外務大臣として無能を晒した優柔不断総理ですが、今回のイスラエル戦争でその証明をしているようです。
その外交のまずさを青山さんが「ぼくらの国会」で指摘してくれています。余りにも意志を出さない腰の引けた外交は全く役に立たないということが明らかになったようです。
いずれにしてしても、表面でへらへらして意志を示さない外交は通用しないようです。やはり、外交は安倍さんが素晴しかった。その差は余りにも大きいようです。
外務大臣として無能を晒した優柔不断総理ですが、今回のイスラエル戦争でその証明をしているようです。
その外交のまずさを青山さんが「ぼくらの国会」で指摘してくれています。余りにも意志を出さない腰の引けた外交は全く役に立たないということが明らかになったようです。
いずれにしてしても、表面でへらへらして意志を示さない外交は通用しないようです。やはり、外交は安倍さんが素晴しかった。その差は余りにも大きいようです。
Chinaの下僕と見られる鴻海創業者の郭台銘が、そのChinaから裏切られているようです。一体、何があるのでしょうか。
宮崎さんが報告してくれています。Chinaの内輪争いなのでしょうか。郭台銘はどう考えているのでしょうか。これから何が起きるのか見ものです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)11月12日(日曜日)弐 通巻第7997号
泥沼にはまったら抜け出すのは不可能だ
台湾企業68社が中国大陸で泥沼の地獄で藻掻いている
鵬海精密工業は台湾人実業家の郭台銘が経営し、中国大陸の十数カ所に工場、一時は百万人を雇用していた。アップルのスマホを組み立ててのしあがった。同社は日本でもシャープの買収で知られる。
その鵬海精密工業は、中国では富士康として知られ、深センに大工場とラボを抱えている。
そして創業者の郭台銘は、「台湾のトランプ」のイメージで次期総統選挙に殴り込んだ。
「中国の代理人」とも言われ、国民党の公認が取れれば、当選の可能性もすこしはあった。だが国民党は候友宜(新北市長)を立て、この列に台湾民衆党の何文哲(元台北市長)が立候補して大混戦、つまり野党分裂となったため、民進党の頼清徳が有利な戦況となった。
そこで野党は国民党と民衆党の統一候補で一本化を図れば勝てるとの思惑から、話し合いが進められたが、お互いに正副チケット選びで、「どちらが総統で、どちらが副か」で譲らす、このまま選挙戦本番にもつれ混んだ。
すると邪魔になるのは郭台銘となる。この候補を降ろせというのが野党の合い言葉、中国共産党も、同じ分析をしている。
どうしたか。中国は税務当局をつかって鵬海精密工業の中国の営業拠点四カ所を税務監査のため捜索するという挙に出た。
これが意味することはなにか。
本能的に台湾企業が身構えた。というのも、台湾政府は中国進出企業に撤退を呼びかけ、すでに三十万人が台湾へ引き揚げたはずだったが、23年6月統計で、 依然として台湾企業が2627億3000万米ドル(邦貨換算で40兆円弱)を中国と香港に投資している実態が判明したのである。
台湾企業700社のうち68社が鵬海精密工業と同様な「リスク」を抱えている実態が台湾政府報告書で明らかとなった。この台湾企業 68 社のうち、26 社はケイマン諸島に登録されている企業、もしくは台湾に上場されている外国企業である。
製紙会社「栄成」、コンピューター会社「Blue Sky Computer」などが危ないとされている。ちなみにTSMCの大陸投資は4000億円程度、台湾企業の 90% は第三者仲介業者を通じて投資しており、直接投資を行っている企業は 10% だ。
台湾経済部によると、1991年から2023年9月末までの集計で台湾は4万5444件の中国への投資申請を承認し、資金総額は邦貨換算28兆円に達したと報告されていた。
これは、案外Chinaの幕引きに繋がるのかもと期待したくなります。それにしても、郭台銘はどうするのでしょうか。ここまでやられてもChinaの下僕を続けるのでしょうか。ここは、反骨精神を発揮して反撃してもらいたいものです。期待できるかな。
日本人はやはり世界とは想像以上に違いがあるようです。漂流でもその違いが見事に証明されているようです。
ねずさんがそんな事件を取り上げてくれています。外国人との違いに衝撃を受けます。この精神を今の日本人が持っているのか疑問でもあります。
とは言え、その心を日本人は取り戻す可能性は持っているのじゃないでしょうか。それこそが日本人でしょう。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねず さん のひとりごとより 2023/11/12
世界最長484日の漂流で起きたこと
・・・略
メデュース号遭難事件にあるように、海難事故による遭難というものは、その日のうちには殺し合いが始まり、わずか3日目には食人が、そしてわずか9日間の漂流ですら400人中385人が死亡するという一種の極限状態です。
その極限状態にあって、人としての気概を失わず、人類史上最長の漂流生活を耐え抜いたのは、他でもない日本人です。
船頭の重吉も立派なら、音吉を含め、お亡くなりになったひとりひとりの船員たちも、皆、立派でした。
そしてこんなところにも、共に生きようとする日本人の共生の文化がにじみます。
さらに重吉は、亡くなった仲間に対し
「なんといっても供養塔を建てる、
建てるまで俺は死ねない」
と固く心に誓い、神仏の加護を信じて疑いませんでした。
これが日本人です。
そしてその日本人としての血を、我々こんにちを生きる多くの日本人は、ちゃんと受け継いでいます。
ちなみに共産主義思想は、その神仏を先ず否定します。
神仏とか宗教とかいうものはいかがわしいものであり、ダーウインの進化論にあるように人類は常に進化するものであり、その進化の果てにあるのが理想的共産主義社会であるユートピアであると説くからです。
しかし、そのユートピアなる社会が、どのような社会システムを持ち、どのように犯罪に対処し、どのように行政が行われ、どのように災害対策がなされるのか等といった具体的な姿は一切描かれません。
それはそれぞれの人の思いでしかないわけです。
しかも、過去は常に遅れた存在であると主張する共産主義者が、「いまどきの若い者は」などと言い出す始末ですから、お笑いです。
かようにいい加減なものを、主義と称すること自体、馬鹿げているのですが、人は馬鹿げているものに夢中になるという特性があります。
馬鹿げているから、最後は有無を言わさぬ感情で解決するしかなく、だから共産主義は虐殺主義に至ります。
一方、西洋において、宗教がありながら漂流が常に悲惨を伴ったことにも理由があります。
肉体を持っていて神との契約がある者のみが人だからです。
そして人の肉体は復活の日に備えます。
つまり肉体の保持が大事になります。
死んで海の藻屑となり、埋葬されないのならば、その日に復活できないのです。
だから何が何でも、自分だけは生き残ろうとします。
東洋社会においては、チャイナの場合、人は食べ物であり、生きている間だけが人ですから、生き残るためには人を食べます。
これに対し日本では、人は魂の乗り物です。
人の道を外れた行動を取れば、それは魂の傷になります。
それは来世にまで祟ります。
世界最長の漂流を続けた小栗重吉が、人であることを保ち続けることができたのは、そうした魂観念をしっかりと持っていたからです。
これが日本人の根幹のひとつです。
日本の根幹にあるのは、神と天皇と魂です。
やはりシラス国とウシハク国の違いは大きいようです。この素晴しい日本を何としても取り戻す必要があります。
そしてそれを世界に広めることこそが日本人がやるべきことでしょう。
ソフトバンクと言えば平井さんです。その平井さんがソフトバンクの巨額赤字の真相を語ってくれています。
それにしても特亜3国と同じでソフトバンクのしぶとさには呆れるばかりです。これこそが孫の本性なのでしょう。さて、どうなるのか。
それにしても、未だにソフトバンクを信じる人達がいることに驚かされます。これこそが金に目が眩んだということでしょうか。
いい加減に目を覚まさんかいです。
先日取り上げたトロンがモノをつなぐIoTで世界の標準規格に認定されているそうです。これは嬉しいですね。
もう一度ウインに取って代わる戦いを行って欲しいものです。
「日本の技術」が紹介してくれています。トロンが標準になる時代が来ればパソコンの使い難さも変わるのじゃないでしょうか。
それにしても、ここまで生き残ったトロンはやはり想像以上に素晴しいOSなのでしょう。何としても復活してもらいたいものです。