Chinaが完全に言論の自由の民主主義を敵に廻すようです。余程、China肺炎を隠したいのでしょう。
何と、アメリカのメディアを締めだそうとしているようです。
宮崎さんが詳しく書いてくれています。正しい報道をするメディアはChinaから出ていけだそうです。さて、世界はどう反応するのでしょうか。
何時も言論の自由を叫んでいるメディアが締め出されて、リベラルは何も言わないのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和二年(2020)3月18日(水曜日) 通巻6408号
「ただしい報道」をするメディアは中国から出て行け
NYタイムズ、WSJ,ワシントンポストの米国人記者を追放
外国特派員の動静を見張り、通信を傍受し、記事を執拗に周到に監視し、いつも文句をつけ、ときに脅かし、それでも中国 の要求通りの記事を書かないと国外追放。これが「言論の自由のない」中国のやり方である。
3月17日、中国外交部は米国のニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、ワシントンポストという有力三 氏の米国籍の記者に対して、中国本土と澳門、香港における取材を認めず、2020年度のヴィザ更新をしない、つまり 「さっさと出ていけ」という反動的措置をとった。
「ただしい報道」をするメディアは中国には要らないというわけだ。
このことでも明らかなように武漢コロナに関して、感染者数も死者数も操作されていることは明白。生産現場でラインが復 活している事実はないし、そもそも欧州でルノーは生産停止で、18000人が自宅待機、トヨタも欧州の主力工場を止めた ことから推測しても中国で生産現場が正常化している筈がないだろう。
ニューヨークもロスも、パリもロンドンも道路にクルマが見あたらず、町に人通りがない。ディズニーランドはゴーストラ ンドに化けている。
この現実を中国はなんと見たか。
「世界は新型肺炎を沈静化させた中国に感謝すべきだ」とのたまわり、マスク、防護服、検査機セットを米国にも送り、イタ リアとスペインにも救援特別チームを派遣したように、まるっきり逆の政治宣伝とへたくそな三文芝居に明け暮れている。
同日、海南島の文昌宇宙センターから打ち上げられた中国の新型人工衛星(長征7号)は打ち上げに失敗した。2017年 にも「長征5号」の打ち上げに失敗している。
武漢コロナに消沈した庶民の精神環境、ロケットを見せつけ、国威発揚によってすり替えようとした試みが失敗したことに なる。
文昌基地は酒泉、西昌、太原衛星発射センターについで四番目だが、前述三つは内陸部にあって、周囲が山岳地帯だから軍 事機密を保てるが、大型ロケットを打ち上げられない。理由はロケット製造が天津であり、遠距離鉄道輸送にはサイズに限界 があった。
そこで天津校から海南島の港へ直送すれば、大型ロケットの実験ができるとされ、2007年から建設が開始された。かつて 海南島の山岳地帯には日本軍のレーダー基地があった。
ともかく打ち上げ失敗、何かを象徴してはいないか。
ロケットの打ち上げに失敗していたんですね。全く知りませんでした。やはり、日本のメディアは宮崎さんに敵いそうもないですね。情けない。