青山さんが政治改革に新しいことを始めたことを「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
自民党が潰しにかかるでしょうが何とか成し遂げて貰いたいものです、さて、どうなるか。
こうなると、やはり青山さんの総理を見たいものですが、自民党が全力を上げて阻止することは間違いないでしょう。
どこまでやれるか見守りましょう。今こそ日本が変わるチャンスかも。
青山さんが政治改革に新しいことを始めたことを「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
自民党が潰しにかかるでしょうが何とか成し遂げて貰いたいものです、さて、どうなるか。
こうなると、やはり青山さんの総理を見たいものですが、自民党が全力を上げて阻止することは間違いないでしょう。
どこまでやれるか見守りましょう。今こそ日本が変わるチャンスかも。
逆風に晒されたテスラですが、マスクは強気をくずしていないようです。一体、どうなるのでしょうか。
宮崎さんが詳しくとりあげてくれています。EVとともにマスクがどうなるのか見ものです。
マスクは生き残ることが出来るのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024)1月23日(火曜日) 通巻第8103号
「二十年後、テスラ・ボット(ヒューマノイド・ロボット)は百万台」
イーロン・マスクが自社ロボット「オプティミス」で強気の予測
世界一の大富豪といわれるイーロン・マスク、あちこちで無造作な発言をつづけ物議を醸し出すことでも有名だが、「これから二十年以内に、文明の安定が続 く限りにおいて、テスラ・ボット(ヒューマノイド・ロボット)の「オプティミス」は百万台になる。価格は2万ドル近辺になるだろう」と強気な予測を語った (FOXニュース、24年1月22日)。
上海で開催されたAI国際会議で、テスラは、このオプティミスの試作品を展示し実演して見せた。
なるほど、人間のかたちをして、運搬や物品の配置換え、植木に水撒きなど単純な作業ができる。これは日本の産業ロボットのレベル以下だが、愛称「テスラ・ ボット」は忽ち世界のブランドとなった。マスクは上海の展示ショーで、「3~5年以内に市場に投入する」と語った。
しかし、用意周到な言葉選びがなされていて、注意が必要である。原文にあたると「provided」が挿入されている。これは「以下の条件のもとに」という付帯条件を示し、「文明の安定が続く限りにおいて」、マスクの予測は成立するという意味である。
テスラは先にSF映画の装甲車のような「サイバートラック」という新モデルを発売したが、価格が6万ドル(900万円弱。因みにトヨタ・レクサスの価格は23年モデルが460万円から570万円。最高級豪華版は、上海自動車ショーで披露された新モデルで3200万円)。
サイバートラックは当初4万ドルと宣伝されたので、予約は百万台に達したらしい。ところが、イザ蓋をあけると高価なので、当面の年間販売台数25~50万台を達成できるかどうか、専門家は疑問視している。
テスラ、その前にはリコールが200万台。またその前はマスクの失言で「反ユダヤ主義」と間違えられ、イスラエルへ釈明に飛び、1月22日はポーランドのアウシュビッツ見学に行かされるなど失言後遺症も続いている。
ポーランドの古都クラコウ(琥珀と日本漫画センターで有名)で開催された「全欧ユダヤ人協会」に出席したイーロン・マスクは「多様性、公平性、包括性」が重要だと述べた。
米国専門誌『コンシューマー・リポート』は33万台以上の自動車データの分析結果を発表し、「EVはまだ主力車種としては発展途上にあり、EVはガソリン車よりも問題が79%多い」と報じた。
他方、ハイブリッド車は26%少なく、トヨタや現代は「信頼性の高いメーカーだ」と評価した。
マスクはAIにも挑んでおり、多数のエンジニアをスカウトして、「AI─X」社を設立し「オープンAI社」のチャットGPTに対抗意欲を燃やす。
ロボットはそのAIとの連携から編み出された分野なのか基礎的には宇宙衛星通信網の「スペースX」の超ハイテク技術を持っている。
ともかくその飽くなき冒険精神は萎縮気味の日本の若者たちを鼓舞していることだけは確かである。
EVの衰退は日本にとっては朗報ですが貴重な保守の応援団がいなくなるのは残念です。どうなることやら。
ここまで公の為に自分を捨てて働ける人がいるのかと驚かされる人が昔の日本にはいたようです。
劣化した今の日本にこれだけの人がいるでしょうか。それだけ民度がたかかったのでしょう。
ねずさんがそんな人を取り上げてくれています。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本 2023/01/21
片平観平と日本的思考
・・・略
観平は、全財産を使い果たし、殿からいただいた報奨金さえも植林に捧げ、何もかも遣い果たして、70歳でこの世を去りました。
片平観平の生涯は、経済人としては、まるでダメ男といえるかもしれません。
けれど、古来日本人は、公のために生きるということを、もっとも大切なこととしてきました。
そしてそういう人には、天はかならず大きな試練を与えました。
それでも最後までやり抜く。
「天の将に大任を是の人に降さんとするや、
必ず先づ其の心志を苦しめ、
その筋骨を労し、
その体膚を餓やし、
その身を空乏し、
行ひ其の為すところに払乱せしむ。
心を動かし、性を忍び、
その能はざる所を曾益せしむる所以なり」
それにしても、こんな人を育てた日本の凄さに驚きます。やはり、それ程に日本の民度は高かったのでしょう。
もうそんな人が現れる民度は無いのじゃないでしょうか。