ウクライナ戦争で未熟児が見殺しにされているそうです。青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
ここでも、優柔不断総理の外交音痴があるようです。やはりあの総理では日本は世界からも国内からも信頼されることは無さそうです。
それにしても、あの総理は何がしたくて総理になったのでしょうか。もしかしたら、総理になることだけが目的だったのかも。
そんな奴を総理に選んだ自民党の劣化も酷すぎます。このままでは日本の先行きが心配です。
ウクライナ戦争で未熟児が見殺しにされているそうです。青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
ここでも、優柔不断総理の外交音痴があるようです。やはりあの総理では日本は世界からも国内からも信頼されることは無さそうです。
それにしても、あの総理は何がしたくて総理になったのでしょうか。もしかしたら、総理になることだけが目的だったのかも。
そんな奴を総理に選んだ自民党の劣化も酷すぎます。このままでは日本の先行きが心配です。
日本の敵売国財務省を徹底的に鮮明にしてくれた本を田村さんと石橋さんが書いてくれたようです。
財務省は日本より省が大事なのは間違いないようです。一体何の為に官僚になったのでしょうか。
そこには正しい国家観も歴史観も全く無いようです。国が消滅しても財務省は残ると信じているのでしょうか。全く、バカとしか言い様がない。
宮崎さんが書評で取り上げてくれています。それにしても、腹の立つ奴等です。
「宮崎正弘の国際情勢解題」 令和五年(2023)11月19日(日曜日)弐 通巻第8011号
書評
アメリカの御用聞きは財務省、日銀。安倍晋三を敵視した舞台裏
実名がぽんぽん飛び出して誰が売国奴的だったかが鮮明となった
田村秀男、石橋文登『安倍晋三 vs 財務省』(育鵬社)
真相を知りたいとは誰もが想うことだろう。
なぜ財務省と日銀が安倍晋三を敵視したか、これまでは奥歯にモノが挟まったような物言いしか見かけなかったし、一方で具体的例証のないままの財務省批判が跋扈していた。
真相に近づくのは難しかった。
現場を知らなければジャーナリストの役目を果たすのは難しい。そもそも評者(宮崎)が日本の政治を論じないのは二流の政治家が三流の政治をやっているからで論ずるに値しないからである。
「増税眼鏡」とかいわれるわが国の首相はあちこちに飛び回るのが好きだが、なにひとつ具体的に国益に直結した成果がない。アメリカに御用聞きに行き、かれらの戦争の尻ぬぐいのため財布を差し出す愚かしさ。
中国の独裁者にちゃんと「独裁者」という言うバイデンがまだましに見える。習近平に会うときの増税眼鏡のへりくだった態度を見たか。不当逮捕の日本人を還さなければ、こちらも強硬措置を執ると机を叩いて喧嘩してこいよ、と叫びたくなる
惨敗が目に見えているのに解散に打って出る馬鹿はいない。
次の選挙は首相交代のあとでなければ、また与野党逆転の可能性がある。それほど評価が低いのも、キシダが財務省のパシリ、というより宏池会そのものが財務省OB会である。省益を重んじ、国益を軽視する、それが日本のエリート集団なのだから、呆れてしまう。
さて本書は経済政策で徹底的に日銀と財務省を批判しつつけてきた田村氏と、これまた一貫して安倍政治を評価し、永田町の「ものを考えない人たち」を批判してきた石橋氏とが、まさに縦横無尽に安倍政治を総括し、財務省がいかに売国的かを討議した、いわば物騒な本である。
書き出しはこうである
「もし暗殺がなければ、その後の日本の政治は大きく変わっていただろう。そして安倍晋三の怒りの矛先は財務省にも向いたに違いない。その死によって財務 官僚等が救われたと想っているならば大きな間違いだ。安倍晋三は一部保守層に神格化され、反安倍的な言動や政策は猛烈にバッシングされる。日本政治は、そ ういう文脈で進行し、財務省は今後も安倍晋三の『亡霊』と戦い続けることになるのではないか」
かの省に渦巻く省益ファースト、論敵への権謀術数、出世欲と平行する自己保身の役人たち。クロダが日経に履歴書を連載しているが、いみじくも『週刊新潮』(11月23日剛)が批判しているように、噴飯ものである。
やはり、財務省と文科省を筆頭に日本の省庁は解体再生が必要です。日本の政・官・財・マスメディアの劣化はどうにもならないのでしょうか。
と諦めてしまいそうになりますが、そうすれば日本は本当に消滅しかないでしょう。諦める訳にはいかないのです。
ねずさんが今回のイスラエル戦争について書いてくれています。イスラエルの建国と日本の関係とアメリカが日本の金を食い物にしていることを教えてくれています。
「むすび大学チャンネル」より。
やはり戦後の日本の体たらくには呆れるしかないですね。やはり、一日も早い独立が望まれます。
とは言え、今の劣化しきった政府・自民党にその覚悟は無いでしょう。さて、これは、やはり国民の目覚めしかないでしょう。
ねずさんもそこに希望を見ているのでしょう。実現することを信じましょう。
Koreaとの通貨スワップがどうなっているのかはっきりしません。優柔不断総理が何をやるか分からないのも不安です。
幸い麻生さんがその気がないようなのだけが希望です。さて、どうなるのか。
「にほんのチカラ」が詳しく取り上げてくれています。
アメリカと同じで日本から金をむしり取ることばかり考えている奴等を喜ばせることだけは絶対に止めてほしい。
やはり、優柔不断総理が心配です。
最初にねずさんが千年後の歴史教科書を書いてくれた時にはなる程と感心したものです。
先人が植民地開放という人類史上でも最高といえる貢献をしたんだということに改めて感動しました。
正に、日本の素晴しさを思い知らされたものです。
今回もねずさんが書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねず さん のひとりごとより 2023/11/16
千年後の歴史教科書
・・・略
以下の文は、2012年から毎年掲載しているお話です。
千年後、様々な政治圧力が風化して、人々が冷静かつ客観的に物事の事実を時系列にちゃんと見れるようになった時代。
その時代には世界中の学校で、人類史として、500年続いた人が人を支配する時代としての植民地時代と、それを終わらせた20世紀の日本という歴史が必ず教えられるようになる、と、そういうお話です。
ただ、いまもうひとつ大事なことを先に付け加えた上で、このお話を再掲したいと思います。
それは、千年後といわず、百年後二百年後の日本の教科書に、21世紀の初頭、情報化の進展によって世界中の人々が、一部の人達による利権が、それまでの世界で多くの命を奪ってきたこと。
そして世界の勢力図が大きく変わったとき、日本に昔からある「人こそが宝」という理念が世界を覆うことで、人類社会の構図が大きく変化した。これもまた日本の活躍に依るものであったと、そのように書かれるようになるに違いないということです。
これまでの世界は、人々の良心や愛情など、身分の上下や力関係によって平然と踏みにじられたきたという歴史を持ちます。
国家規模のものとしての植民地支配は、私たちの先輩たちが激しい戦いの末、終わらせました。
次に来るのは、人々の精神の自立です。
戦後の日本は欧風化し、世界と同じように上下関係と銭がすべてを決めるという社会を築いてきました。
そのためにほんの少し前までの日本人は、世界中からエコノミックアニマルとそしられるようにさえなりました。
神々は、そんな日本に30年間の不況を与え、世界の経済から日本を大幅に後退させました。
そして日本は、マネーばかりが幸せを築くものではないことを、期せずしていま、世界中に情報発信するようになりました。
6000年前、世界に文明をもたらしたのは「やまとの国」です。
そしていま、日本は再び「新しい日本」としての出発をしようとしています。…中略
日本を神の国だという人がいます。
私には、それが本当かどうかは分かりません。
けれどひとつ言えるのは、戦後、私たち日本人が失った「日本の心」は、皆が幸せに、そして平和に暮らせる社会を皆で築いていこうという、世界の人々が待ちわびている神の心、神の願いと深いところでつながっている、そんな気がするのです。
「日本を取り戻そう!」という言葉が、私たちの合い言葉になっています。
それは「日本の心」を取り戻すことでもあり、世界の人々にとって本当に幸せをもたらすものは何なのかを真剣に考え、行動していくことでもあります。
私たちはいま、それができるかどうかの瀬戸際に立っているように思います。
こんな凄い歴史を持つ日本の教育界がそれを教えないことに先人との落差に愕然とさせられます。
この先人の素晴しさを教えない日本に未来はないでしょう。一日も早く教育改革に取り組む必要があります。それしか日本の未来はない。