団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★「進歩的」という誤解と偽善が何を産んだか

2024年01月01日 | アメリカ

 

アメリカの義善がアメリカを崩壊の危機に追いやるのじゃないかと心配です。日本も同じような道を歩んでいるだけに他人事とは思えない。

  宮崎さんが取り上げてくれています。それしても、これも共産党の長い間の仕掛けが効いてきたということでしょうか。何とも恐ろしいことです。


   宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和五年(2023)12月30日(土曜日)
 通巻第8074号   <前日発行>

  「進歩的」という誤解と偽善が何を産んだか
   不法移民への寛容、人道的配慮は都市機能を破壊した

 シカゴ、ニューヨーク、デンバーは何れも民主党市長。移民にとって「聖域都市」と言われ、南部国境からバスで押し寄せる不法滞在者の急増で財政がパンク、治安が極度に悪化し、我慢の限界に達した。

 ニューヨーク市のアダムズ市長、ブランドン・ジョンソン・シカゴ市長、マイク・ジョンストン・デンバー市長らはオンラインの共同会見で、「昼夜を問わず、(不法)移民を乗せたバスが事前の告知なく到着するのをこれ以上許可できない」と言いだした。
アダムズNYC市長は「大統領令で、すべてのチャーターバス会社に対し、移民到着の32時間前に通知するよう」にと要請した。
NYCには過去2週間だけでも7000人以上の不法滞在者が到着し、五月からの推計で15万7,600人の不法滞在者がやってきた。
 不法移民を「歓迎」としてきたシカゴも、ジョンソン市長が、「我々はこの使命において重大な地点に達しており、直ちに真の重大な介入がなければ、我々の地域経済はこの種の事態に対応するように設計、構築されていない」と警告した。

 トランプに予備選にでる資格無しと最高裁判決がでたのはコロラド州(28日にはメーン州も)。その州都デンバー市のマイク・ジョンストン市長は、「アメリ カのどの都市よりも多くの移民が到着している」と語った。 その一方で、「これは人道上の危機であり、政府と連邦パートナー(各自治体)に対し、移民が「尊厳と人間性を持って扱われる」支援の提供が必要だとした。

 三人の市長は、バイデン政権が 国境が「安全」であると主張した情報操作には触れず、バイデン政権の失敗げに言及しなかった。共通して道徳を訴えたのだが、こうした「進歩的な国境政策」 が失敗したのだという民主党政権の政策的誤断を、移民をバスで送り出すテキサス州のアボット知事に転化したことだ。

  日本も自治体の劣化を見ていると同じ道を歩んでいるとしか思えません。これも、やはり正しい国家観も歴史観も持たない奴等を育てる教育を許してきたことが原因であることは間違いなさそうです。
  この劣化した日本人を目覚めさすのは並大抵のことでは無理のようです。


★パンパカパーン、「快進撃」を自画自賛する中国

2024年01月01日 | 中国

 

Chinaが相変わらず出鱈目の数字を発表しているようです。この数字もChinaが崩壊して初めて真実が分かるのじゃないでしょうか。
  一体、どれ程の違いがあるのか知りたいものです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。本当の数字を一日も早く知れることを期待します。

  宮崎正弘の国際情勢解題 より   令和五年(2023)12月30日(土曜日)
 通巻第8074号   <前日発行>

 パンパカパーン、「快進撃」を自画自賛する中国
  世界第二位のGDP、自動車輸出はついに日本を抜いたゾ

 中国が「これでもか!」と自画自賛する数字を「環球時報」などの報道を元にしてちょっと並べてみよう。

(1)     自動車輸出は日本を抜いて世界一となった。事実、23年11月速報で中国の自動車輸出は430万台 >390万台(日本)。ロシア向けのほか、南米が多いが、多くはガソリン車かディーゼル。EVは欧州向けに少量。
(2)     交通アクセスに格段の改善。輸送インフラは600万キロ。新幹線を含む鉄道の営業キロは155000キロとなった。高速道路が過疎地まで延びた。
(3)     研究開発費に4200億ドルを投じた
(4)     穀物生産は1兆4000億ドンに達した
(5)     貿易額は5兆9200億ドルで、世界一。
(6)     都市部で1100万人の新雇用が産まれた
(7)     4億人が貧困から中産階級となった(可処分所得は2325ドルから36880ドルに延びたとか。情報ソウスが曖昧)
(8)     そして中国のGDPは17兆ドル(およそ2280兆円。日本の3・4倍強)

 この誇大宣伝風的な、信用できない数字羅列の裏側で、中国全体の負債が1京円を超えたこと、社会融資総額およそ8000兆円の大部分が不良債権であるこ と。GDPの30%を占めた不動産バブルが崩壊したこと。習近平の目玉「一帯一路」が世界中で頓挫していることなどを発表していない。若者の失業率が公表 の21%でなく、46%強もあることにも口をつぐんだままだ。
 また中国が自慢するEVだが、BYDを例外に軒並み倒産していること、「愛馳汽車」は従業員の給与を支給できず販売は536台だったことなどには沈黙し ている。ほかにもEVメーカーの拝騰汽車、賽麟汽車、威馬汽車などが倒産か経営困難に陥り、EVはそれほど売れず、じつは在庫の山となっていることなどに も触れていない。

 針小棒大というより、何事も誇張して自慢し周囲で優位を誇示しようとするのも中華思想の表現方法の一種だろう。つねに国際舞台で「中国は唯一合法の存 在」「台湾は中国の一部」と五月蠅く口にするのは、劣等意識の裏返し。中国共産党に合法性はないから、合法の存在だと強調し、台湾に施政権が及んだことは 史上一度も無いが「台湾は中国の一部だ」と言い張る。正統ではないから、言葉でその劣勢を挽回しようとする。「92年合意」とか、存在しない空文書を突如 持ち出して、それを盾にする。嘘がつぎの嘘を将来することに矛盾を感じない。議論そのも
のが欺瞞なのである。

 このような劣等意識の裏返しが、派手な数字のオンパレード、その裏側の真理には蓋をして憚らない習性をのみ込めば、中国経済の真実が透けて見える。

 ▼中国で稼ぐのはKFC、マック、スタバ

 外資も外国企業もつぎつぎと中国を去ってゆく中で、店舗拡大方針を堅持している日本企業はユニクロ、ニトリなどだ。
注目はアメリカの御三家、マック、スタバ、KFCである。いずれもフランチャイズ形式で、中国では加速度的に店舗数を増やした。

 KFCは中国国内で一万店に急成長し、あと十年でさらに1700店舗増やすと豪語している。経営実態は「ヤマ・チャイナ」という香港資本だ。マックは新 店舗を3000店舗に拡大するとしている。スタバは22年末時点で中国に6019店舗、あと3000店舗を増やすために新たに2億2000万ドルを投資す るとした。

 これらアメリカ勢はフランチャイズ方式を採用しているため、合弁先が開発費用の殆どを負担し、米国本社はリスクを負わず、ロイヤリティを吸い上げる。基本特許やビジネスモデルに先行し、モノの生産は下請けに出すアップルの遣り方を連想すれば良いだろう。
だから彼らは中国のような、人口大国で俗物根性まるだしの消費者という、うまみに溢れた市場から撤退することは考えにくい。

 さはさりながら中国の公式発表には光と影、多くの嘘の中に、少しばかりの真実が含まれている。

  それにしても、こんなChinaで稼ぐフランチャイズチェーンには驚きです。やはりアメリカは悪どいようです。
  お人好しの日本人には歯が立ちそうもないですね。やはりアメリカ人は油断出来ない。


★ジンギスカン源義経説!

2024年01月01日 | 誇れる日本

 ねずさんがジンギスカン義経説を宗教問題にも関係あるとしゅちょうしてくれています。
  これは意外でした。それにしても、義経説は本当に面白い。こういう夢は否定したくないですね。楽しい夢は信じても良いでしょう。


  やはり、日本人は判官贔屓ですね。こういうワクワクする説は素直に信じるのも良い
でしょう。


★Korea移民したい国ランキング圏外

2024年01月01日 | 韓国

 Koreaは未だに自分達がどんなに世界で人気が無いのかが分かってないようです。移民したい国ランキング圏外に大ショックを受けているそうです。

  「ポリティカ金字塔」が取り上げてくれています。それにしても、これ程までに自分が分かっていないことに呆れるしかない。本当に付き合いたくない国です。


  それにしても、未だにKoreaに移民したい人がいることも不思議です。これも、蓼食う虫も好き好きなのかも。


★日本化学の歴史上最大級の発明で日本が再び世界のトップに!

2024年01月01日 | 原発

 あけましておめでとうございます。特亜3国の崩壊も起こらず年があけてしまいましたが、絶望する前に取り敢えず年明けをお祝いします。

  さて、今年はどんな年になるのやら。平穏な年になるとは思えないですね。

  そんな中で、日本のエネルギーを取り上げてくれている「ハムカツのゆっくりTV」が、又、素晴しい技術の開発を紹介してくれています。
  こうした技術のどれか一つでも実用化されれば日本だけでなく世界を救うことになりそうです。期待します。


  エネルギー問題は日本が解決する日も近いのかもしれません。

何とも嬉しい!