サムスンはともかく、アップルまでがChinaから撤退だそうです。売国アップルがやと目覚めたのでしょうか。それが本気であることを願いたいものです。
アップルこそがアメリカ最大の敵だと思っていただけにこれが本気であれば大歓迎です。
Chinaとサムスンが共倒れして売国アップルも凋落すれば面白いですが、そうは上手く行かないかも。
サムスンはともかく、アップルまでがChinaから撤退だそうです。売国アップルがやと目覚めたのでしょうか。それが本気であることを願いたいものです。
アップルこそがアメリカ最大の敵だと思っていただけにこれが本気であれば大歓迎です。
Chinaとサムスンが共倒れして売国アップルも凋落すれば面白いですが、そうは上手く行かないかも。
Chinaが追い詰められながらもしぶとく生き残りに粘っているようです。何と、中東諸国と通過スワップを締結しているのだそうです。
宮崎さんが報告してくれています。それにしても湾岸諸国も何を考えているのか。Chinaと付き合って将来があると考えているのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024)1月21日(日曜日)
通巻第8099号
湾岸諸国が中国人民元と通貨スワップを締結
カタールはすでにガスの人民元取引を始めている
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数年前だった。ドバイに宿泊した折、空港から近いインターナショナルシティの一角に中国人街「ドラゴンモール」があると言うのでタクシーで見学に行った。
中国企業が胴元で、邦貨換算270億円を投じたショッピングモール(唐人街)である。
吹き抜けのロビィ、入口に中国銀行支店。ラーメン、餃子のレストランに混じってタピオカも。商店街は中国産の雑貨が山積み、おもに観光客相手の安物ばかりだった。ランタンの飾り付け、最近、行った人の話ではカラオケも開店しているとか。
ドバイは中東の金融センターである。
世界一の高層ビルが聳え、そのなかに水族館があり、紀伊國屋書店もある。住民の九割は外国人で、カネが有り余っているのでバス停まで冷房付き。警察官はひまだから赤信号で渡った歩行者にまで罰金を取っている。
ドバイ、カタール、UAE諸国の地域的覇者はサウジアラビアである。石油とガスの取引は米ドルで行われている。というより「いた」と過去形に変わりつつある。
人民元が、1974年以後「ペトロダラー」として、ドルの金兌換離脱以後も世界の通貨覇権を握るアメリカを脅かし始めた。拙著でも推論したが、中東の金融事情の変化に対して、トランプ「次期大統領」は、新札「トランプダラー」の発行を計画しているかも知れない。
さて現実の問題。ドバイは上海株式市場と連携し、デジタル人民元での売り買いを開始した。中国が現在「通貨スワップ」を締結した国々は29ヶ国だが、ド バイは中国の銀行に正式の銀行免許を交付した。中国農業銀行もドバイで業務を本格化した。カタールも中国とははやくに通貨スワップを結んでいる。
人民元は2016年にIMFのSDR通貨として認められ、シェアは日本円と並ぶほどに世界で認知されている。
促進の刺激剤となってきたのが一帯一路プロジェクトだった。
2012年にUAEと中国は通貨スワップを結んでいたが、2023年からガスの決済を人民元でも認めた。UAEは23年11月28日に48億9000万ドルで五年間の通貨スワップとした。
サウジアラビアは23年11月20日、中国と69億8000万ドル、三年契約の通貨スワップを認めた上、ドル決済だった石油取引の一部を人民元とする政策変更に前向きと言われる。
サウジの変心、米国にとって神経質にならざるを得ない。
やはり、トランプさんの復活に頼るしかないのかも。それにしても、世界はChinaを延命させる積もりなのでしょうか。そこに未来があると思えるのが不思議です
早くあちらに行きたいと願う毎日ですが、ねずさんが「むすび大学チャンネル」で、面白い言葉を聞き出してくれています。
由井さんが植物は種を残して潔く死んでいくが、人間は何時までもしぶとく生き残ろうと足掻いている。植物を見習って潔く死ぬとの言葉は考えさせられました。
これは、尊厳死を思い出させてくれます。何とも面白い考えです。
Koreaは滅びるしかないのだそうです。これは日本も抱えているもんだいですが、Koreaは日本以上に悪いようです。
それは、出生率です。これは嬉しい情報です。とは言いながらも、日本も同じ道を歩まないように考えなければならないでしょう。
今の、政府・自民党ではそれが行われると思えないだけに心配です。
三菱の水素製造の技術が世界を変えると期待されていることを採り上げましたが、詳しく取り上げてくれている動画がありました。
エネルギーの主力が石油から水素に変わる可能性が世界を期待させているようです。これが実現すれば日本はエネルギー大国になりそうです。何ともワクワクします。
「日本の技術」が詳しく取り上げてくれています。
木材から石炭、それに取って代わった石油が水素に代わるなんてことになるのでしょうか。
最終は核融合なのでしょうか。