼・在日マスメディアが案の定報道しない自由を行使しているようですが、産経だけがきちんと批判してくれています。
  これだけでも、バカ小泉が反日売国左翼・在日共の仲間ということが明らかでしょう。

   産経ニュースより    2019.9.17

  【主 張】処理水と小泉氏 前環境相の決意受け継げ

 「思い切って放出して希釈する他に選択肢はない」と、退任直前の原田義昭環境相(当時)が発言した。

 東京電力福島第1原子力発電所で増え続ける、有害放射性物質除去後の処理水に関する閣僚としての思いだ。批判を覚悟でよく ぞ表明したと評価したい。本来は安倍晋三首相の口から聞きたかった所感である。

 8年前の過酷事故で大破した3基の建屋では、溶けた燃料を冷やす注水と流入する地下水で日々、放射能汚染水が発生してい る。

 東電は浄化装置で放射性物質を除去しているが、水素の仲間のトリチウムは、水そのものとして存在するので濾過(ろか)でき ない。

 トリチウムを含む処理水は、第1原発の敷地内にタンクを設置して保管され、貯蔵量は100万トンを超えている。タンク群も 約千基にまで増え、3年後には設置スペースがなくなる見通しだ。

 タンク群が敷地を占拠したままでは廃炉作業に支障が出る。廃炉工程の安全確保と工事進展のためにも、たまった処理水を海洋 に放出し、十分なスペースを確保することが必要だ。

 原田氏の発言は、こうした現実を冷静に見つめ、熟慮を重ねた上での発言である。だが、漁業関係者は猛烈に反発した。風評被 害の増大を懸念しての対応である。

 その怒りと危惧は理解できる。しかし、処理水をため続けることの大きなマイナスも存在する。アンダーコントロールの枠から はみ出しつつある大量の処理水が、風評被害の温床になりつつある面はないのだろうか。

 事態は事故当事者の東電の手に負えるレベルを超えている。原田氏の発言は、これまで処理水問題解決に消極的だった安倍政権 を前面に立たせる好機だった。

 膝を交えた話し合いが実現すれば解決への道が見つかる可能性があった。だが、新任の小泉進次郎環境相は、原田氏の発言につ いて福島県の漁業関係者に陳謝した。これで幕を引くのなら、若手ホープへの期待がしぼむ。

 トリチウムは放射線のエネルギーが弱く、体内に摂取しても速やかに排出されるので、韓国を含め世界の原子力施設からトリチ ウム水は海洋放出されている。

 小泉氏が勉強し、風評被害という因習打破に動く姿を見たい。はたして、それができるか。

  どうやら政府がこの問題を放置しているのは、あの悪名高い漁業関係者への保証金のようです。となれば、そこで排出するのじゃなく、広い日本の海域を利用してタンカーで捨てに行くのはどうでしょう。太平洋のど真ん中にもい居場所があるでしょう。
  それとも、タンカーでの廃棄は禁止されているのでしょうか。

  なんて書いてたら、何と大坂が処理水を受け入れても良いなんて言い出したようです。幾ら何でも大阪湾は反対が多いでしょう。
  どうせならやはち太平洋側の県に受け入れてもらうべきでしょう。それこそタンカーで漁業に関係のない沖合いに廃棄すれば良いでしょう。何なら沖の鳥島あたりはどうでしょう。

  産経WESTよ り    2019.9.17
 
   原 発処理水「大阪湾で受け入れ」大阪・松井市長

 東京電力福島第1原発で増え続ける汚染水浄化後の処理水の放出をめぐり、大阪市の松井一郎市長は17日、科学的に安全性が証明 されれば「大阪湾での放出を受け入れる」との考えを示した。市役所で記者団に語った。

 処理水は、福島第1原発の敷地内にタンクに入れた状態で保管されているが、3年後には設置スペースがなくなるとされ、原田義昭 前環境相が今月10日、「思い切って(海洋に)放出して希釈する他に選択肢はない」と述べていた。

 原田氏の後任である小泉進次郎環境相は、処理水問題について「(環境省の)所管外」だとしているが、松井氏は「難しい問題を正 面から受け止めていない。残念だ」と批判し、「国民に理解を求めるよう対応を進めてほしい」と求めた。

 さらに「処理水は海の環境や人体に影響ない、ただの水」との見解も示し、「海洋放出を進めてほしい」と話した。

  早速小泉が阿っているようです。どっちもどっちかな。

★韓国チョ法相の親族を逮捕 疑惑浮上後で初

2019年09月19日 | 韓国

  土壇場で法相に就任という離れ業で、16日、第2268回の「★チョ氏親族の疑惑で逮捕請求を棄却」で、取り上げたように窮地を逃れたかと思ったチョですが、何と同じ日に親族が逮捕されたようです。
  これは、どんな戦いになるのか興味深いものがあります。チョ対ソウル中央地裁の戦いですが、やはり文・チョ聯合が無茶苦茶なことをやって釈放なんてことになるのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより      2019.9.16 

  韓国チョ法相の親族を逮捕 疑惑浮上後で初、投資疑惑解くキーマン
 
 【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近、チョ・グク法相の家族が絡む不正投資疑惑で、ソウル 中央地検は16日、横領や証拠隠滅教唆などの疑いで、チョ氏の親戚である30代の男を逮捕した。男はチョ一家が投資した私募 ファンドの実質的な運営者とされ、地検は疑惑解明の鍵を握っているとみている。

 チョ氏の家族をめぐる疑惑の浮上後、逮捕者は初めて。チョ氏の法相任命を強行した文氏への風当たりが一層強まる可能性もあ る。

 地検は資金運用への関与を調べるため、大学教授であるチョ氏の妻に対する事情聴取も検討。妻は娘の進学に有利になるよう大 学総長の表彰状を偽造したとして既に在宅起訴されている。

 ソウル中央地裁が16日、地検が請求した男の逮捕状の発付の可否を審査し、逃走や証拠隠滅の恐れがあるとして発付を認め た。聯合ニュースによると、男は審査で容疑の一部を認めたという。

 男は先月、疑惑が報じられた後に海外に逃れていたが、帰国した今月14日に地検が仁川(インチョン)国際空港で拘束した。 街路灯関連機器の製造会社が同ファンドから投資を受けた後、公共工事を受注して売り上げを急増させており、大統領府高官だっ たチョ氏の影響力を悪用した疑惑も指摘されている。

 男は海外滞在中に、製造会社代表と電話で口裏合わせをしようとした疑いも持たれている。

  それにしても、もの凄い国ですね。これで文ちゃんの独裁が夢と消えるのか。それとも無事成就するのか見ものです。
  と言うか、やはり文ちゃんに勝ってもらわないと面白くない。一気に崩壊まで進んで貰いたいものです。さて、どうなることやら。

  何て書いてたら、何と、娘も事情聴取だそうです。どうやら敵も本気のようです。こんなところで文政権が潰されてはたまりません。なんとか乗り切ってKoreaを崩壊させて下さい。


★資産を奪われてガス室に送られるかもしれない

2019年09月19日 | 韓国

  在日三世と名乗る女が、とんでもない発言をして日本を貶めているようです。何と、日本はナチと同じことをすると恐れて居るのだそうです。
  そんな恐ろしい日本に何故しがみついているのでしょうか。やはり、北のエージェントでしょうか。

  百田さんが怒りを込めてツイートしてくれています。「虎ノ門ニュース」でも怒りをぶつけてくれていました。

  それにしても、これは完全に日本人を怒らせましたね。やはり、日韓の争いが狙いなのでしょう。


★台湾・総統選 郭台銘氏が無所属での出馬断念

2019年09月19日 | 沖縄

  何が何でも総統を目指したいように思えた、13日、第2260ー1回の「★郭台銘、国民党を離党、無所属で総統選挙へ立候補表明」で、取り上げた郭台銘が、早くも出馬を断念したようです。一体、何があったのでしょうか。
   
   産経ニュースより     2019.9.17    

  台湾・総統選 郭台銘氏が無所属での出馬断念

 【香港=田中靖人】台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の創業者、郭台銘(かく・たいめい)氏(68)は16日深夜(日本 時間17日未明)、声明を出し、来年1月の総統選について無所属では立候補しないと発表した。声明では「再三の検討の 後、社会に国家の指導者を選ぶ際に理性的な思考と政策面での議論に戻ること望む」と説明。支持者に対し「失望させ申し訳 ない」とした。

 郭氏は7月中旬の野党、中国国民党の予備選で敗退した後も出馬を模索。郭氏周辺は「出馬なら無所属」とし、今月7日に は日本メディアに「出馬の準備中だ」と述べた上で12日に同党の離党を表明していた。

 無所属での出馬に必要な署名集めの開始を選管当局に届け出る期限が17日に迫っていた。

 ただ、郭氏には小政党の親民党から出馬する選択肢も残っている。

  まだ諦めずに出馬するのでしょうか。もう一度驚かせてくれるでしょうか。どちらにしても蔡英文さんに勝って貰いたいものです。台湾の方達の常識に期待しましょう。


★森友騒動は、朝日による愛国教育潰しと、安倍政権倒閣運 動

2019年09月19日 | 朝日新聞

  籠池佳茂さんが、森友騒動の信実を知ってもらいたいとツイッターを始め、連日反日売国左翼・在日共の悪行を書いてくれています。

  やはり、大元は朝日だったようです。朝日を筆頭とした反日売国左翼・在日野党共が組んで安倍降ろしに森友学園を利用したというのですから何とも質が悪いですね。

  やはり、朝日新聞はどう考えても日本の新聞じゃないですね。何としても廃刊に追い込む必要があります

左派による妨害工作には絶対に屈しません。

★香港は燃えているか?本日16日で百日目

2019年09月19日 | 中国

  週末の香港はやや動きがあったようですが、大騒動までは行かなかったようです。徐々にニセ学生の動きが激しくなっているようですが、取り敢えずは終結までには発展しなかったようです。
  とは言え、このニセ学生と思われる一団の騒動が不気味です。  

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)9月16日(月曜日)弐 通算第6198号 

 「香 港は燃えているか?」。「ええ、本日(9月16日)で百日目になります」
  またも香港の中心街は火炎瓶、ショットガン。乱戦、混沌。駅が燃やされた

 9月16日の日曜日。前夜のランタン祭り、中秋の名月が政治色濃厚な集会や抗議活動になったが、ひきつづき香港の随所 で抗議活動が行われた。夕暮れとともに「ブレーブス」と呼ばれる武装集団が登場、金鐘駅周辺から政府庁舎へ火炎瓶と投石 を始めた。

 「ブレーブス」(勇敢)と呼ばれるようになった「民主派」側の武装集団の実態は謎のベールに包まれている。
毎回、黒服、ヘルメット、特殊ゴーグル、手袋、ガスマスクで顔を隠す一方、火炎瓶などが周到に用意されている。きっとア ジトがあり、軍資金も必要だろう。行動も統率がとれており、動作がきびきびしている。だから軍人が民主行動の波に混入し ているのではないか、中国の工作隊ではないか、という疑念が以前から囁かれてきた。

 デモ行進や集会の一般参加者は香港市民であり、穏健派である。ただし多くが放水を避けるため傘を持参している。乱闘がと きおり発生するのは警官の乱暴な遣り方にいきり立つ付和雷同組、行きがかり上、乱戦に加わる地元のチンピラ、失業者な ど、逃げ遅れて巻き添えとなり、あげくに拘束されるのは一般市民のハプニング組が多い。

 当局によって穏健派の「民戦」が申請した集会が禁止されたため、9月15日の行動は、SNSによる呼びかけに自発的集 まった参加者だ。みるみるうちに数万人。日頃の逆コース、解散予定地だった銅鑼湾から湾仔、金鐘、中環へと行進をはじ め、平和的な行動で、メインストリートは参加者で埋め尽くされた。「リンゴ日報」は参加者が十万と報じた。

 英国領事館前にはおよそ千名が結集し、「英国は何をしているのか、香港の自由のために協力せよ」とユニオンジャックの旗 をなびかせながら訴えた。
 
 午後五時ころから武装集団が火炎瓶を投げ始め、警官隊は催涙ガス、放水車で応戦、乱闘現場では警官隊がショットガンを 構えた。

 地下鉄の金鐘(アドミラリティ)駅は先週と同様に入り口にバリケード、道路工事用のプラスチック標識や段ボールが摘ま れ、放火された。
火は燃え広がり、付近を明るくした。火傷による重傷者がでた。駅に設置された監視カメラは殆どが破壊された。
またこの日予定されていたテニスのトーナメント予選会、音楽会などは中止を余儀なくされ、この夜の逮捕者は49名と発表 された。英紙ガーディアンは「逮捕者は千名」と報じたが、これは累計数字だろう。

 穏健派の別グループ「香港人権擁護」(CIVIL RIGHT ADVOCATES=香港では「香港民権抗争」と名乗 る)は、台湾へ活動家を派遣し、連帯を呼びかける署名運動。台湾各地にもレオンの壁があらわれた。

 「香港は燃えているか?」。
15日で連続99日、本日でちょうど百日目。
香港は燃え続けている。

  やはりChinaは10月1日までにこの騒動を納めるつもりかもしれません。とすれば、後2回の週末が勝負かもしれませんね。
  さて、どうなることやら。

 


★天高く馬肥ゆる秋

2019年09月19日 | 素晴らしい日本語

  ねずさんのお蔭で日本語の素晴らしさに気付かされましたが、それまでは苦手だった古文や漢文がなくなって助かったと思ってました。
  ところが、そうして軽んじた為に勉強もしなかったので、今や古典も読めません。漢字も当用漢字で教育されているので、昔の字は殆ど読めません。
  これも、GHQの日本人劣化作戦の一つだったのでしょう。まんまとそれに乗って古典も読めない日本人になってしまいました。

  これも、やはり日本人が早く目を覚まして、日本語の素晴らしさを知ることが必要でしょう。特に最近の横文字の反乱などは便利でもあるだけに油断しているとKoreaのように漢字が読めなくなる時代が来るのじゃないかと心配です。

  ねずさんが、それ以上に奥の深い日本語について書いてくれています。それにしても、先人はこうした字を筆で書き、あの叢書を読んでいたことを考えるとその凄さに驚かされます。
  それも、教育次第なのでしょう。それを捨ててきた日本は何とも勿体ないtことをしたものです。

  何時ものように全文はリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりご とより     2019 年09月14日

  天高く馬肥 ゆる秋    

  ・・・略

  なんでもそうですが、漢詩にせよ漢文にせよ英語にせよ、なんでもかんでも日本は劣っていて、何もかも余所の国から教わっ たのだというように子供たちに教えたり、解釈したりすることは、間違っています。
そういうものは、情報操作に軽々と乗せられてしまった、あわれな思考にすぎません。

  漢字の他にカナがあり、漢字に訓読みがあるように、わたしたちの祖先は、もとからある大和言葉による日本文化という土壌の上 に、輸入語を日本風にアレンジして使って今に至っています。
昔も今も同じです。

 儒教における礼儀などもその典型で、儒教では礼儀はどこまでも君(上司)に対するものであるのに対し、日本では「礼」という 字に「うやまう」という大和言葉に、あとから「礼」という字を充てています。
儒教では、礼は「上下の関係において、相手にはっきりとわかるように見せるもの=禮」ですが、日本では人と人とは対等な存在 ですから、身分の上下に関わらず、相手に対して一定の礼をとろうとします。
ですから古くは、「礼」と書いて「うや(ゐや)」と読んでいました。
それが人を敬(うや)まい、尊重する、日本人の感覚です。

 似て異なるのが、漢字文化と日本文化です。
両者を混同するだけでなく、漢字文化が日本文化よりも上位に位置するのだというように、そもそも物事を上下関係でしか捉えよ うとしないということ自体が、日本的思想からは外れているのです。
これは特に戦後の文系学会の、大きなはき違いの最たるものであろうと思います。
あたりまえです。
文化に上下など、あろうはずがない。

 それぞれの国の、それぞれの風土の中で培(つちか)われてきたものが文化です。
地震のない国と、常に地震の脅威にさらされている国では、その建築文化に違いがあるのは当然です。
内陸部で海がなく、塩分は動物の肉からしか取れない国や民族と、四方を海に囲まれて、いつでも塩分もタンパク質も摂取できる 国では、食文化だって異なります。
要するに文化に上下などないのです。・・・以下略


  もう江戸時代の寺子屋のような教育を取り戻すのは無理かも知れませんが、少しでも良いものを取り戻したいものです。戦前までは、大部分が残っていたことを考えると出来ないことはないでしょう。


★刀伊入寇(といのにゅうこう)

2019年09月19日 | 韓国

  元寇は授業で習ったので知っていますが、刀伊入寇(といのにゅうこう)という元寇の小規模なものがその前にあったなんて知ったのは、やはりねずさんのところだったでしょうか。

 そのねずさんがリニューアルをアップしてくれていますが、やっと何故刀伊入寇と名付けられたのか分かりました。

 なんのことはないやはり朝鮮の人達だったんですね。正に今も昔も全く変わらない卑怯者です。これで、刀伊入寇も覚えることが出来そうです。

  何時ものように是非全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりご とより     2019 年09月15日

  刀伊入寇(といのにゅうこう)

  ・・・略

  当初日本側は何者が攻めてきたのかさえもわかりませんでした。
逮捕した三人の族の取り調べから、彼らが三人とも高麗人であることがわかりました。
そして彼らが口をそろえていうのには、

 「自分たちは被害者である。
 刀伊(とい)がいきなり襲ってきて、
 自分たちは捕らえられて
 無理やり連れて来られたのだ」

 というものでした。

 この事件で記録された被害は、

 殺害された者  365名、
 拉致された者 1289名、
 牛馬380匹殺害
 家屋45棟以上焼失

 です。とくに女子供の被害が目立っていました。

 拉致された1289名のうち、高麗によって保護されて帰国できたのは270名です。
残りの千余名は、船上で殺されました。

 この事件は「犯人たちの申立に基づいて」、「刀伊の入寇(にゅうこう)と呼ばれるようになりました。
捕まったのが高麗人なのに、どうして「刀伊の入寇」と名付けられたかというと、隣国が高麗であり、高麗との関係悪化を防ぐこと、それと高麗に保護された日本人を無事に返してもらうためです。
名称を「高麗の入寇」とされることは、高麗にしてみればどうしても防ぎたいことです。
つまり拉致され、人質となった270名の奪還のために、名称を「刀伊の入寇」としたのです。

 なぜ刀伊にしたのかには、明確な理由が2つあります。
ひとつは先程述べましたように、犯人が「刀伊に拉致された」と自供していることです。
そしてもうひとつは、人質奪還のためです。

 刀伊は実在した国ですが、この入寇事件があったとき、すでに刀伊は滅亡していました。
つまり「刀伊の入寇」という名称は、その時点で実在しない国の名を事件名にしています。
要するに「刀伊の入寇」という名称は、実際は高麗人による凶行であったものを、「政治的な配慮」から名前を逸(そら)したものにすぎません。・・・中略

 そして敗れて捕まった者が、自分たちは強制連行されたのだ、と嘘を言う。
これまた千年前もいまも変わらぬ習性です。


  やはり、どうあっても未来永劫付き会っては行けない国ですね。こんな国に幻想を抱いて未だに親善なんて言ってる人達は、やはりねずさん曰くの、「日本に住んで日本人名を名乗り日本語を話すけれど話すと きに上唇が動かなくて頬骨が高い日本人ではない人達」でしょうか。


★各地でSNSが呼びかけ、集会、乱闘、歌声広場、カオス続く香港

2019年09月19日 | 中国

  昨日書いたようにChinaの個別攻撃で脱出する人も出てきた香港デモはどうなるのでしょうか。どうやら、創刊単には終わりそうもないようです。

  宮崎さんが、凡る場所で集まるデモの様子を詳しく書いてくれています。Chinaと香港の我慢比べになるのでしょうか。

 宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)9月15日(日曜日)弐 通算第6196号 

 中秋の名月、ランタン祭り、ビクトリアピークも夜の公園も
  各地でSNSが呼びかけ、集会、乱闘、歌声広場、カオス続く香港

 14日、やはり香港のあらゆる場所が「戦場」となった。
 親中派と民主派の暴力的激突は、とくに九龍半島の旧工業地帯で発生し、レオンの壁を破壊する白シャツ隊と、抗議する黒シャツの学生との乱闘となり、数十のけが人が病院に運ばれた。民主派はただちに破壊されたレオンの壁を修復し、「解放香港」「時代革命」「光復香港」などと書き込んだ。

 中秋の名月、各所で龍の踊り、ランタン祭りが行われたが、大きなランタンにも、「只有暴政、没有暴徒」(あるのは暴政だけ、暴徒なぞいない)。とくにユニークなのは、ビクトリアピークやライオンピークに数千名が登山し、スマホのレーザーで自由香港などの呼びかけ、大きな垂れ幕が山頂から降ろされた。

 中学の教師が音頭を取っての公園集会、銀行員があつまって民主派支持の集会、地下鉄職員らは「これ以上の暴力的破壊をやめろ」と叫び、それぞれが、全体的に統一がないが、おのおののネットワークで集合し、若者らが中心にばらばらに集まり、香港中が騒然とした日となった。

 厦門プラザでは親中派が中国国旗を掲げて中国国歌を歌い、ほかのショッピングプラザ、公園などでは「自由香港」の歌が大合唱された。おりからのブットボール競技場でも、両派がにらみ合った。

 この混乱は15日(日曜日)、各地で無許可の集会とデモが予定されており、ふたたび流血と混乱の巷に化ける懼れが高まっている。

  これをアップする頃には大きな騒動になっているかもしれませんが、いずれにしても、習皇帝がどう決断するかでしょう。
  粛正で、世界を敵に廻すのか、それとも、放置して国内を敵に廻すのか、どちらにしても習皇帝を追い詰めることになりそうです。
  どちらでも良いですが、兎に角一日も早くChinaの崩壊を見せてもらいたい。

解決はそれしかない!